世界の鉄道 その204 [鉄道]
今日もGWのスペイン旅行で利用した鉄道を紹介します。
・スペイン国鉄 AVANT8714(コルドバ駅 – セビリア サンタ フスタ駅)
世界遺産の街 コルドバから同じく世界遺産の街 セビリアに移動するのに利用しました。
コルドバ駅です。
短距離用の高速鉄道に乗車します。今回はTuristaでいわゆる2等車です。
車内の様子です。お昼に移動する人は少なかったのか、乗車した人は少なかった感じです。
45分間の乗車でセビリアに到着します。
ちなみに、セビリア サンタ フスタ駅にはコインロッカーが地下にありましたので利用しました。預ける際にも手荷物チェックが事前にあります。
・スペイン国鉄 MD13926(セビリア サンタ フスタ駅 - グラナダ駅)
セビリアからまた世界遺産の街 グラナダへ行くために利用しました。
セビリア サンタ フスタ駅です。
時計が壊れていますが、17:56発のグラナダ/アルメリア行きの列車に乗車します。この区間は在来線しかありません。
スペイン国鉄は高速鉄道も近郊線も似たような車両になっていますね。今回乗車したのは、急行みたいな感じでしょうか…一応、全席指定席のような感じです。
到着は21:11と3時間以上の長旅です。
夕食は駅構内で買ったマクドナルドのハンバーガーを持ち込んで、席で食べました(^^)
さて今回乗車した区間ですが、途中のANTEQUERA-SANTA ANA駅からグラナダ駅までは、新線切り替えに伴う工事中なのか、列車は走っていません。代わりにANTEQUERA-SANTA ANA駅で代替輸送のバスに乗り換えます(^^;
元の切符にもそれらしきことが書いてあったり、電光掲示板にも赤字でそれらしき表示がされていたり、乗車中も車掌が検札する際に言ってくれたり、到着すると皆さん下車するので、気づかないことはないと思います。
何台かのバスに分乗します。ただし、行き先がグラナダ行きとアルメリア行きの2方面あるので、そこだけ注意し、あとは適当に乗車する感じでした。
途中、高速道路を使います。並行して在来線と新線が見えます。見た感じ、在来線は単線でしたが、新線は複線のようでした。
到着は少し遅れて21時20分頃、グラナダ駅の前で下車しました。
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