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海外旅行15周年の振返り その3 [旅行]

今日は'10/10からの10回分を振り返ります。

21. イギリス(10/10/08~10/10/12)

’07/12以来の2度目のイギリス ロンドン観光です。前回は世界遺産を意識していませんでしたが、今回はロンドン、イングランドの世界遺産がメインです。

’09/10以来1年ぶりのビジネスクラスへのアップグレード。最初の頃はアップグレードの経緯を覚えていますが、この頃になると忘れています(^^;この先1年間アップグレードの機会が続きます。プレミアムエコノミーへのアップグレードも含みますが、24時間前のインターネットチェックイン、チェックインカウンター、ラウンジ内での呼び出し、搭乗口呼び出し、搭乗レーンで並んでいるとき、搭乗口でチケットをかざしたときにアラームが鳴るのいずれかのタイミングで決まりますね…

1回目のメイン料理は全て洋食 肉料理のはずですが、パンの代わりにご飯も可能ということで、この頃はそうしていました。

イギリスの入国は、ブリティッシュエアウェイズ以外の航空会社はファーストクラス搭乗でしか、プライオリティレーンが使えないのですが、この頃はビジネスクラスでも可能でしたので、すんなり入国できました(^^)ちなみに、'07/12の入国時は覚えていませんが、時間がかかった認識はないです。

宿泊先のホテルにスーツケースを置いて、夜のロンドンを散策。写真はピカデリーサーカスですね。人が多いです。

定番のウェストミンスター宮殿。

2日目はマイバスの現地ツアーを利用してのイングランド西部にある観光地へ。最初は'07/12に訪れたウィンザー城も含まれていましたが、許容しました。その代わり、当時見ていなかった、衛兵の交代式を見ました。出発の集合時間が近づいてきたので、城外に出ようとしたら、交代式中は出れない状態でかなり焦りましたね(^^;

次に訪れたのが、世界遺産に登録されているバース市街。ローマ浴場博物館内は集団行動でしたが、それ以降は自由行動でした。

最後に訪れたのがストーンヘンジ。どうやって組み上げたのか謎ですね。

3日目もマイバスの現地ツアーを利用しました。まずは世界遺産に登録されているチャーチル元首相の生家 ブレナム宮殿。

このツアーの世界遺産訪問はここだけでしたが、ブレナム宮殿が含まれる(マイバスの)ツアーはこれしかありませんでしたね。

ちなみに、添乗員さんは前日と同じ方でした(^^)

続いて、イングランド中部にあるコッツウォルズ地方の街をいくつか散策。

昼食時に相席した親子3人連れ(子供は小学生高学年か中学生ぐらい)と、同じANA便で3泊5日の旅行をしているということで、奇遇ですねという話をしてました(^^)。翌日の予定と、また最終日に会えるかもねという会話もしましたかと。

ちなみに書いていませんでしたが、欧米への正規航空券往復割引は3泊5日から適用可能なので、3連休に前後有給休暇を取って、このパターンで主に出かけています。

ロンドンに戻った後、少しロンドン市内を散策。観覧車ロンドン アイで夜景を見てきました。

4日目最終日。この日は列車でまずはロンドンの東にあるカンタベリーへ。写真は世界遺産に登録されているカンタベリー大聖堂です。

続いて、ロンドン市内の西にある世界遺産 キュー王立植物園へ。行ったり来たりでちょっと強行軍です(^^;

植物園には日本庭園もあります。

ロンドンからの帰りはプレミアムエコノミーです。

成田空港到着後、利用者がほとんどいない指紋認証で入国を済ませて、ほぼ1番乗りでバゲージクレームエリアでスーツケースが出てくるのを待っていたら、3日目の現地ツアーでご一緒した親子3人連れが、なんとANAの職員と共にVIP扱いであとからやってきました。子供の方は、自分が先に来ていたのに目を丸くしていましたので、お互いに"謎な人物!!"といった感じでしょうか(^^;;;

22. エジプト(10/11/20~10/11/27)

ルックJTBのパッケージツアーを利用して、エジプトに行ってみました。今回は最初からビジネスクラス利用です。

当時既にエジプト航空はスターアライアンスに加盟していましたが、成田空港は第2ターミナルを使っていました。

成田からエジプト カイロへ向かいます。エジプト航空はビジネスクラスを含めてアルコール提供がありません(^^;

