お城にいこう その423 - タシュ ハウリ宮殿 [城・宮殿]
今日も引き続きGWに行きましたウズベキスタン旅行から、3日目に訪れた場所を紹介します。
・タシュ ハウリ宮殿
世界遺産 イチャン カラ内の東側にある宮殿です。先に紹介したクフナ アルクよりも新しいです。
※「クフナ アルク」という言葉自体が古い宮殿を意味します。
まずは後宮エリアに入ります。
左側(南側)が妃の間、右側(北側)が女房の部屋になります。
入口に貼ったすぐの場所に王の間があります。中央の扉とその上の格子は、奥の部屋の空気を循環させるもので、今でいうエアコンのようです。
后の間の天井、壁などはそれぞれ季節を意味した色と模様で飾られており、王の間から近い方から、冬、春、夏、秋の装飾が施されています。
※この写真の手前は秋です。
食堂跡では絵画が展示されていました。日本語のタイトルがついていますが、全て1人の日本人の写真家が撮影したもののようです。
当時の衣装、装飾品が展示されているコーナーです。
王の間の当時の様子です。
女房の部屋の装飾です。壁が一部白黒になっている部分がありますが、そちらが本来の壁画になります。
続いて外側から執務エリアに入ります。
似たような場所が多いですが、微妙に異なります(^^;;;
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