スウェーデンの旅 その17

今回の旅行は短い割には、ハプニングがあったわけですが、キャッシュレス、チケットレスについて今日は書いてみたいと思います。

スウェーデンはキャッシュレス化が進んでいると聞いていたので、あえて現地通貨は両替しないつもりでいました。ちなみに、スウェーデンの通貨はクローナ(kr)です。一応、手元には過去の旅行で余っていたユーロは持っていったのですが、3日間現金なしで過ごすことができました。

ストックホルムのメトロでツアーカードを窓口で購入しましたが、普通にカードが使えたのをはじめ、街中でアイスをカードで購入できたのは衝撃的でした。

ノーベル博物館前にて

レンズフードがずれていて、失敗していますが…ちなみに、それなりの建物の背景にアイスなどをもって写したものがこれまでの旅行も含めて結構あります。いつかネタが切れた時に、紹介したいなと思っています(^^;;;

通常だとチップのコインを入れる何らかの場所があったりするのがヨーロッパだと見かけますが、実際には使用しなかったのですが、比較的新しい駅舎のトイレには、カードを指すとトイレのドアが開くところを見かけました。そこまでするかと思うとともに、そこまですることによって、例えば、現金の回収、運搬、ATMの諸費用等などが要らなくなることにより、キャッシャレスの経済的効果が出ている気がします。

もう一つのチケットレスですが、鉄道を利用する際に、ここ数年はスマホに表示されたバーコード(2次元を含む)が使われてきているのを見るようになりましたが、スウェーデンでは、ほとんど全員がスマホタイプのチケットレスを使用しており、切符を持っている人は見かけませんでした。自分も今回、ストックホルム郊外を周遊するにあたり、事前にインターネットで購入し、紙に印刷したものを持っていきましたが、それすら見かけませんでした。

フランスでも、スペインでも半分ぐらいは従来通りのチケットが利用されていたのに比べると、格段の違いがありますね。電話機能というよりは、端末としてのスマホが行届いている感じがしました。。。

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