世界遺産 その368 - アウクスブルクの水管理システム [世界遺産]
今日も先月行きましたドイツ旅行から、7日目に訪れた世界遺産を紹介します。
・アウクスブルクの水管理システム(ドイツ連邦共和国)
アウクスブルクにある運河にまつわるシステムと関連して噴水などが世界遺産に登録されています。
訪れたのはアウクスブルク中心部にある場所のみです。ここでは撮影した順に紹介します。
・ヘラクレスの噴水
・メルクールの噴水
・アウグストゥスの噴水
いずれもマキシミリアン通りにある噴水で南から北の順に少し離れてあります。
アウグストゥスは町の名前のアウクスブルクの元になっているローマ初代皇帝の名前ですね。
・Stadtmetzg(市の肉屋)
屠殺場も兼ねた肉屋だったようです。そのため大量の水が必要とのことで、運河と関連付けられて世界遺産に登録された感じですね。
17世紀初めの建物のようです。
・運河
町の中心から少し東側に細いいくつかの運河があります。
・Lower Waterworks
運河下流側の施設跡のようですが、今は喫茶店のような感じでした。
※地階部分に大勢の人がいました。。
Lower Waterworks手前部分では運河が立体交差しています。
・Waterworks at Vogeltor
給水塔のような役割を持たせている場所のようです。
このあたりの運河は散策路が整備されています。
・Rotes Tor
アウクスブルクを囲む城壁の一部(赤い門)のようです。この辺りだけが残っている感じです。
登録年:2019, 登録基準:(2),(4)
今回訪れた場所はアウクスブルク中心街にあります。中央駅から歩いて15分程で噴水の場所にたどり着けると思います。
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