2日目はギザ ピラミッド観光です。クフ王のピラミッドの内部見学限定人数は、眉唾の感じですが(^^;ピラミッド内にはカメラが持ち込めないため、写真はありません。

スフィンクスの下からの観光も人数限定ということになっています。

昼食を挟んで、午後はイスラム寺院も含むカイロ旧市街の散策です。

3日目はカイロからエジプト南部にあるアスワンへ。未完のオベリスクを見てきました。

この後、エジプト南端に近いアブシンベルへ飛行機で向かいますが、エジプト航空は遅延が多いのか、旅程にかなり余裕を持たせていて、後続まで時間があることから、急遽オプショナルツアー扱いで、ナイル川の帆掛け船クルーズに乗船することに。川沿いにある遺跡が見れたりと良かったですね。

このパッケージツアーのタイトルはアブシンベル神殿がメインでした。夕方と夜のショーを堪能します(^^)

翌朝の日の出の時のアブシンベル神殿です。

世界遺産に登録されていますが、アスワンハイダムに沈むアブシンベル神殿を救出するのがきっかけで制度化されたのが世界遺産ですので、十分に時間が取れたのは良かったですね。

4日目は朝一のアブシンベル神殿見学後、飛行機でアスワンに戻ります。ここでアスワンハイダムを見に行きます。ダム湖もけた違いに大きいです。そもそもダム湖に沈むアブシンベル神殿近郊から飛行機を利用してダムに来ていますので、半端ない広さですね。

アスワンからエジプト中部にあるルクソールまでバス移動です。バス移動が長かったので、ルクソールに到着後、宿泊先のホテルで休憩。このツアーで利用したホテルはいい感じのホテルが多かったですね。

夜にルクソール神殿を見学してきました。

5日目は引き続きルクソール観光。写真はハトシェプスト女王葬祭殿。ここは'97年のテロ事件で日本人を含む多数の方が死傷したこともあり、入場はツアーの中では一番厳重警備でした。

ツタンカーメンの墓を含む王家の墓はこの崖の反対側になります。王家の墓はカメラの持ち込み禁止ですので写真はありません。

午後はカルナック神殿へ。人の大きさと比べれば建物の高さがわかりますが、よくこんなのが造れたと不思議に思います。

6日目の夜です。日中はルクソールからカイロに飛行機で戻りました。午後はカイロ考古学博物館に立ち寄っていますが、ここもカメラ持ち込み禁止のため、写真がありません。

この日の宿泊先はコンラッドで、ツアー参加者全員部屋がアップグレードされて、エグゼクティブルームになりましたね(^^)部屋からの夜景です。ナイル川が見えています。

夕食はナイル川クルーズ船でいただきました。

7日目最終日。午前中はカイロ郊外のダハシュールなどにある遺跡を見てツアーは終了です。

帰りのカイロから成田に向かうエジプト航空機内です。行きのビジネスクラスは混んでいましたが、帰りは空いていましたね。

成田空港のANAアライバル ラウンジです。お昼ということもあってかなり空いていますね。

エジプト航空の国内線がマイレージ100%加算でしたので、プレミアムポイントが当初予想以上に加算されて、’07年以来のANAプラチナメンバーへ復帰しました。

さて、このエジプト旅行直後は、次回は商業都市アレクサンドリアと郊外にある世界遺産に行ってもいいなと思いましたが…この1か月後に始まる"アラブの春"により、気軽に行くことが難しくなってしまいました。

23. シンガポール(10/12/29~11/01/01)

このシンガポール旅行はANAマイレージを使用しての旅行ですが、付き添いガイド!?なので、内容は'09/5の時とあまり変わり映えしないです(^^;;;

'09/5の時は成田経由でANA便利用ですが、今回は名古屋発のシンガポール航空利用です。

宿泊したホテルもインターコンチネンタルです。前回はチェックイン時にクラブルームアクセス権付きに変更しましたが、今回は予約時にクラブルームアクセス付きにしています。アップグレードして部屋が広くなりました。

