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ヒコーキから その296 [飛行機]

今日から'21/3下旬に行きました山形 庄内旅行を紹介していきます!

山形県には'05/06にマイカーで米沢城址に行ったことがあるぐらいで、宿泊したことがありません。ということで、出かけてみることにしました。このブログではアプローチとして空路を使いますので、ANA便が就航している庄内空港周辺が今回メインとなっています(^^)

ということで、いつものように飛行機シリーズから掲載していきます!

・ANA NH086(名古屋/中部[NGO] - 東京/羽田[HND]) '21/3搭乗

ANA NH086

中部国際空港 - セントレアの国際線側です。明るさは取り戻していないです。

ANA NH086

空港のセキュリティ制限区域内にあったイセタンも閉鎖してしまい、壁に覆われてしまいました。このスペースは今後何に使われるのでしょうか…こんな状況化なので、しばらくそのままかもしれないですね。

ANA NH086

セントレアエアラインラウンジ内では引き続き、ちょっとした食べ物が提供されていました。

ANA NH086

ANA NH086

ANA86便でまずは東京に向かいます。久しぶりにスターアライアンス塗装機に搭乗です。

ANA NH086

ANA NH086

この日はちょっと薄曇りといった感じでしょうか。

ANA NH086

プレミアムクラスの朝食です。

ANA NH086

ANA NH086

定刻より少し早く羽田空港に到着です。写真では判別しにくいですが、中央はオリンピック塗装機ですね。

・ANA NH395(東京/羽田[HND] - 庄内[SYO]) '21/3搭乗

ANA NH395

ANAスイートラウンジで1時間半時間待ちです。

ANA NH395

この日の庄内行きはサテライトからの出発です。

ANA NH395

プレミアムクラスで昼食をいただきます。名古屋便も正味の搭乗時間は40分ぐらいですが、庄内便もそれぐらいです。ということで、さっさと機内食をいただきます(^^;

ANA NH395

見えているのは磐梯山です。

ANA NH395

ANA NH395

3月下旬ということで、雪については全く頭に入っていなかったのですが、意外と山には積もっていますね。

ANA NH395

とりあえず、庄内平野には積もっていなさそうです(^^)


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海外旅行15周年の振返り その4 [旅行]

今日は'12/2からの10回分を振り返ります。

31. ポルトガル(12/02/09~12/02/13)

ヨーロッパの世界遺産を開拓!?しつつあるものの、世界遺産がある場所の近くに鉄道がないとなかなか効率よく行くことができないので、シーズンオフを狙って比較的交通量の少なそうなポルトガルを初海外レンタカーを利用して巡る旅程として計画してみました。

飛行機はANAマイレージが順調に貯まってきましたので、'09/11以来のANAファーストクラス利用です(^^)以降、ほぼ毎年のようにファーストクラス搭乗できています。

前回はオープン型のファーストクラスシートでしたが、前年から変更になったボックス型のシート利用です。モニターも大きくなりましたね。

成田からまずはイギリス ロンドンに向かいます。

機内食も一新されています。

2食目です。

ロンドンからはTAPポルトガル航空でリスボンに向かいます。マイレージ的にはファーストクラスに乗れることになっているのですが、EU域内ではファーストクラスがありませんので、ビジネスクラス利用です。

今回、リスボンの街中にあるホリデーインでの連泊だったのですが…初海外レンタカー利用で、左ハンドル、右側通行に戸惑い、どしょっぱつから逆走しかけたものの、リスボン到着が深夜に近いということもあり、それ程車は走っていなかった一方、早朝に自宅を出ていますので、かなり眠い状態。何とかホテルにたどり着いたものの、駐車場は地下で狭く、最大の難関でした(^^;何回も車を降りながら、後ろ向き駐車ができました(^^;;;

ということで、部屋に着いた時はへとへと状態です(*_*)

2日目はリスボンの北にある3つの世界遺産の教会を巡ります。朝一にリスボンを出た時は、途中濃霧に見舞われ、かなり見通しが悪いところもありましたね。高速道路の車線は何本もあり、さらにトラックなどの低速車は端を走っていたので、余計に走りやすかったです(^^)

まず、1つ目のトマールの寺院へ。レンタカーと一緒に借りたナビでは駐車場の位置まで出せないので、どこに止めればいいのかわかりませんでした(^^;

