世界遺産 その247

今日から先日行きましたイベリア半島北西旅行で訪れた世界遺産を紹介します。

・ルーゴのローマの城壁群(スペイン)

4世紀頃のローマ時代に造られた街の城壁がほぼ残っています。日本語では群といくつもあるように見えますが、英語のWallsをそのまま訳した感じで、実際は1か所全体です(^^;

ルーゴ旧市街を囲む城壁です。入り口はいくつかありますが写真は北東の様子です。

この日は旧市街内のホテルに宿泊するため、中に入りました。

ホテルに荷物を置いた後、城壁の上を一周してみました。いくつか上がれる場所がありますが、旧市街の南にあるサンタ マリア大聖堂が城壁に上がれるメインの場所のようです。

写真には殆ど人が写っていませんが(^^;、夜というのにかなりの人がジョギングしていました。海外で夜に人が後ろから走ってくるので、かなり警戒モードでしたが、若い女性も走っていたので、比較的安全なようです(^^)

翌日の朝に濃霧の中、少しだけ城壁を再び歩いてみました。

ルーゴを離れる際に撮影したものです。

上の航空写真で、中央の丸い部分が城壁になります。

登録年：2000, 登録基準：(4)

ルーゴまで行くには、ほとんど列車がないですが、南にあるオウレンセから1時間半のところにあります。当初、北のアコルーニャから行こうと思ったのですが、2時間半かかる上に、最大のネックは1日に2本しか列車がないことですね(^^;;;

ルーゴ駅から上り坂で10分ぐらいの所で城壁が見えてきます。

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