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ヒコーキから その243 [飛行機]

今日も引き続き10月に行きましたバルト三国旅行で利用した飛行機を紹介します。

・Air Baltic BT033(リガ[RIX] - パランガ[PLQ]) '19/10搭乗

バルト三国の世界遺産全てを周る上で一番ハードルが高かったのが、リトアニア の西 バルト海に面したところにある世界遺産「クルシュー砂洲」です。リトアニアの首都 ヴィリニュスは東の端に近い所にあり、「クルシュー砂洲」の最寄の都市 クライペダとは約300km離れています。新幹線があるわけでもなく、ガイド本「地球の歩き方」を見ても、列車、バスのどちらもそれなりの時間がかかる上に、本数も限られていて、限られた日数で往復すると、旅程が破綻している状態でした。

そこでAri Balticのダイヤを見るとラトビアの首都リガから クライペダの北30kmぐらいの街 パランカまでの便が1日2便あることを発見しました。この2便の設定が極端なダイヤになっていて、昼便と深夜便があり、今回、リガでたっぷり観光してから深夜便に乗れば、効率よく回れそうということで予約しました。

当日はリガ観光も夕方で終えて空港へ。前日と同じく、プライオリティパスを使用してのラウンジ利用です。それなりの夕食がいただけました(^^)

リガ空港をメインにしているのがAir Balticだけということで、出発掲示板はAir Balticのカラーである青字に黄色の下地のマークがたくさん並んでいますね。

ちなみにラウンジには3時間以上いました。

リガ出発は23時40分でパランガ到着が翌日0時25着の飛行機に乗ります。乗っている時間は短いですね。直線距離で約200kmぐらいです。

飛行機自体はスムーズにパランカに到着しました。

肝心なその先のクライペダですが、公共バスを事前に探すことができず、現地のタクシーが利用できるのか、あっても料金がぼったくりのリスクもある状態でしたので、今回はイレギュラーで送迎を事前に頼んでみました。といっても、一般的なところではなかったのですが、唯一Air Balticとして送迎サービスが予約できましたので助かりましたね。

値段としてはまぁまぁしますが、確実に乗れるのと、深夜ということで目的地のクライペダのホテルへ安心して行けるので、よかったかなと思います。

なお、実際にパランカ到着時はタクシーが2,3台止まっていたのと、公共バスが1時間後ぐらいに出発しそうな感じでした。公共バスは安く済ませれますが、クライペダへの到着がますます遅れるので、うーんといった感じですね。


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