世界遺産 その359 - シルクロード:ザラフシャン=カラクム回廊 [世界遺産]
今日もGWに行きましたウズベキスタン旅行から、5日目に訪れた世界遺産を紹介します。
・シルクロード:ザラフシャン=カラクム回廊(タジキスタン共和国, ウズベキスタン共和国、トルクメニスタン)
中国、カザフスタン、キルギスにまたがるシルクロードは「長安 - 天山回廊の交易路網」として世界遺産に登録されていますが、タジキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンにまたがるシルクロードは「ザラフシャン=カラクム回廊」として世界遺産に登録されています。
今回、ブハラからサマルカンドに向かう途中、3か所の構成資産に訪れましたので紹介します。
・ヴァブケント ミナレット
高さ40mほどのミナレットです。
入り口は少し高いところにあり、上がる際ははしごをかけるようです。
最上部に棒のようなものがありますが、メッカの方向を指しています。
・ラバティ マリク(含むサルドバ マリク)
奥に見えるのがキャラバンサライとしての門跡です。
その道路を挟んだ向かい側近くにあるのがサルドバ マリクで川から引いた水汲み場です。
昔は壁の跡が残っている部分まで水があったようです。
・ミル サイード バフロム廟
10世紀頃の霊廟です。左側は埋もれていたようで、右側は復元したようです。
登録年:2023, 登録基準:(2),(3),(5)
パッケージツアーで訪れました。
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