夜のマーライオンです。

'09/5との期は工事中だったマリーナベイサンズも完成しています。

2日目です。前回、バードパークへ行く際に道に迷いましたが、今回はタクシー利用ということもあって、たっぷり見てまわれました。

日本だとショーは子供向けになっていますが、海外だと万人向けになっていることが多い気がしますね。

午後はセントーサ島へ。イルカショーは水族館で行われるように変更されていましたが、観客人数が多すぎて、ステージの席に行けず諦めました(^^;;;

3日目。宿泊先のインターコンチネンタル付近の商業施設を軽く散策。これぞ日本文化!?ちなみに昼食はここではいただいていないです(^^;

午後は、シンガポール動物園と隣にあるナイトサファリへ。

年越しはシンガポール航空のラウンジで。年越し用のスペシャル スパークリング ワインが用意されました(^^)

初日の出は屋久島と奄美大島の間付近で眺めることができました(^^)

24.ベルギー、ルクセンブルク、フランス(11/02/10~11/02/14)

前月の1月は初めての海外出張でしたが、今回は個人旅行初めての周遊で、世界遺産を短期間でそれなりに見に行ける旅程を組んでみました。

ANAパリ便ではビジネスクラスへのアップグレード。当時はまだベルギー ブリュッセル便はありませんでした。

シャルル ド ゴール空港から先はTGVに乗ってブリュッセルへ

2日目です。早朝から世界遺産に登録されているストックレー邸へ。

続いて、雨の中のグラン プラスへ。少し周辺も散策しました。

その後、ブリュッセル北東にあるアントウェルペンに。写真はアントウェルペンのノートルダム大聖堂の中です。絵はルーベンスの「キリストの降架」で、アニメ フランダースの犬の最終回に出てきた場面に使われていますね。

大聖堂と共にアントウェルペン市庁舎も世界遺産です。

ちょっと道に迷いましたが、少し離れた所に世界遺産のプランタンモレトゥス博物館があります。

再び、ブリュッセルに戻り市内散策、写真は王立美術館です。

夕方は世界遺産に登録されているオルタ博物館に行ってきました。まだ当時はスマホがありませんので、探すのが大変でしたね。

EU本部の横を眺めながら、ホテルに戻ります。

3日目は早朝からスーツケースを持ってまずはルクセンブルクへ列車を使って移動します。

治安がいまいちと言われていたブリュッセル中央駅。案の定、後ろからミルクをコートに浴びせられ、最初は気が付かなかったものの、誰かが叫んでいたいので、ダッシュでとりあえず死角が少ない壁際に移動。と、どこからともなく、小走りでこっちに向かってくる男。こっちはコートの背中部分をウェットティッシュで拭きながら、男も拭いてくれる。相手が恐らく犯人だと思いますが、コートのポケットに財布、列車の切符などは入っていないので、やんわりと手伝いは必要ないからと断り、とりあえず事なきを得ました。油断大敵ですね。

お昼ごろにルクセンブルクへ到着。世界遺産に登録されている旧市街を散策してきました。スーツケースを持ちながらでしたので、駅から旧市街までの往復が疲れました(^^;

ルクセンブルク旧市街を散策後、TGVに乗って4度目のパリへ。

宿泊先はオペラ ガルニエ隣のインターコンチネンタル ル グランではなく、凱旋門からほど近いところにある、近代的なインターコンチネンタルです。

夕方はメトロに乗って、当時、世界遺産候補地のル コルビュジェの建物を見に1駅で3か所ぐらい周れるところへ出かけてみました。が、結果的にこの時訪れた場所はいずれも世界遺産に登録されませんでした(^^;;;

4日目はパリの北にあるアミアンへ。世界遺産に登録されているアミアン大聖堂です。

アミアン市街を少し散策していたら、大聖堂からほど近いところに世界遺産マークのある建物を発見。ノーマークでしたので、ナニコレ状態でした(^^;後日調べたら、アントウェルペンの大聖堂、市役所と同じ世界遺産に登録されている鐘楼群の1つでした。

午後はパリに戻り、シテ島にあるブルボン王家の教会 サントシャペルへ。ステンドグラスがすごかったですね。

オペラ ガルニエを見て、近くから出ているドゴール空港行きのバスに乗ります。

この時は行きに続き帰りもビジネスクラスへアップグレード。往復無料(インボラ)アップグレードは’08/10の香港往復以来2度目です。ちなみに往復の無料アップグレードはこれ以降ないですね(^^;