2つ目の世界遺産に行く前に、ファティマの寺院に立ち寄ろうとしたのですが、高速道路のICで何度も間違えてぐるぐるしてしまう羽目に。結局疲れてしまい、ファティマの寺院外観を遠くから撮影しただけに(^^;

2つ目の世界遺産 バターリャの修道院です。

3つ目の世界遺産 アルコバサの修道院です。正直、レンタカーの運転で一杯いっぱいの上に、似たような世界遺産ということもあり、手元の写真以外、記憶があまりありません(^^;;;

当初の予定では4日目の午前中にリスボン市内の世界遺産を見に行く予定だったのですが、最終日はレンタカーを利用するのを極力やめようと、2日目の最後に訪れました(^^)

発見のモニュメント近くにある世界地図から。ポルトガルにとって日本は1541年に見つけた場所のようです(^^)

リスボン市内の世界遺産の建物を一通り見学した後、宿泊先のホテルへ。さすがに日中は都市高速道はそこそこ混んでいましたね。

とりあえず、無事に戻りました。

夜は、地下鉄を利用してホテルから中心部へ。

3日目はリスボンから東にあるエボラへ。世界遺産に登録されている旧市街を見てきました。写真は頭蓋骨でできている納骨堂です。

エボラ旧市街にある寺院です。アズレージョのタイルがきれいですね。

ちなみにヨーロッパの旧市街は街が小さく、車を停める場所を探すのに苦労しますね。

午後はリスボンを一旦経由して、西にあるシントラへ。世界遺産に登録されているいくつかの宮殿を見てきました。

宮殿といっても古い砦もあり、シントラの街を見下ろせる場所にもあります。

ペーナ宮殿は当時はやりの様式の宮殿です。ちょっと異国情緒が漂いますね(^^;

夕方に、シントラからさらに西にあるユーラシア大陸最西端 ロカ岬へ。カーナビに従い、車を走らせたら途中細い道に誘導され、そこに対向車が…感覚が掴めないため固まってしまいましたが、相手がうまくよけてくれました(^^;;;

ひとりで何とかここまで来たか…感慨深いものがありました(^^;;;

夜は再び、リスボンの中心部へ。坂が多いので、専用のエレベータもあります。これ自体は翌日利用しました。

4日目はホテルにレンタカーを置いたまま、リスボンの中心部を散策しました。ちなみに、リスボンのトラムは利用していないです。

燃料を満タンにした後、空港へ。適当なガソリンスタンドが見つけられず、通りの小さなガソリン屋で入れた記憶があります。

TAPポルトガル航空のラウンジで、ようやくほっとしたところです。旅行用PCの画面は今回通った軌跡が表示されています。

まずは、ロンドンに向かいます。ビジネスクラスの機内食です。おやつ時ですので、軽食ですね。

ロンドンから先はANAファーストクラスです。最初のアペタイザーですね。

2食目は和食です。

成田空港到着前にラーメンもいただいていましたね。

32. タイ(12/03/16~12/03/20)

今回は2度目のタイ。北部のチェンマイを拠点に世界遺産を含む場所を巡る旅程を立てました。

羽田空港の(再)国際線化に伴い、ANA便も東南アジア方面の深夜便が羽田空港から出るようになりました。今回は会社から帰宅後、新幹線を使って羽田空港に向かい出国です。

夜でも賑やかですね。

バンコク スワンナプーム空港でタイ国際空港に乗り換えです。この時、利用者が少なかったのか、ANA以外では初めて、ビジネスクラスにアップグレードされました(^^)搭乗口で音が鳴り、チケット交換になりましたね。

チェンマイに到着です。宿泊先のホリデーインには午前中に着いたのですが、IHGのプラチナメンバーが効いているのか、午前中でもチェックインできましたね(^^)

午前中に少しチェンマイ市内の寺院を見てきました。

午後は、日本の旅行サイトで予約していた現地ツアーでチェンマイ近郊の寺院を見学してきました。

夕方ホテルに戻ってみたら、部屋にフルーツとゾウ型のチョコレートが置いてありました(^^)

夕食はチェンマイの街中でいただいています。

3日目は日本の旅行サイトから予約した現地ツアーで、チェンマイの南にある世界遺産 スコータイ遺跡へ。

ガイドさんが朝も綺麗といっていましたね。

夜は再びチェンマイの街中に出て、無料のショーを見た後、夕食をいただきました。

物価も安く過ごしやすかったので、老後はこういうところで生活するのもありかなと思ったりしました(^^)

