世界遺産 その304 [世界遺産]
今日も先日行きましたドイツ中部旅行で訪れた世界遺産を紹介します。
・ヒルデスハイムの聖マリア大聖堂と聖ミカエル教会(ドイツ連邦共和国)
ヒルデスハイムという街にある2つの教会が世界遺産に登録されています。
・聖マリア大聖堂
11世紀初めに建てられその後増改築されたようですが、第2次世界大戦時に破壊され、その後再建したものです。
内装までは復元しなかったようです。
いくつか貴重な物が展示されています。また、付属する博物館でも展示されています。
石棺も置かれていました。
中庭には祠が建っています。
2Fの回廊から奥に行くと付属の博物館へ行くことができます。
・聖ミカエル教会
こちらも11世紀初めごろに建てられた教会でが、同じく第2次世界大戦時に破壊され、その後修復したようです。
砂岩が交互に積まれているのがいい感じですね。
この教会の最大の特徴は天井画で、大戦時は外されていたため、残ったようです。
天井画を見やすくするために、鏡も置かれていました(^^)
祭壇下の様子です。
登録年:1985, 登録基準:(1),(2),(3)
当日はゴスラーから行きましたが、普通列車で40分ぐらいでヒルデスハイム中央駅に着きます。また帰りのヒルデスハイム中央駅からハノーファー中央駅までは普通列車で20分ぐらいです。
ヒルデスハイム中央駅に近い聖ミカエル教会までは歩いて約20分、聖マリア大聖堂までは約25分ぐらいです。聖ミカエル教会と聖マリア大聖堂は歩いて10分ぐらい離れています。