25. イタリア(11/04/28~11/05/05)

北イタリアの世界遺産を巡るツアーを探していたのですが、大きな街へ行くのはあるのですが希望するのがなく、1人で旅程を組んでみました。とは言え、これまでほとんど3泊5日の旅程でしたので、6泊8日の倍の旅程は初めて。鉄道のダイヤを調べまくって、何とか組んでみました…

GWということで航空券はANAマイレージの特典航空券利用です(^^)

まずはルフトハンザドイツ航空で中部空港からフランクフルトへ。ビジネスクラス利用です。

続いて同じくルフトハンザドイツ航空でフランクフルトからフィレンツェへ。ちなみに、この便に乗る前、入国する際にどこへ行くのか聞かれたのですが、初め英語読みでフローレンスと言ってから、イタリア語のフィレンツェと言い換えました。ドイツ語で何というかは知らないです(^^;;;

EU国内線扱いですのでビジネスクラスは真ん中を空けた3列シート。食事はしっかりしたものが出ましたね。

フィレンツェの空港に着いた時には、果たして周遊して帰ってこれるかちょっぴり不安でしたが、来てしまったからには覚悟を決めて、空港バスで中央駅へ向かいます。

ホテルにスーツケースを置いた後、ヨーロッパの夏は長く既に20時過ぎですが、フィレンツェ市街を散策してみました。早速特徴的なサンタマリア デル フィオーレ大聖堂に。

少し歩きましたが、ミケランジェロ広場からフィレンツェの夜景を眺めました(^^)

2日目です。この旅行は3か所の街を拠点に周遊する旅程を組んでいて、まずはフィレンツェを宿泊地として、まずは北西にあるジェノバの世界遺産の建物を見てきました。鉄道は日付指定のフリーパスと区間乗車を組み合わせていたと思います。

次に訪れたのは世界遺産 チンクエテッレの街の1つ マナローラへ。駅1区間歩きました。

最後に2日目のハイライト ピサへ。ピサの斜塔を見ると、オーとなりますね。

ピサの斜塔は事前に予約して上りました。傾いていますので、ちょっと不思議な感じで上りましたね。

3日目は午前中、フィレンツェの街を散策。ウフィツィ美術館、アカデミア美術館も行ってきました。日本の代理店サイトで予約しましたが、チケットを現地で入手するのがちょっと面倒でしたね。

午後はスーツケースを持ちながら、世界遺産がある街へ移動します。まずはモデナへ。世界遺産の塔、大聖堂が工事中で世界遺産にとても見えない状態でした(^^;

次に列車の待ち時間を利用して、ボローニャ市街にある柱廊を見に行ってきました。旧市街のあちこちにあり、世界遺産候補地になっていますが、まだ世界遺産として日の目を見ていないですね(^^;

この日の最後は世界遺産に登録されているフェッラーラの街散策です。

最後にイタリア国鉄の高速鉄道に乗って、ヴェネツィアの陸側の街へ。連泊です。

1等車を利用しましたので、お菓子が配られました(^^)

4日目。この日はまずヴェネツィア郊外にあるパドヴァの植物園へ。世界遺産です。街中も少し散策しました。

次にピチェンツァへ。世界遺産の建物がいくつかあります。

そして午後はハイライトの1つ、ヴェネツィア本島へ。

ヴェネツィア本島内を散策してみました。

そのあと、マイバスの現地ツアーという形でゴンドラクルーズに。久しぶりに日本語を使った気がしましたね。夕食もツアーに含まれているのを選んでいます。

5日目は再びスーツケースを持ちながらの移動です。まずはヴェローナへ。ローマ遺跡の象徴、円形闘技場です。

ヴェローナといえば、もう1つは「ロミオとジュリエット」の舞台ですね。ジュリエットの像があります。

次に、世界遺産の街 マントヴァに。スーツケースを持ちながらの移動はさすがに疲れてきたうえに、特に旧市街は石畳が多く、疲労困憊状態でした(^^;;;

夕方に最後の拠点 ミラノへ。スーツケースをホテルに置いて、ミラノ中心部を散策してきました。

レオナルドダヴィンチ像です。

ミラノ大聖堂です。大きいですね。ちなみに広場はハトがかなりいます。餌を与えて手持ちのカメラで鳩と一緒に写真撮影をしてくれたあと、返却する際に高額なお金を要求するという輩が多いようです。

