世界遺産 その105 [世界遺産]
・アービラの旧市街と塁壁の外の教会群(スペイン)
世界遺産の名称は英語表記のため、日本ユネスコ協会連盟のホームページから借用して日本名を記載しています。アービラという都市名ですが、通常ガイド本等では、アビラと記載されており、現地でもアビラと発音しているように聞こえましたのでこのブログでは、世界遺産名だけに「アービラ」と表記することにします。
アビラの旧市街を取り囲む城壁で、上の写真はアルカサル門です。
城壁に上がることができます。アルカサル門から見た城壁の外側の眺めです。
アルカサル門の近くの城壁の内側にあるカテドラルです。
メルカード・チコ広場です。
サンタ・テレサ修道院です。
城壁は2か所で公開されており、北西方向の城壁は2km歩くことができます。ちなみにアルカサル門付近の城壁は200m位公開されている感じでした。いずれも、頑張って歩いてみました。
城壁の内側はこんな感じの旧市街が広がっています。城壁に沿って、一周したわけではありませんが、ほぼ城壁が残っている感じでした。
アビラはマドリードから1時間40分、サラマンカから1時間15分ぐらいの所にあり、アビラ駅から歩いて15分ぐらいで城壁に囲まれた旧市街に行けます。
登録年:1985, 登録基準:(3),(4)
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