世界遺産 その296

今日も先週行きましたスウェーデン旅行からの世界遺産紹介です。

・ファールンの大銅山地域(スウェーデン王国)

ストックホルムから北西方向へ直線距離で約200kmのところにあるファールンという街にある銅山と産業に携わった人の生活の場だった所が世界遺産に登録されています。

ファールン以外の街も世界遺産に登録されていますが、ここでは訪れたファールンを紹介します。

・ファールン銅山跡

街の中心地から1kmも離れていなようなところに銅山跡があり、公開されています。

※1枚目の写真、よくよく見ると自分が写り込んでいますね(^^;;;

実際の銅山跡です。時間によっては実際に坑道も含めて見学できるようですが、今回は参加していません。

銅山に付属している建物です。左側の建物は銅山を紹介する博物館になっており、中に入っています。

・ファーレン旧市街

ファーレン市街地にいくつかの関連する建物が残っています。メイン広場にはクリスティン教会と市庁舎があります。

クリスティン教会は17世紀の中頃に建てられたようです。

Stora Kopparbergs教会です。街の北にある教会で19世紀中頃に建てられたようです。

ファールンの街の通りの様子です。

登録年：2001, 登録基準：(2),(3),(5)

ストックホルム中央駅から特急列車でまずイェブレまで約1時間20分、そこから普通列車に乗り換えてファールンまで約1時間です。ファールン駅周辺も世界遺産の登録範囲ですが、街の中心地まで歩いて10分弱、銅山までは歩いて20分弱のところにあります。

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