世界遺産 その158

・フエの建造物群(ベトナム社会主義共和国)

フエの新市街の北側に旧市街があります。

・阮朝王宮

※フエ宿泊初日の夕方に王宮周辺を、3日目の午前中に王宮内を撮影しており、写真の明るさが異なります。

宮殿の南にある王宮門(午門)です。

太和殿です。ベトナム戦争時に破壊されましたが、その後再建したものです。建物内は撮影禁止でした。

右廡(上の写真)、左廡(下の写真)です。高級官吏の詰所だったようです。

菩提寺になっている顕臨閣です。太和殿の西側にあります。

世祖廟です。10人の王の位牌が祀られています。

建物跡の痕跡がほとんどないところもあります。

延寿宮です。阮朝の初代 ザーロン帝の母親の住居として建てたものです。

長寧宮です。延寿宮の北側にあります。

中央にあった建中殿跡です。土台しか残っていません。

閲是堂です。宮廷舞踊が行われた劇場を再現したものだそうです。

ここで1日に数回、宮廷舞踊が実際に行われています。この宮廷舞踊は世界無形遺産に登録されています。

肇廟です。だいぶ痛んでいるように見えますね。

王宮の東側にある顕仁門です。

王宮の北にある和平門と北闕台です。

王宮の西にある彰徳門です。

王宮の敷地の南にあるフラッグタワーです。

フラッグタワーの両脇の門に大砲が置かれています。

・旧市街

旧市街の一部も世界遺産として登録されていますが、いまいちよくわかりませんでした。このシリーズでは世界遺産マークをあまり載せないようにしていますが、一応証拠として載せておきます(^^;

世界遺産の看板があった通りです。

 

登録年：1993年, 登録基準：(4)

フエ新市街のホテルから歩いて行きました。

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