世界遺産 その307 [世界遺産]
今日も引き続き先日行きましたドイツ中部旅行で訪れた世界遺産を紹介で、新規に訪れた場所としてはラストです。
・古典主義の都ヴァイマール(ドイツ連邦共和国)
ワイマール旧市街にあり18世紀終わりから19世紀初めにかけて造られた建物が世界遺産に登録されています。ヨーロッパに多い旧市街全体ではなく、京都、奈良のようなタイプの世界遺産です。
なお、一部の宮殿はワイマール郊外にあります。
全ては訪れていませんが、外観も含めて見た建物を順に紹介します。
・ゲーテの自宅
ドイツの詩人、政治家で有名なゲーテの自宅が博物館として公開されています。
手荷物を預ける必要があり、カメラもカバンに入れてしまったので、内部の写真はありません(^^;
・シラーの家
ドイツの詩人 シラーの自宅です。ベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」第4楽章の原詩で有名ですね。
こちらも博物館として公開されています。
こちらも手荷物を預ける必要がありますが、カメラだけは手に持っていたので撮影できていますが、逆に世界遺産の対象になっていない博物館としての入り口の建物を撮ってしまいましたので、肝心な外観の写真がありません(^^;;;
・市教会
旧市街の中心に近いところにある教会です。
・市宮殿
宮殿は工事中でしたが、塔の一部のみ無料で見学することができました。
・Wittum宮殿
こちらも博物館として公開されていますが、同じく手荷物を預ける必要があり、カメラもカバンに入れてしまったので、内部の写真はありません(^^;
・アンナ・アマーリア大公妃図書館
外観のみです。
・イルム公園
市宮殿の南側に広がる公園です。公園内にもいくつか歴史的な建物がありますが、今回は見ていません。
その他、旧市街の南にある墓所とワイマール近郊にある3か所の宮殿が含まれています。
登録年:1998, 登録基準:(3),(6)
ワイマールへは行きはナウムブルクから行きましたので割愛しますが、帰りは最寄の特急(ICE)停車駅 エアフルト駅まで普通列車で約15分、エアフルト駅からドレスデンまでICEで約2時間です。
ワイマール駅から旧市街までは歩いて20分弱です。