世界遺産 その167 改訂版 [世界遺産]
今日は先日行きましたカンボジア旅行で訪れた世界遺産 アンコール遺跡で'13/11に訪れた場所に今回訪れた場所を追記して紹介します。
・アンコール(カンボジア王国)
世界遺産 アンコールは3つの登録地域から成り立って、訪れた順に1つの場所につき写真おおよそ2枚で紹介していきます。
・ロリュオス遺跡群
・ロレイ
9世紀に建てられた寺院です。
・プリヤ コー
ロレイより少し古い寺院です。インド文化がまだ色濃く残っています。
・バコン
・アンコール遺跡群
・アンコール トム - 南大門
欄干の部分が写真のようになっていて、蛇神を抱きかかえた神々がユーモラスです。
・アンコール トム - バイヨン
12,3世紀に建築された寺院 バイヨンです。四面仏頭群が立ち並んでいるのが特徴的ですね。
・アンコール トム - バプーオン
11世紀頃に建てられた寺院です。
・アンコール トム - 王宮跡
王宮跡のようなものが残っていました。また沐浴場だった場所もあります。
・アンコール トム - ピミアナカス
・アンコール トム - ライ王のテラス
壁全体にレリーフが彫り込まれているテラスです。
・アンコール トム - 象のテラス
12世紀末に建てられた王の謁見場です。
・アンコール ワット
聖池に映るアンコールワットはきれいですね。
第一回廊の東面に描かれた乳海撹拌です。
中央祠堂です。
中央祠堂から見た西側です。
・パクセイ チャムクロン
アンコール トムのすぐ南に建つ菩提寺のようです。10世紀頃に建てられました。
・プノン バケン
アンコールに建てられた最初の寺院のようです。ここから夕陽が綺麗に見えます。10世紀に建てられました。
※ここだけ'19/3にも再訪しています。修復工事中だったこともあり、前回と様子が違った感じでした。
貯水池 西バライの中に遺跡が見えます。
・プレ ループ
火葬場だった寺院のようです。10世紀に建てられました。
・東メボン
10世紀に建てられた寺院のようです。
・タ ソム
森の中に埋もれているように建てられている寺院です。12世紀に建てられました。
・ニャック ポアン
貯水池の中心に建てられた寺院です。人、牛、象、獅子の頭を象った石彫りが水門にあり病院の役割を担っていたようです。12世紀に建てられました。
・プリヤ カン
12世紀に建てられた戦勝記念の寺院のようです。
丸い円柱はギリシャからもたらされたようで、ひときわ目立ちます。
ここから先のアンコール遺跡群 7か所が'19/3に訪れた場所になります。
・プラサート クラヴァン
アンコール遺跡群の中でも初期の頃に造られたヒンズー教寺院の用です。
・バンテアイ クデイ
10世紀頃に建てられた仏教寺院を12世紀頃にヒンズー教寺院に作り替えられたもののようです。
・スラ スラン
国王の沐浴場として造られたようです。
・タ プローム
12世紀頃に造られた仏教の僧院として造られたようですが、その後ヒンズー教寺院に改築されています。仏教寺院時代のレリーフは残っていません。
熱帯雨林のジャングルに埋もれていて、映画、写真などに使われている場所ですね。
・タ ケウ
10世紀頃に造られたピラミッド型のヒンズー教寺院です。
・チャウ セイ テヴォダ
12世紀頃に造られたヒンズー教寺院です。
・トマノン
12世紀頃に造られたヒンズー教寺院です。
・バンテアイ スレイ遺跡群
・バンテアイ スレイ
アンコール ワットに似た遺跡です。12世紀に建てられました。
東洋のモナリザと称されるレリーフがあります。
登録年:1992, 登録基準:(1),(2),(3),(4)
'13/11、'19/3のいずれも現地発の日本人向けツアーで訪れています。ツアーといってもどちらも1人だけですが(^^;まだ、これで全てではないので、いつかまた訪れてもいいかもしれませんね。
詳細については寺院シリーズで掲載しようと思います。
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