世界遺産 その201 [世界遺産]
今日は、先日行きましたミャンマーの世界遺産を紹介します。
・ピュー族の古代都市群(ミャンマー連邦共和国)
ミャンマーにはビルマ族が現れる前にピュー族がいました。そのピュー族が造った街のうち3つの遺構が世界遺産に登録されています。
今回の旅行では3つのうち、マンダレーの北にあるハンリン(上の説明の真ん中に書かれている)を訪れましたので、紹介します。
・ハンリン遺跡
ハンリン遺跡全体の模型です。左側が今のハンリンの街、中央から右にかけてがハンリンの宮殿?!があった場所です。
硬貨、装飾品などが出土されています。
9世紀以前に造られた仏教遺跡跡です。
王宮の門跡です。
HL-9 Assembly Hallと呼ばれる場所です。柱の跡は炭になっています。
HL-22 Ritual and Monumental Buildingと呼ばれる場所で、分かりにくいですが、石が辺の中央部分に固まって建てられています。宗教的な意味があるようです。
HL-26 Graveyardと呼ばれる場所で、5つの層に分かれて、旧石器時代から墓場として埋葬された場所のようです。
この他にもいくつかの遺構がありますが、周辺は畑として使われていたため、まだまだ調査中のようです。
登録年:2014, 登録基準:(2),(3),(4)
パッケージツアーで訪れました。上の航空写真を見ても畑のように写っているだけですね(^^;
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