世界遺産 その157 [世界遺産]
・ハノイ-タンロン王城遺跡中心地区(ベトナム社会主義共和国)
ベトナム王朝の城跡がハノイ旧市街の西側にあります。
・ハノイ城跡
東西に城跡があり、東側が19世紀初頭に建てられたハノイ城です。
第2城壁にある正北門です。
第1城壁の南にある正門 端門です。
敬天殿跡です。現在は龍の階段しか残っておらず、跡地はフランス植民地時代にフランスが建設した建物があります。
この建物はフランス司令部が置かれていました。また、ベトナム戦争時代は北ベトナムが作戦司令部として地下壕を設けて使用していました。
北側にある後楼です。側近の控室として使用していたようです。
城の南側にフラッグタワーがあります。軍事歴史博物館内に位置し、展望台まで上がれるようですが、今回は入っていません。
・タンロン城跡
西側に位置するのがタンロン城跡です。
7世紀から18世紀頃までの遺構が残っていて、現在発掘中のようです。メインは撮影できませんが、上の写真は入り口付近で撮ったものです。
登録年:2010年, 登録基準:(2),(3),(4)
宿泊先のホテルから歩いて行きました。旧市街から1kmぐらい西側にあります。
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