世界遺産 その164

今日からはこのブログのメインテーマ「世界遺産」シリーズです。先日行きましたオーストリアの世界遺産を順に紹介していきます。

・ゼメリング鉄道(オーストリア共和国)

ウィーンとグラーツなどオーストリア南部を結ぶ鉄道のうち、山岳地帯の40km程の区間がゼメリング鉄道として世界遺産に登録されています。

グロッグニッツ駅 - ゼメリング駅 - ミュルツツーシュラーク駅間が世界遺産です。ちょうど車内のモニタに地図が表示されていました。ぐにゃぐにゃになっている部分が特徴的ですね。

1854年に完成した山岳鉄道で今から160年前に敷設されたものが現役で使われています。

これだけだとただの鉄道写真になってしまいますので(^^;、この世界遺産シリーズではほとんど載せていない世界遺産マーク付きの写真も載せておきます。ゼメリング駅のホーム西にあります。

開通した当時に走っていた列車でしょうか。展示してありました。

ちなみに上2枚の写真は2分ぐらいの停車時間中に撮影したものです。

登録年：1998, 登録基準：(2),(4)

ウィーン マイドリンク駅からグラーツ中央駅へ行く往復で利用しました。実際の乗車区間の写真は鉄道シリーズで載せようと思います(^^)

タグ：駅 世界遺産 鉄道 橋 オーストリア 文化遺産

コメント 1

北海道の方の鉄道事業者の人に見学に行かせたいですね。

いつもありがとうございます（＾０＾）
by hirosan (2013-10-27 01:17)