世界遺産 その193

今日も先週行ってきました「バルカン半島諸国の旅」からの世界遺産紹介です。

・古都トロギール(クロアチア共和国)

ヴェネツィアに支配されていた時代の面影が残る街です。小さな出島になっています。

ここでは主だった建物を紹介していきます。

陸側にある門です。門の上には聖イヴァン・ウルスイニ像があります。

街の東側が中心地になっていて、15世紀頃に建築された聖ロヴロ大聖堂があります。

内部は見学することができます。上の写真は天蓋がある主祭壇です。

聖イヴァン礼拝堂です。宝物室もありますが、そちらは写真撮影ができませんので割愛します。

階段で鐘楼に上ることができます。南側の眺めです。手前は時計塔は15世紀後半に建てられた教会に付随していたものですが、時計塔だけが残っています。左手前の建物は15世紀に建てられた宮殿跡です。また、時計台の右側のテラスはロッジアと呼ばれているものです。

奥はトロギールの南にあるチオヴォ島です。

南西方向の眺めです。

南側の門です。

トロギール市街にはたくさんの教会があり、こちらは南側にあるドミニコ会修道院です。

南東端にあるカルメレンゴの要塞です。内部も入れるようですが、行きませんでした。

街の路地はヴェネツィアと同様に狭く入り組んでいますね。

登録年：1997, 登録基準：(2),(4)

パッケージツアーで訪れました。

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コメント 3

【聖イヴァン礼拝堂　宝物室】
いったい何が陳列されていたか
気になります！！！
ご覧になったのですよねー？
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2014-11-09 00:43) 

クロアチアというと、暗い過去の話を思い出してしまいます(^_0)ノ
by cheese999 (2014-11-09 07:18) 

あとりえＳＡＫＡＮＡさん、他力本願ですが、Wikipediaのウクライナ語版(?!)に写真が掲載されていましたので、参考までに。
http://uk.wikipedia.org/wiki/%D0%A1%D0%BE%D0%B1%D0%BE%D1%80_%D1%81%D0%B2%D1%8F%D1%82%D0%BE%D0%B3%D0%BE_%D0%9B%D0%B0%D0%B2%D1%80%D0%B5%D0%BD%D1%82%D1%96%D1%8F_(%D0%A2%D1%80%D0%BE%D0%B3%D1%96%D1%80)

by せとっこ (2014-11-10 00:15)