世界遺産 その294

昨日漏れが発覚した世界遺産を紹介します(^^;;;

・オーストラリア囚人遺跡群(オーストラリア連邦)

オーストラリア内11か所のイギリス植民地時代に建てられた囚人、アボリジニの収容施設が負の世界遺産として登録されています。

シドニー市内には2か所ありますが、そのうちの1か所、’08/12のシドニー旅行でたまたま写真に写っていましたので、紹介します。

・ハイド パーク バラックス

19世紀初めに建てられた収容施設で、その後、いろいろな用途として使われたようです。

シドニー タワーから東側を眺めた写真で、写真左側にあり、ちょうどシドニー タワーの影がかかっている3階建ての建物です。

この写真しかないのですが、切り取った原寸大も合わせて掲載しておきます。

ブログに掲載している写真は、特定の番号とか自分の名前が入った部分は消していますが、基本的に加工していない状態の物を掲載しています…

ほとんどなんちゃって訪問ですが…(^^;;;

ちなみに、今は博物館になっているようです。

登録年：2010, 登録基準：(4),(6)

個人旅行で訪れており、宿泊したホテルから歩いて付近を散策しました。

さて、今回のも入れてこれで294か所訪問です。世界遺産 300か所訪問まで残り6か所です!

タグ：世界遺産 文化遺産 博物館 オーストラリア

コメント 2

＞イギリス植民地時代に建てられた囚人、アボリジニの収容施設が負の世界遺産
これは、貴重な物のご紹介ですね。イギリスから「ならず者」としてレッテルを貼られた人々が送られて来たというのは聞いていましたが、やはり先住民達に対してまでもこのようなものがあったのですね。
今後、少し調べたいと思います。
by アヨアン・イゴカー (2018-07-14 08:22) 

南北アメリカもヨーロッパ人から見た歴史が大部分ですので、昔ながらに住んでいた人たちにスポットが当たればいいのですが…
by せとっこ (2018-07-14 23:26)