世界の鉄道 その163 [鉄道]
今日も引き続き先日行きましたデンマーク旅行で利用した鉄道からです。
・デンマーク国鉄(Örestad駅 - コペンハーゲン中央駅)
この日は世界遺産 イェリング墳墓群へ向かいます。
まずは、宿泊したホテル近くのÖrestad駅からコペンハーゲン中央駅に向かいます。朝7時過ぎですが、あたりは夜のように真っ暗です。
次の駅で降りますので、座席に座らず、ドア付近にいました。スウェーデンへ乗り入れている車両とあって、壁の路線図も身が側にスウェーデンが表示されていますし、ドアに貼ってあった切符購入の注意事項もスウェーデン語、デンマーク語が併記されています。もちろん、英語でも表記されていますので、その他の外国人も確認することができます(^^)
・デンマーク国鉄 Inter City Lyn 23号(コペンハーゲン中央駅 - ヴァイレ駅)
7時50分発のInter City Lynに乗車します。
奥のプラットフォームにはドイツ行きでしょうか。ICEが停車していました。
1等車に乗車しました。横2-1列シートになっていて、奥に見えるのはさらに1等車のサイレントゾーンでした。
1等車では飲み物が何杯でも自由に飲むことができます。また、朝は無料の軽食(パンとチーズ)が付いていました。
広い農場/牧場を走り抜けます。
コペンハーゲンがあるシェラン島からトンネルを経て、フュン島まで橋を渡ります。
そして、ヨーロッパ大陸へ。
途中、少し列車が遅れましたが、ほぼ定刻通り約2時間かけてヴァイレ駅に到着しました。列車は、北端の街へ向かうようでした。
この辺りは非電化区間で、車両もディーゼル車だったようです。
・デンマーク国鉄(ヴァイレ駅 – イェリング駅)
2駅先のイェリング駅に向かいます。
ローカル線とあって、乗客は少なかったですね。
・デンマーク国鉄 Inter City Lyn 726号(イェリング駅 - コペンハーゲン中央駅)
帰りはコペンハーゲンまでの直通列車に乗車しました。
駅舎のような建物はありましたが、使われておらず無人駅です。自動券売機が置いてありました。
ホームです。
コペンハーゲン行きの列車がきました。
また、1等車へ乗車しました。ドア付近にコーヒーポットを含むセットが置いてあります。また、新聞も置いてありました。
反対側はサイレントコーナーです。お昼頃とあって、ローカル区間で1等車を利用する人は自分と、サイレントコーナー側に1人いただけでした。さすがに都市部に入ると、人が乗車してきましたね。
両側の車窓を眺めてました。
軽食としてチョコレートをいただきました。また、終点に近づいてきた際には、再度チョコレートとミネラルウォーターをいただきました。
ヨーロッパ大陸を離れます。
さらにシェラン島に向かう橋に差し掛かりました。
途中、羊、馬などが放牧されている様子を見ることができました。
コペンハーゲン中央駅ももうすぐです。
・デンマーク国鉄(コペンハーゲン中央駅 – Örestad駅)
Örestad駅へはコペンハーゲン空港行きに乗っていきました。
Örestad駅からコペンハーゲン中央駅までは、コペンハーゲン カード利用です。コペンハーゲン中央駅からイェリング駅まではデンマーク国鉄のホームページから切符を購入しました。自宅で印刷したものがそのまま切符として使用することができるので、便利です。
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