世界遺産 その27 改訂2版

今日は先日行きましたイタリア旅行で、前回の’08/9とは違う場所のローマの建物へ行きましたので、それと合わせて大幅に追記して紹介します。

・ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(イタリア共和国、バチカン市国)

ローマ旧市街にある代表的な建物、場所をここでは訪れた順に紹介します。

・スペイン階段

早朝のスペイン階段です。ほとんど誰もいないです…(^^)

・サンタンジェロ城

2世紀初めに造られた円形の城です。元はローマ皇帝の霊廟です。城の上にはモン サン ミシェルと同じ大天使ミカエル像があります。

・ナヴォーナ広場

ムーア人の噴水があるナヴォーナ広場です。

・パンテオン

2世紀初めに造られたローマ神殿が、後にキリスト教の聖堂になった建物です。

・フォロ ロマーノ

ローマ共和国、ローマ帝国時代における政治の中心地だった場所です。

・コロッセオ

古代の闘技場といえば、ローマのコロッセオが普通イメージされる場所でしょうか。

・コンスタンティヌスの凱旋門

4世紀初めに造られた凱旋門です。

・真実の口

サンタ マリア イン コスメディン教会にある”真実の口”です。元はローマ時代のマンホールだそうです。

 

ここまでが’08/9に撮影したものです。ここから’16/6に撮影したものです。

・トレヴィの泉

ローマ時代に造られたものが、改造され今に至っているようです。

‘08/9の時も撮影していますが、’13年に修復が行われていますので、撮り直しています(^^)

・カラカラ浴場

3世紀初めに造られた大浴場です。モザイクの床も残っていました。

・サン パオロ フォーリ レ ムーラ大聖堂

ローマ旧市街から離れていますが、バチカン直轄の大聖堂です。4世紀の終わりごろに造られ、その後19世紀に再建されたものです。

・サンタ マリア マッジョーレ大聖堂

同じくバチカン直轄の大聖堂です。14世紀中頃に造られた建物のようです。

・サン ジョヴァンニ イン テラテノ大聖堂

同じくバチカン直轄の大聖堂です。バチカンがサン ピエトロ大聖堂に移る前に法王が拠点としていたところのようです。

世界遺産の資産保有国としてバチカンも含まれていますが、バチカン自体は世界遺産「バチカン市国」の範囲になっていて、このローマ歴史地区には含まれていません。大聖堂がバチカン直轄によるものです。

登録年：1980, 登録基準：(1),(2),(3),(4),(6)

‘08/9の訪問時は歩いて回っています。’16/6はローマ市街から離れた大聖堂もあることからメトロも利用しています。

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