6日目は朝一にレオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」を見てきました。直接は予約の空きがなかったものの、日本の代理店サイトから運よく旅程に合う時間で予約できました(^^)

午前中はミラノ市街を観光。写真はスフォルツェスコ城です。

ミラノ大聖堂の屋上にも上がってみました。

午後は今回の旅行の最後の目的地 トリノへ。写真は聖骸布といわれるものがあるサンジョヴァンニ バッティスタ大聖堂です。

そして現在のイタリアの元になったサヴォイア王国の王宮へ。世界遺産に登録されています。

締めはやっぱり高い展望台のあるところです(^^)国立映画博物館の屋上がドーム型タワーになっています。

ということで、北イタリア旅行では列車の遅れがほとんどなく無事当初の予定通り見てまわれました。世界遺産の訪問か所は後日登録された場所も含めて14か所行っていますね(^^)

7日目です。ANA便であれば現地夕方発、日本へ昼過ぎに到着が基本ですが、ルフトハンザドイツ航空の名古屋便を使う関係上、昼に出発して、日本へは朝に到着ということで、朝早めにミラノから空港行きのバスに乗ります。ちなみに利用した空港は郊外にあるマルペンサ国際空港ではなく、市内にあるリテーナ空港利用です。

途中、スイスアルプスが見えました(^^)

フランクフルトから名古屋に戻ります。写真は朝食ですね。

中部空港に着いたのは5/5の朝ですが、ちょうど交通ICの名鉄版manacaのANA限定仕様が空港で販売されていて、購入しました。今でも自分のmanacaはANA限定仕様を使用しています(^^)

26. 韓国(11/06/03~11/06/05)

'08/06以来の2度目の韓国です。ソウルから行けそうな世界遺産を巡る旅程です。

宿泊先はインターコンチネンタル グランドです。前回はほぼ隣にあるCOEX側のインターコンチネンタルでした。ソウル宿泊は交互に利用していますね。部屋はジュニアスイートにアップグレードした感じです。

灯台下暗しといった感じで、インターコンチネンタルの近くに世界遺産に登録されている陵墓がありましたので行ってみました。

夜はショーを見に行っていますね。確か日本の代理店サイトを通してチケットを購入したと思います。

2日目はKTXに乗って慶州へ。事前に直接インターネット予約しています。

まずは慶州の街外れにある仏国寺へ。KTXの慶州駅から公共バスでバスターミナルに向かい、乗り換えて行きました。

近くの山奥にある石窟庵と合わせて世界遺産に登録されていますが、石窟庵に行くには公共バスの時間が合わず、この時はタクシーを利用しました。帰りはバスです。

慶州市街に戻り、世界遺産に登録されている史跡を巡ってきました。

続いて前年に世界遺産に登録されたばかりの街 良洞へ。情報もあまりない状態で公共バスでなんとか辿り着けました。親切にも乗客の方が降りるバス停を教えてくれたので助かりましたね。ちなみにバス停から街までそれなりに歩く必要があります(^^;

帰りに撮影したバス停です。ほとんど何もなく、人もおらず、情報も限られ、おまけにハングル文字は読めませんので、不安に駆られますが、無事慶州市内に戻れました。

夕食はKTX慶州駅構内にあった日本料理屋にしました。

3日目の最終日は列車でソウルの南にある水原へ。これも事前に直接インターネット予約しています。

世界遺産に登録されている華城は結構広く、歩き疲れましたね(^^;

帰りに利用した仁川空港 アシアナ航空のラウンジの係員が親切で印象に残っています(^^)

27. ドイツ(11/07/16~11/07/20)

'06/05の最初の海外旅行以来のドイツです。ドイツ便自体はそれなりに利用しているつもりですが、旅程がなかなか組み立てられなかったので遅くなりましたね。ちなみに元々は今回とは別の旅程を考えていたのですが、諸事情により急遽旅程を変えています。

ANAのヨーロッパ便は乗り始めた頃は、ロンドン、パリ、フランクフルト便しかなかったのですが、少しずつ増えた頃で、初のミュンヘン便利用です。この写真を見たら1食目に牛丼が出ていたんですね。記憶がないです(^^;;;ちなみに席はプレミアムエコノミーです。

