人の技 その228

今日も先日行きました博物館、資料館などを紹介します。

・設楽原歴史資料館

いわゆる長篠の戦の戦場となった設楽原にある資料館です。

建物は比較新しい建物です。基本的には長篠の戦で用いられた鉄砲に関する資料館ですが、設楽原にゆかりのある幕末の外交官 岩瀬忠震の銅像が資料館の前に建っています。また、岩瀬忠震に関する資料も展示されています。

最大級の鉄砲だそうです。

戦場の模型です。ちなみに昨日は書きませんでしたが、織田信長、徳川家康連合軍と武田勝頼が争った場所で、織田信長が鉄砲を大量に用い武田軍を破ったといわれている戦です。

鉄砲と想定される馬防柵です。

屋上は古戦場を眺める展望台になっているのと、戦場を模した床になっていました。

この写真ではわかりにくいですが展望台から見た古戦場で、中央右あたりの林の境界あたりに馬防柵が置かれています。

博物館、資料館シリーズはこれでいったん終了します。博物館、資料館、美術館と名前がつかなくても、古民家のような場所も掲載しましたが、コロッセオなどは載せていなかったりと、かなりあいまいなシリーズになってしまった感がありますね(^^;いずれネタ切れになるので、その際に改めて対象範囲を拡大して掲載したいと思います。

タグ：日本 中部 博物館