4日目の日中も日本の代理店サイトから予約した現地ツアーでチェンマイから南西にある観光地に出かけてみました。世界遺産に関係なく現地ツアーを利用していますね。

時間に余裕があったので、現地ツアーには含まれない寺院も案内していただきました(^^)

帰りはチェンマイからバンコク、成田を経由して朝便の名古屋便で帰っています。

33. 中国(12/04/29~12/05/05)

今回のメインはチベットです。元々別の場所に行くつもりでしたが、チベットの世情が今後どうなるか怪しかったので、途中で変更した気がします。名古屋発のクラブツーリズム利用です。

全便スターアライアンス加盟会社の中国国際航空利用です。団体旅行ということでANAマイレージは加算されませんでしたね(^^;;;

初日の午後便で中部空港から北京に行きホテルで1泊した後、2日目の朝便で西寧に向かいます。

西寧にあるイスラム寺院とチベット寺院を見学してきました。

昼食後、西寧とチベット ラサを結ぶ青蔵鉄道に乗車します。

車窓からまず青海湖を見ることができます。

長江の源流に近い所だと思いますが、それでも大河ですね。

ツアーとしては4人部屋の1等席だったのですが、残念ながら諸事情で6人部屋の2等席4人利用になりました。日本も含めて寝台列車は初めてですね。

26時間ぐらい乗車したと思います。途中、標高の高いところを通過しますが、車内は気密性があるため、それ程空気の薄さを感じることはなかったです。

写真は駅としては世界最高標高地点 5068mのところにあるタングラ駅です。

3日目夕方頃にチベット ラサに到着。駅に着いたらツアー参加者以外の方も含めて、警察とひと悶着ありパスポートが取り上げられてしまいましたが、現地ガイドの方の交渉によりなんとかパスポートが無事帰ってきました(^^;チベット入域には事前に申請が必要なので、そのあたりの確認のような感じでした。

駅を出たら空気の薄さに一瞬、くらっときましたね。

ちなみに、このパッケージツアーでは日本からの添乗員と現地ガイド(中国+チベット)の3人体制でした。

4日目の最初はポタラ宮観光です。

午後はチベット仏教 五体投地の最終目的地 ジョカン寺へ。

ジョカン寺から見た広場と街の様子です。警察官が屋上とかにいるので、写さないようにしないといけないです(^^;

5日目もラサ市内にあるチベット仏教寺院などを見学しました。

6日目はラサから南にあるヤムドク湖が見られる場所へ。標高4451m地点です(^^;

チベット民族が住む民家訪問もありました。昼食後、ラサを離れ、飛行機でまずは成都へ向かいます。

夕食は成都でマーボー豆腐屋に行きました。ツアーではよく利用する場所のようです。

最終日の7日目は成都から上海経由で名古屋に。一応、成都から経由便扱いで名古屋に向かう飛行機ですが、上海で出国手続きが必要で、あわただしかった気がします。

34. フランス(12/06/07~12/06/11)

フランス旅行はこれで5回目ですが、いずれもパリを中心に出かけていました。今回はパリには寄らず、南仏がメインの旅程です。

ミュンヘン経由でマルセイユにある宿泊先のホテルに着いたのは23時前。手振れしていますが、丘の上にマルセイユのシンボル ノートルダム ドゥ ラ ガルド寺院が見えています。

2日目はまず、寺院に向かってみました。坂が結構きつかったですね(^^;

今回、海沿いの観光はマルセイユだけなので、お昼前にクルーズ船に乗ってみました。小さな街が海沿いに点在していますね。

午後は列車に乗って世界遺産の街 アルルへ。ローマ時代の遺跡はここにもありました。

アルルには画家ゴッホが療養した場所があります。

アルルを観光後、列車でマルセイユに戻ります。

3日目の朝一は列車でオランジュへ。ここにもローマ遺跡があります。

続いて、列車でアヴィニョンへ。世界遺産に登録されている教皇庁跡があります。

ローヌ川にかかるサン ベネゼ橋(アヴィニョン橋)です。途中で橋が流されていますね。

続いて、公共バスに乗ってアヴィニョンの西にある世界遺産 ポン デュ ガールへ。ローマ水道橋跡です。ローマ遺跡がこの辺りは多いですね。

ちなみに公共バスの時刻表は事前に日本で調べています。Google Mapはまだそこまで掲載されていなかったと思いますので、どこのサイトを見たのか記憶がないです(^^;

