世界遺産 その161 [世界遺産]
・古都ホイアン(ベトナム社会主義共和国)
16世紀から栄えている港町で、ベトナム戦争時も幸い破壊されることなく残りました。なお、表記を「古都」と書いていますが、日本ユネスコ協会連盟で表記している名称を使用しています。実際のホイアンは都ではなく、町レベルです。
ここでは訪れた建物を紹介していきます。
・来遠橋(日本橋)
16世紀に日本人が計画して、中国人が出資した架けられた橋です。当時奥側が日本人町、手前が中国人町だったようですが、その後、江戸時代の鎖国政策により日本人が引き上げてしまったために日本人町の方は寂れてしまったようです。
・フーン・フンの家
19世紀初めに官吏の家として建てられたようです。
・クアンタンの家
平屋の住居で、間口が狭く奥に長い建物です。
・海のシルクロード博物館
民家を博物館として利用していて、沈没船から引き上げられた陶磁器などが展示されています。2階のテラスからホイアンの街を眺めることができます。
・福建会館
中国の寺院で天后聖母が祀られています。
登録年:1999年, 登録基準:(2),(5)
ダナンから日本人向け現地1日ツアーでミーソンと合わせたコースで行きました。
明日からは飛行機シリーズに戻ります。
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