世界遺産 その239 改訂版 - ル コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献- [世界遺産]
今日も引き続き先月行きましたドイツ旅行から、4日目に訪れた世界遺産を紹介します。
・ル コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(フランス共和国, スイス連邦, ドイツ連邦共和国, ベルギー王国, インド, 日本国, アルゼンチン共和国)
'15/GWに日本の国立西洋美術館を撮影していますが、それだけだと物足りないので!?、今回、ドイツ シュトゥットガルトにある建物を撮影してきましたので、再編する形で掲載します。
ル コルビュジエが設計した建物のうち、普遍的特徴をもついくつかの建物が世界遺産に登録されています。
・ヴァイセンホフ ジードルングの住宅(ドイツ)
1927年に建てられたもので、今は博物館になっています。残念ながら当日は休館日でした。
ちなみに奥側もNo2として世界遺産の対象です。
奥側の建物を反対側から撮影。
・国立西洋美術館(日本)
1959年に建てられたものです。当日はグエルチーノ展が行われていました。
開館時間前の国立西洋美術館です。
エントランスの上の2階から撮ったもので、吹き抜け、天井からの採光、壁があまりない2階と特徴的な構造になっています。
こちらも広い空間を演出している部屋になっています。
登録年:2016, 登録基準:(1),(2),(6)
西洋美術館の方は行き方を書くまでもないと思いますが(^^;。
ヴァイセンホフ ジードルングの住宅の方はシュトゥットガルト中央駅から歩いて25分弱の所にあります。Googleマップを使って裏道のようなところを歩いたので、まともな道だともう少しかかると思いますが、一応、シュトゥットガルト中央駅前からトラムが途中まで走っていますので、普通であれば歩く距離は半分くらいかと。。。
ドイツで登録されている建物はここだけです。フランスがメインですが、'11/2のベルギー、ルクセンブルク、フランス旅行の際にパリで事前撮影したものの、残念ながら世界遺産対象外の扱いとなってしまったため、機会があれば、そちらも訪れたいですね。
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