ミュンヘン到着後、少し旧市街を散策しました。

2日目の午前もミュンヘン旧市街観光です。ここでアクシデント発生。この写真を撮るために教会の塔に上ったのですが、足を挫いてしまい、歩くのがかなりしんどい状態に(**)

午後はミュンヘンを離れ、日付指定のフリー切符で列車に乗って北にある世界遺産の街 レーゲンスブルクへ。スーツケースを持ちながらの移動は苦行でした(**)歩く範囲がかなり限られましたね…

観光後、宿泊先のニュルンベルクへ。列車内では爆睡状態でした(^^;;;海外での車内の爆睡は厳禁ですが、1等車のフリー切符を利用しましたので、安心しすぎたのもあります…

3日目です。なんとか足も落ち着いた感じになりました。朝一は世界遺産には登録されていませんが、ニュルンベルク旧市街を散策してきました。

続いてお昼前に世界遺産の街 バンベルクへ。

次の街へ移動中の一コマ。写真を見ると旅行用のPCがスマホ風のになっていますね。USBに指すタイプの海外レンタルモデムを使用していた頃です。

ヴュルツブルクへ。最初に街外れにある川を渡った丘の上のマリエンベルク要塞に行きました。

次に街中に戻り世界遺産に登録されている司教館へ。司教館というより宮殿といった感じですね(^^;

ヴュルツブルクからICEに乗ってフランクフルトへ。

11年のFIFA女子ワールドカップはドイツ(決勝はフランクフルト)で行われましたが、車内でいただいた新聞に前日に行われた試合結果が掲載されていました。日本が初優勝した時ですね(^^)ちなみに1等席なので新聞をいただいたのだと思いますので、たまたまです。

フランクフルト到着後、スーツケースを宿泊先のホテルに置いてから旧市街を散策してみました。当日は結構寒かった気がします。途中で見つけた日本食屋さんで暖かい麺類をいただいたと思います(^^;

4日目最終日はフランクフルトの南にあるシュパイヤーへ。写真は世界遺産に登録されている大聖堂です。赤い砂岩が使われているのが特徴的ですね。

続いて列車に乗って、ロルシュへ。ここでまた失敗。乗り換えが必要な駅の1つ手前の駅で降りてしまいました(^^;;;最終日ということで、帰国便の時間が気になる上に、地方路線ということで列車の頻度が微妙な状態…急いで旅行用PCで列車のダイヤを調べました。何とかなりそうな感じで、計画を続行。インターネットが旅行中に利用できてよかったです(^^)

で、世界遺産に登録されているロルシュ修道院にたどり着いたのですが、残念ながら全面工事中でした(^^;ここまで頑張ってきたのにーといった感じですが、仕方ないですね…

フランクフルトのANA便の搭乗口前では、新しいビジネスクラスのスタッガードシートを宣伝する団扇をいただきました。

実はチェックインカウンターでビジネスクラスにアップグレードしていました。ということで、早速新しくなったシートを利用しました(^^)

帰りの成田空港から名古屋空港にはアップグレードポイントを利用して、プレミアムクラスを使用していますが、この頃は紙製の弁当箱だったんですね。すっかり忘れています(^^;;;

28. スペイン(11/09/22~11/09/26)

最初のスペイン旅行で、マドリード郊外の世界遺産を巡る旅程です。

ANA便で中部空港、成田空港からミュンヘンを経て、ルフトハンザドイツ航空でマドリードまで行きましたが、ルフトハンザドイツ航空の機内誌をぱらぱらとめくってみたら、どこかで見たような空港の写真が…記事を見たら中部空港でした(^^)

定期便はありませんが、一応、中部空港とミュンヘン空港は中部空港開港当時から姉妹空港提携を結んでいますね。

マドリードに来た時には必ず2泊はしているインターコンチネンタルで宿泊です。今回は3連泊です。

2日目です。まずはマドリード北西にあるサラマンカへ。このスペイン旅行では列車の切符は現地で駅で購入していましたね。

世界遺産の街 サラマンカ マヨール広場です。

午後はマドリードに戻る途中にある世界遺産の街 アービラへ。

2日目の午前はマドリードの南にあるアランフェスへ。宮殿などが世界遺産に登録されています。いくつか建物が分かれていて旅程の都合上、遠い方から行ったら、宮殿で購入したチケットがないと入れないといわれ、断念しましたね(^^;

