人の技 その626 - コーン島 植民地時代鉄道跡 [ミュージアム]
今日も24/12に行きましたラオス旅行から、4日目に訪れた場所を紹介します。
・コーン島 植民地時代鉄道跡
メコン川のコーン島付近は滝があるため大型船が通過できない状態になっていたことから、フランス植民地時代に船に乗せた貨物を鉄道で輸送していた跡があります。
当初、線路幅は狭軌で造られていたものの、その後日本占領時代に広軌に作り替えられたようです。
すぐ近くにコーン島とデット島とを結ぶ橋がありますが、元々はこの鉄道橋だったようです。
人の技 その625 - 東京国立博物館 [ミュージアム]
今日も引き続き先月行きました南米旅行から、帰国後の翌日に訪れた場所を紹介します。
・東京国立博物館
東京国立博物館で「はにわ展」が行われていましたので、訪れてみました。
当日は別の展示会も行われていました(^^)かなり並んでいた感じですね。
ユーモラスなはにわですね(^^)
挂甲武人の5兄弟として、他の博物館で所蔵されているものも含めて展示されていました。
どことなくアニメチックな顔をしていますね。
過去にも訪れたことがありますが、せっかくですので本館と東洋館も見てきました。写真は東洋館です。
おまけ。上野公園に来ておきながら、世界遺産がメインテーマの本ブログで載せないのもなんなんなので、当日の国立西洋美術館の外観写真も載せておきます(^^;
※人が多いので1階部分は写していません(^^;
人の技 その624 - 赤道博物館 [ミュージアム]
今日も引き続き先月行きました南米旅行から、現地最終日の11日目に訪れた場所をを紹介します。
・赤道博物館
赤道がとおる博物館として建てられたようですが、残念ながらこちらも微妙にずれているようです(^^;
赤道とどんな関係があるのかよくわからない展示物がそれなりにあります(^^;;;
この博物館にある赤道です。
この博物館の目玉は可動式の洗面台における水の流れが赤道、北半球、南半球でどう変わるかという実験と、卵を立てやすいかという実験ができます。特に卵を立てると証明書がもらえます。自分は不器用なのでうまくいきませんでしたが(^^;;;
※いわゆる「コリオリの力(ちから)」と呼ばれるものですが、この実験の範囲では規模が小さすぎて無視できるはずですが。。。
日時計です。スマホはUTCと現地時間を表示させています。
こちらが現在正しいとされている赤道博物館の外側の駐車場にある赤道です(^^)
一応、しつこくスマホでチェック。※スマホのGPSの精度はわかりません。。。
ちなみに観光バスに乗っている間、スマホのGPS表示が限りなく0に近くなった時に撮影した写真はこちらです(^^)
人の技 その623 - バイフ [ミュージアム]
今日も引き続き先日行きました南米旅行から、現地4日目のイースター島で訪れた場所を紹介します。
・バイフ
倒されたモアイの他に、当時の住居を再現した建物が野外展示されています。
右側には頭の上に乗っかっているプカオと呼ばれる帽子もしくは髪が転がっています。
住居跡です。入り口は狭いです。
幅も狭いですね。
畑です。石垣に囲われています。
ニワトリ小屋です。中は空間になっていて、小さい穴から出入りさせたようです。夜は穴を塞ぐことで盗難防止になっていたようです(^^)
人の技 その622 - オロンゴ [ミュージアム]
今日も先日行きました南米旅行から、現地4日目のイースター島で訪れた場所を紹介します。
・オロンゴ
モアイを造っていた時代から変わり、イースター島の木々がなくなり、長老の教えが役に立たなった頃、イースター島の部族の長を決めるために、毎年各部族から屈強な男たちがイースター島のすぐそばにある小島に降り立つ鳥の一番早く産み落とされた卵を見つけて取って帰るレースが行われていたようです。一番に戻ってきた部族の長が島全体を治める「鳥人間」として君臨したようです。※最後に行われたときにヨーロッパ人が記録しただけで、過去までは把握できていないようです。
オロンゴはその儀式が行われた場所です。
屈強の男たちの様子です。
右は小島に卵を産む渡り鳥です。今は見かけないようです。
イースター島近くにある3つの小島があります。一番奥が鳥が卵を産む島です。
イースター島側は崖になっていて、降りるのは大変なうえに海を泳いで渡り(浮き袋のようなものはあった感じです)、小島の奥側から上陸し、卵を持って再びここまで戻ってくる感じのようです。
各部族の長が儀式の間、寝泊まりしていた場所です。いくつもの石でできたてたものがあります。入り口は狭く、武器を持って他の部族の長を制圧するということはできないようになっています。
中を公開するために、屋根の一部がはぎとられています。
大きいものは中で部屋が分かれている感じのようです。
その裏側にある火山 ラノ カウです。火口が湖になっていて、トトラ葦で大部分が覆われています。トトラ葦は浮き草でペルー、ボリビア国境にあるチチカカ湖でも有名ですね。
ここまでがオロンゴの写真です。
少しだけ離れたところにもラノ カウのビューポイントがあります。こと辺りから湖まで水を汲める道があるようです。
また、ラノ カウの反対側を見るとイースター島の今の居住地であるハンガロアの町が見えます。イースター島の住民は現在ここだけに住んでいるようです。
ちなみに手前はイースター島の空港 ハンガロア マタベリ国際空港です。小さい島ながらそれなりの滑走路があります。