人の技 その536 - タウシュベツ川橋梁跡

今日も引き続き'22/5に行きました北東北旅行から、2日目に訪れた場所を紹介します。

※すみません、旅行時期を間違えて掲載し続けていました。過去記事も修正済みですm(__)m

・タウシュベツ川橋梁跡

旧国鉄士幌線 旧線上にある橋梁跡です。今回は、ぬかびら源泉郷にある「ひがし大雪自然ガイドセンター」主催の半日ツアーを事前に申し込みをしたうえで、参加見学しています。

劣化が激しく所々、鉄筋がむき出し、剥がれ落ちている箇所があります。数年以内につながっているのは見れなくなるだろうとのことです。

橋梁部にあった線路は糠平ダムによる水没前に撤去したようです。

ダム湖として水没してしまう森は、木々を全て伐採し売却したそうです。

周辺は切り株だけが一面に広がっている状態となっています。

ツアーとしてはタウシュベツ川橋梁跡を歩いて1周した後、周辺の士幌線跡を少し巡ります。

上流部にある第五音更川橋梁跡です。

幌加駅跡付近は線路が残っています。また、写真のポイントは手で動かすことができ、実際に動かしてみました。

※タウシュベツ川橋梁跡を見学していた時は大丈夫だったのですが、離れた後から大雨が降ってきました(^^;;;

この駅版は復元したものだそうです。

駅前には小さな街があったようですが、若干跡が残っているぐらいで当時の様子を思わせるものは何も残っていないです。

一部の線路ではトロッコが利用できるようです。

三の沢橋梁跡です。このあたりは遊歩道として活用されている感じです。

廃線ウォークも楽しそうですね。ちなみに地元 愛知県瀬戸市のすぐ近くにも中央本線の旧線として愛岐トンネル群があります。まだ行ったことがないのですが…(^^;;;

※名鉄瀬戸線も名古屋城の堀に廃線跡があり、NHKの番組 ブラタモリでも紹介されていましたね。

タグ：日本 橋 川 湖 鉄道 北海道 駅