世界遺産 その352 - テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群 [世界遺産]
今日も先日行きましたギリシャ旅行から、2日目に訪れた場所で、このブログのメインテーマ 世界遺産を紹介します。
・テッサロニーキの初期キリスト教とビザンチン様式の建造物群(ギリシャ共和国)
ギリシャ北部の街 テッサロニキにあるローマ時代の教会など15の建物群が世界遺産に登録されています。
・アギオス ディミトリオス聖堂
聖人ディミトリオスが浴場で死亡した場所に聖堂が建てられたようです。
アギオス ディミトリオス聖堂の外観です。
今となっては地下(当時は地上)にある浴場跡です。
少しだけですが、発掘されたものも展示されています。
こちらは現在も使われている聖堂内です。訪問当日は大晦日ということでミサが行われていました。
・城壁
テッサロニキにを囲う城壁が点在していますが、世界遺産として登録されています。
バスの車窓から撮影しているということもあって、ほとんど撮影できていないですね。
・Holy Church of Saint Panteleimon
車窓から撮影したものです。GPSロガーからの推測です。
・ロタンダ
左奥にあるのがロタンダです。ローマ時代は聖堂として使われていたようですが、オスマントルコ時代にモスクとして使われたことから、ミナレットが建っています。
右側はガレリウス凱旋門です。
登録年:1988, 登録基準:(1),(2),(4)
パッケージツアーで訪れました。
新約聖書「テサロニケ人への手紙」の舞台ですね。
by skekhtehuacso (2024-01-13 19:25)
skekhtehuacsoさん、コメントありがとうございます。
テッサロニキはギリシャ2番目の大都市ということで、それなりに歴史があるみたいですね。
by せとっこ (2024-01-14 23:38)