世界遺産 その280 [世界遺産]
今日から早速先日行きました中国福建省旅行で訪れた世界遺産を紹介していきます。
・武夷山(中華人民共和国)
福建省の北東部にある山脈の一部が世界遺産に登録されています。このうちいくつかのポイントを観光しましたので紹介します。
・九曲渓景区
9か所のカーブ区間がある川下りで周囲を観光できるようになっています。
季節により水量が異なりますが、訪れた時は所要時間1時間半でした。
・天游峰景区
九曲渓景区で下流側から六曲付近にある岩山へのトレッキングコースが整備されています。
かなりの急斜面を登る必要があります。途中からの景色はなかなか見ごたえがあります。
頂上には寺院風の建物があります。残念ながら周囲は意外と木々があって、眺めはあまりよくありません(^^;;;
帰りは森の中の緩やかな下り坂を降りていきます。全体で2時間ぐらいのトレッキングです。
・武夷宮景区
古くから続く、武夷山観光の拠点になっている場所です。建物自体は再建されたものです。また3枚目の写真は(前)漢 武帝を祀った武夷宮です。現在工事中のため、中には入れませんでした。
・水簾洞景区
雨季にはそれなりの水量がある大滝です。「洞」の字が使われていて洞窟のように見えますが、滝口がせり出しているため、つけられたようです。
中腹には寺院があります。
武夷山はお茶の発祥地です。特に烏龍茶が有名になっています。
・天心永楽禅寺
古くからある寺が武夷山の北側にあります。
登録年:1999, 登録基準:(3),(6),(7),(10)
パッケージツアーで訪れました。
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