世界遺産 その186 修正版

先日、「世界遺産 その186」として中国の京杭大運河の世界遺産を紹介しましたが、ユネスコの世界遺産のホームページで正確な範囲を確認することができました。

写真を載せた場所は京杭大運河ですが、世界遺産の範囲としては古運河の方だったようで、バッファーゾーンにも入っていませんでしたので、写真を掲載しなおしますm(__)m

先に載せた運河は確かに周辺が近代すぎますよね。

・中国大運河(中華人民共和国)

大運河のうち主だった31箇所が指定されています。そのうち2箇所を見ていますので、順に紹介していきます。

・Yangzhou Section of Huaiyang Canal

江蘇省揚州市の古運河沿いと痩西湖が範囲に含まれています。痩西湖は実際に行きましたので、その時の写真を載せます。

杭州にある世界遺産 西湖を細くした(痩せた)湖ということから名前が付いたようです。

湖の中央には五亭橋があります。18世紀中頃に造られた橋で、5つの亭がある珍しい橋だそうです。

・Wuxi City Section of Jiangnan Canal

江蘇省無錫市の市街地を流れる古運河が登録されています。特に中心部は運河が南北に分かれており、合流した地点で撮影しています。

ここには南禅寺があります。

無錫駅からホテルへ行くためにバスを探していたのですが、残念ながら見つけられませんでした。仕方がないので約4kmの道のりを歩く最中にたまたま、絵になりそうな場所だったので撮影しました。

手元にある「地球の歩き方 中国」にも詳細が載っていない場所ですね。偶然に撮れた場所です。

登録年：2014, 登録基準：(1),(3),(4),(6)

各都市間は省内の長距離バスで移動しました。

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今年のＧＷに行きましたトルコ旅行で訪れた場所の一つが新しい世界遺産と確認できましたので、(PC版ブログの)左側に載せている世界遺産訪問リストを更新しました。明日(6日)、その場所を掲載したいと思います。

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