世界遺産 その366 - シュパイア, ヴォルムス, マインツのユダヤ人関連遺産群 [世界遺産]
今日も引き続き先月行きましたドイツ旅行から、2~4日目に訪れた世界遺産を紹介します。
・シュパイア, ヴォルムス, マインツのユダヤ人関連遺産群(ドイツ連邦共和国)
シュパイヤー、ヴォルムス、マインツにあるユダヤ人関連の場所が世界遺産に登録されています。2日目に世界遺産「エアフルトの中世ユダヤ関連遺産」に訪れていますが、正直違いがわかりません(^^;エアフルトの方は2023年に登録されていますが、こちらは2021年登録されていますね。。。
※都市名「シュパイヤー」の表記をどうしようかと思ったのですが、英語、ドイツ語、カタカナ日本語の揺れが大きいというのもありますが、このブログでは「シュパイヤー」にします。Googleマップでも都市名は「シュパイヤー」を、施設名は「シュパイアー」を使っている感じですね。
訪れたのは世界遺産の名前とは逆順に見に行きましたが、名称どおりの順(南の都市からの順)に紹介していきます。
・シュパイヤー
シナゴーグ跡のようです。今は博物館になっています。
内部にはエアフルトの記事で記載した理由により入っていません。
・ヴォルムス
Jewish Cemetery Holy Sandというユダヤ人墓地です。
決められたルートのみ歩くことができます。
入場は無料ですが、このご時世なのか、手持ちのカバン(リュック)は念入りにチェックされました。。。
ユダヤ人墓地から歩いて15分ぐらい(正確には別の場所にも立ち寄っているため不明)の所にあるシナゴーグです。
こちらも内部を見学可能ですが、エアフルトと同じ理由で入っていません。
・マインツ
こちらもユダヤ人墓地です。中に入ることはできません。金網越し、金網の上から撮影しました。
登録年:2021, 登録基準:(2),(3),(6)
各都市の中央駅まで鉄道で行き、中央駅から歩いておおよそ15分前後の所にあります。