世界遺産 その94 [世界遺産]
・石窟庵と仏国寺(韓国)
慶州の郊外にある仏国寺です。境内に入ると見えてくるのが、青雲橋(下の段)、白雲橋(上の段)です。
仏国寺のメインの建物 大雄殿です。
その手前の右に多宝塔、
左に三重石塔があります。
奥には無説殿があります。
左手に進むと、極楽殿があります。
奥に進むと、羅漢殿があります。
右奥に進むと、毘蘆殿があります。
さらに右奥でちょうど、無説殿の奥に観音殿があります。
斜めからの写真が多いですが、建物の中にある仏像は撮影禁止ということで、正面から撮るのは控えています。
仏国寺から2kmくらい山奥に、石窟庵があります。分かりにくいですが、下の写真のような構造になっており、四角い部分が上の写真で見えている屋根です。こちらも中は撮影できません。
ソウルから韓国高速鉄道(KTX)で新慶州駅まで行き、そこからバスで慶州バスターミナルを経由して仏国寺まで行きました。石窟庵には仏国寺から1時間に1本の割合でバスがあるのですが、時間が合わなかったことからタクシーで行きました。石窟庵からの帰りは仏国寺までバスで戻っています。
仏国寺は774年に完工するも、1593年の文禄・慶長の役で破壊されてしまいましたが、1659年に一部再建されたものです。
登録年:1995, 登録基準:(1),(4)
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