GPSロガーをホテルに忘れてきたので、午後の街へ行くのに一旦ホテルまで戻っています(^^;;;

午後は世界遺産の街 トレドへ。トレド駅から少し離れているため、丘を登る感じで旧市街に入りました…

そういえば、トレド駅に到着後、帰りに乗る列車の切符を窓口で購入した時に、行きの切符あるといわれて見せたら、帰りは往復割引になっていました。日本ではありえないですよね。ありがたかったです(^^)

トレド旧市街ではエル グレコの絵画をいろいろな場所で見かけましたね。

夜はマドリード市内でフラメンコショーを見ました。日本の代理店サイトで、料理付きで予約したはずなのですが、最初ドリンクのみしかでず、ちょっとごたごたがありました(^^;;;

3日目最終日はマドリード郊外にあるエル エスコリアル修道院へ。内部の撮影は禁止ですが、なかなか良かったですね。当時、日本のパッケージツアーで含まれているのはなかったはずで、個人旅行ならではですね。

帰りは時間の都合上、スーツケースを持ちながらの移動でしたが、空港までの余裕時間があまりなかったので、スーツケースを持ちながら早歩きでエル エスコリアルの駅までいった記憶があります(^^;;;

帰りの飛行機もマドリードからミュンヘンを経てANA便に。だんだんANAプレミアムメンバーも増えていき、ビジネスクラスの空きもシビアに。当時のビジネスクラスの配列は2-3-2ですが、3の真ん中席に搭乗ゲートでアップグレードされました。アップグレードですので、文句は言えません(^^;;;

これ以降1年半、ANAでのビジネスクラスへのインボラアップグレードはありませんでした…

29. 中国(11/10/08~11/10/10)

比較的すぐに行けそうな世界遺産がこの夏登録されましたので、行ってみることにしました。

ANA便で中部空港から上海浦東空港まで向かいます。宿泊先は上海の東側でテレビ塔、上海ヒルズから割と近いところにあるインターコンチネンタルです。

初日は上海動物園に行ってきました。動物園に普通の犬が展示されていたのにはびっくりでした…

パンダも当然います!

夜は日本のラーメンをいただいていますね。写真がありましたが記憶がないです(^^;;;

'09/1の上海旅行でも雑技団を見ましたが、今回も日本で事前に予約して別の雑技団を見てきました。

2日目は上海から高速鉄道に乗って杭州へ。切符の購入はパスポートが必要だったり現地購入は難しそうでしたので、日本の代理店サイトを通して、パスポートのコピーをメールで送り購入しました。現物の切符は、宿泊したホテルへ留置きという形でチェックイン時に受け取っています。

向かった先は西湖です。真ん中より西に南北を結ぶ堤防があるのですが、そこを境に東側を1周してきました。かなり疲れましたね(^^;;;

前回は上海ヒルズの展望台を上りましたので、今回はテレビ塔の展望台に上がりました(^^)

3日目最終日は歩くのにはちょっとぎりぎりのところにある水族館を見てきましたね。

30. インド(11/12/29~12/01/02)

この5日前まで約1週間の中国出張がありましたが、年末年始にインドへ。当時ANA便は全席ビジネスクラス仕様だったりと旅行に使うにはちょっと無理がありそうだったこともあり、珍しくスターアライアンス利用を諦め、スカイチームの中国東方航空を利用したクラブツーリズムのパッケージツアーを利用しています。あと初めての中部発ツアー利用ですね。

ツアー内容は北インドのいわゆるトライアングルルートです。

5日前に海外出張で行ってきたばかりの上海へまずは向かいます(^^;

中部発の機内食です。

夜、インド デリーに到着しました。

2日目。この時期のインド特有の朝靄の中、車窓+少しだけバスを降りて、世界遺産 レッドフォートを撮影。木々が傾いているのが気になりました。

マハトマ ガンジーの墓に立ち寄ります。

こちらはインド門です。パリの凱旋門に比べるとほっそりしていますね。

続いてタージマハルに形が似ているフマユーン廟です。世界遺産ですね。

この日の最後は世界遺産に登録されているクトゥプミナールです。かなりの高さがありますね。

夜はアーグラに移動し、カレーをいただきました(^^)

