世界遺産 その146 改訂版 - ミケーネとティリンスの古代遺跡群 [世界遺産]
今日も引き続き先日行きましたギリシャ旅行から、4日目に訪れた場所を紹介します。
・ミケーネとティリンスの古代遺跡群(ギリシャ共和国)
ミケーネ遺跡は古代ギリシャ文明より古いミケーネ文明時代の紀元前16~10世紀の遺跡です。
ミケーネ遺跡も'12/11に訪問済みでしたが、前回見ていない奥側も見てきましたので追記して掲載します。
丘の上に建つ城塞のようになっています。
城塞の入口に獅子の門があります。
獅子の門を過ぎると右手に円形墳墓Aがあります。
左手の上にいわゆる王宮跡があります。
王宮跡の広間(メガロン)です。柱の跡があります。
王宮の奥側にはいくつかの建物跡があります。
こちらは北門です。
ここから'24/1撮影分で、奥側になります。
東側の門と思われます。
周囲の山から引き込んだ地下水道のようです。
北門の中側の通路です。
ここまでが'24/1分です。写真のホワイトバランスを昨年中頃より変えているので若干明るめですが、違和感ない感じでしょうか(^^;
城塞の外側にもいくつか遺跡があります。こちらは円形墳墓Bです。
その隣にあるクリュタイムネストラの墓です。
上の1枚のみ'24/1撮影分で、外側にある墳墓のようです。
また周辺にもいくつか陵墓が残っており、ミケーネ遺跡に行く手前500mの所にアトレウスの宝庫と呼ばれる陵墓があります。
中は高さ13m以上の円墳になっています。この陵墓は他と違い別室があるようですが、中には入れませんでした。3000年前の遺跡ですが、よくできていますね。
ミケーネの街から4km北東に行ったところにあります。
登録年:1999, 登録基準:(1),(2),(3),(4),(6)
2回ともパックツアーで訪れました。