世界遺産 その363 - 北京中心軸:中国首都の理想的な秩序を示す建築群 [世界遺産]
今日も今年新たに登録されて世界遺産を紹介します。
・北京中心軸:中国首都の理想的な秩序を示す建築群(中華人民共和国)
紫禁城を含む南北7.8kmが世界遺産に登録されています。
紫禁城は当然ながら、南端には天壇も含まれていて、1つの世界遺産の中にに2つの世界遺産という、そういうのもありですか…という世界遺産です(^^;;;
2010年5月の北京旅行で、紫禁城を見るのに前後して周辺も散策しています。また、天壇も前々日に見に行っています。その時は夕方近くということで、メイン部分が閉館していたのですが、2012年8月の中国1か月出張の合間の休日に再訪していますので、併せて掲載します。
※さすがに観光客が多くて、人を写さずに撮影できていないです(^^;;;
紫禁城の北側にある景山公園から見た紫禁城です。
ちょっとした丘のような感じになっています。
紫禁城です。
紫禁城の入り口にあたる午牛門です。
天安門です。
天安門は上がることができます。天安門広場が見えます。
天安門の南西には孫文も祭る中山公園があります。
天安門広場の南端にある正陽門です。
さらにその南側にある正陽門前楼です。
この先さらに天壇の南西端まで世界遺産の範囲ですが、歩けていないですね。
2012年8月に撮影した天壇です。
登録年:2024, 登録基準:(3),(4)
紫禁城周辺は宿泊したホテルから歩いていきました。
今年2024年に新たに世界遺産に登録されたのは24か所、そのうち2か所が訪問済みとなりました。これでこれまでに訪れた世界遺産の総数は363か所です。本ブログのPC版左側に掲載している世界遺産訪問リストも最新化しました。
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