3日目です。今回の旅行のハイライト タージマハルです。きれいですよね。

程近いところにある世界遺産 アーグラ城です。

続いて、アーグラから西へ行ったところにある世界遺産 ファテープル シークリーです。一時期都だった場所のようです。

途中、GPSの付いた旅行用のPCで地図を見ながら撮影した世界自然遺産 ケオラデオ国立公園の入り口です。今のところ唯一のなんちゃって訪問になっていますが、実際に立ち入るのは無理だと思います(^^;

ジャイプールのホテルに着いたのは夜遅かったのですが、この日は大晦日。夕食は年越しパーティでした(^^)

4日目。最初にバスで軽くジャイプールの街中を車窓ベースに近い形で観光します。のちの’19年に世界遺産登録されたシティパレスの一部です。

この日の最初の目的地 アンベール城です。ジャイプール郊外にあります。こちらも、のちの'13年に世界遺産登録されていますね。

ジャイプール市内に戻って、世界遺産に登録されている天文台跡ジャンター ル マンタールを見学しました。

その後にシティパレスを含む観光地を見学しています。

帰りのデリーに戻る際中、大渋滞に巻き込まれ、飛行機に乗れるか怪しく感じた場面もありました。自分のGPSの付き旅行用PCで表示した地図を他のツアー参加者に見せながら、何とかなりそうという話をしていましたね(^^)今でこそスマホで地図が見られるので、そんなに不安がることはないと思いますが…

デリーから搭乗する際は走ってゲートに向かい何とか間に合いました。その後、疲れたのか機内食はいただかず、寝てた気がします。

経由した上海の便で朝食をいただいて、この旅は終了です。このインド旅行が3泊5日コースでは後日登録されたのも含めて世界遺産訪問数が一番多く、10か所訪問していますね(^^)

さて30回分まで終了です。ここで補足を入れておきます。ツアーはこれまでのブログ記事では旅行会社名を記載することはほとんどありませんでしたが、今回は、こんな時期なのであえて入れておきました。

あと、現地ツアーについてです。最初はフランス パリ発といったメジャーな観光地ということもあり、JTB系のマイバス利用も多かったですが、途中でいくつかの日本の代理店サイトを使いだしています。今回の中で利用したか記憶がありませんが、日通ペリカントラベルネットがいろんな国が含まれていて、おもしろそうなのも多かったのですが、徐々に縮小してしまい、去年の'20/11に営業が終了してしまいました。ここ数年といっても、それ程利用していませんが、最近はVELTRA経由が多いですね。


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コメント 4

ふるたによしひさ

行ってみたいところだらけ(^-^)
ぜひ夢を叶えたいです
by ふるたによしひさ (2021-05-30 12:08) 

skekhtehuacso

いろいろな国へ行っていらっしゃるのですね!
いつも拝見していて、自分が行けない場所の光景を見せて下さるので楽しみです。
それにしても、ヨーロッパってところはミルクをかけてきたり写真で金をせびったりする輩がいて、けっこう危ない場所なんですね。

by skekhtehuacso (2021-05-30 20:27) 

せとっこ

ふるたによしひささん、コメントありがとうございます。

なかなか全ては難しいと思いますが、実際に行って体感すると、新たな発見がありますね(^^)
by せとっこ (2021-05-31 00:25) 

せとっこ

skekhtehuacsoさん、コメントありがとうございます!!

今までブログ内では書いたことありませんが、中国 上海も結構危険かもです(^^;自分の場合、2回ありましたが…
外灘地区か日本人がよくいそうなところを、男一人で歩いていると、女の子から「日本語勉強中で話しませんか」というような感じで声をかけてくれます。
暫く話していると、喉乾いたから近くの喫茶店に、という話題になります。
ここで断ると、ケチと言われて、女の子は去っていきますが…

ここから先はインターネットの情報で内容は定かではありませんが、喫茶店に行くと、怪しいものが出され、気が付くと身ぐるみはがされるそうです。

なので、古今東西、油断していると、何が起きるかわからないですね(^^;;;
by せとっこ (2021-05-31 00:39) 

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