ヒコーキから その244

今日も10月に行きましたバルト三国旅行で利用した飛行機を紹介します。

リトアニア クライペダからラトビア リガを経由してエストニア タリンへ向かいます。

・Air Baltic BT036(パランガ[PLQ] - リガ[RIX]) '19/10搭乗

世界遺産 クルシュー砂洲の北の最寄の街になっているクライペダから北へ30km先にあるパランガ空港へはクライペダ駅近くにあるバスターミナルから公共バスで向かいました。バスといってもマイクロバスに近い感じですね。

さて空港でスーツケースを預けるためにチェックインカウンターへ向かい、eチケット代わりのスマホ画面とパスポートを見せると…パスポートをしきりにめくりながら「ビザ(査証)がない」と係員が。。。完全に想定外の応答が。バルト三国は旧ソ連といえでも今はEU加盟国で、シェンゲン協定加盟国なので、日本人の短期旅行ではビザが要らないのですが、しきりに聞いてきて、こっちも必要ないといっているのですが、取り合ってくれない状態に(^^;係員がこのパスポート問題ないの?と隣の係員に聞いても「さぁ」といった素振り。。。入国審査官でもなく、納得もいっていない状態でしたが、無事、タリンまでの搭乗券をいただきました。

というか、まさかこの空港から日本人は乗ったことがないのかーーーといった状態でした(^^;;;世界遺産「クルシュー砂洲」自体が日本人からするとマニアックでかつ、行っても普通はリトアニア国内移動がメインだと思うので、飛行機を使ってまでは行く(出る)人がいないんでしょうかね。。。

日本なら南西諸島にある小さな空港といった感じですが、まずは乗り継ぎ空港のリガへ向かいます。ちなみにこのリガ行きは、早朝と今回乗る15:10発の便しかありません。

今回のAir Baltic便では唯一の日中の便で、外を写してみました(^^)

空港に到着後、ターミナルビルへのバスに乗車すると、写真を撮っている人がいるなぁと思って前を見たらバルト三国の国旗の色をあしらった機体が3機並んでいました。手前からリトアニア、ラトビア、エストニアで、ちょうどいい感じですね(^^)

・Air Baltic BT317(リガ[RIX] - タリン[TLL]) '19/10搭乗

前日の夕食をいただいた同じリガ空港のラウンジで過ごします。今回はプライオリティパスが大活躍です(^^;ちなみに、パランガの空港は小さいので空港ラウンジは設営されていなかったです。

18:15発のタリン行きに乗ります。所要時間は約50分です。

これで今回のAir Balticを利用した搭乗はおしまいです。

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