この日は土曜日ですが、土日のバスの本数が少なく、帰りはポン デュ ガールを経由するちょうどいい時間のバスがなく、近くの街といってもそこそこ離れていて、バスに乗るために早歩きでバス停へ向かったのですが、少し間に合いそうにない状態。ちょうどバスが向かってくる方向でしたので、手を挙げてバスを停めちゃいました(^^;;;親切に停まってくれたので助かりました。

バスの終着地はニーム。ここにもローマ遺跡があります。この遺跡群は世界遺産の候補地になっていますが、まだ日の目を見ていないですね。

ニームから列車でアヴィニョンに戻り、再び旧市街を散策します。

散策後、列車でマルセイユに戻ります。ちなみにマルセイユ - アヴィニョン間はTGVを利用していますが、アヴィニョンのTGV駅は少し離れていて、連絡バスで移動しています。

4日目はマルセイユを離れ、スーツケースを持って列車でフランス中部の街 リヨンへ。

ベル クール広場には「星の王子さま」の作者サン テグジュペリの出身地ということで像があります。

リヨンの丘にあるノートルダム大聖堂からみたリヨン市街が眺められます。マルセイユと同じく、坂がきつかったですね。

ちなみに旧市街の一部が世界遺産に登録されていますね。

丘のふもとにあるミニチュア美術館にも立ち寄りました。何のシチュエーションかわかりませんが、日本の模型もありましたね。

帰りはリヨン空港からミュンヘン経由で戻りました。

35. オランダ(12/07/14~12/07/18)

2月のポルトガル旅行で利用した海外レンタカーは、なんとかコツが掴めましたので、列車で行くには難しいオランダの全ての世界遺産(大陸のみ)をレンタカーで行ってみることにしました。

行きはミュンヘン経由でアムステルダムへ。ポルトガルで利用したホテルは街中で、車を停めるのに苦労しましたので、今回は宿泊先としてアムステル郊外(一応市内)にあるホリデーイン エクスプレスを利用しました。

2日目。まずは風車軍が世界遺産に登録されているキンデルダイクへ。オランダは運河の国ですので、いたるところに跳ね橋がありますね。

キンデルダイク付近の駐車場は混んでいて、停める場所に苦労しましたね。

続いてユトレヒトにある世界遺産に登録されている住居へ。マニアックな場所で駐車場も案内板もなく、ここも車を停めるのに苦労しました(^^;;;

高速道路のSAに立ち寄って昼食をいただいた後、続いて世界遺産に登録されているスホクラント干拓地へ。

ここは観光地として整備されていましたね。

この日最後は世界遺産に登録されている干拓地用の排水ポンプとして使われていたD.F.ヴァウダ蒸気水揚げポンプ場へ。

自由見学ではなく、時間を区切ってオランダ語で係の方が案内するツアー形式。オランダ語はわからないので、周りの方に合わせる形で行動しました(^^;ドイツ語の方言と思えば、多少応用が利くのかもしれませんが。

3日目です。前日は主に内陸といっても大した差はありませんが(^^;、この日は海沿いがメイン。まずはベームステル干拓地へ。実際に行ってみると世界遺産の範囲がよくわからない状態なのと、世界遺産マークも見当たらないので、街から少し歩いた場所を撮影してみました(^^;

続いて、世界遺産に登録されているアムステルダムを囲むように造られたディフェンス ラインへ。何十か所とある中で、ベームステル干拓地にほど近いところを数か所行ってみました。立ち入れないので、外観だけですね。1か所微妙なところがありましたが、立ち入るのは止めておきました…

最後にワッデン海へ。といっても範囲が広く、この長い橋の左側もワッデン海なのですが(右側はエイセル湖)、Google Map上に航路があったアメランド島へ行ってみることにしました。ちなみに全く情報が入手できなかったので、出たとこ勝負です(^^;

港に着いたら、駐車場も広く、アメランド島行きの船の本数も割と多かったので、乗船してみることに。ちなみに、フェリー船ですが、さすがに車は置いておきました。

アメランド島に到着です。ワッデン海は水深の浅いところが多く、動植物が多いことから世界遺産に登録されています。

アメランド島の港からほど近い街はこじんまりした感じですが、観光客が多かったですね。ぱっと見、東洋人は全く見かけませんでしたが、日本語で「コンニチハ」と言われたのが印象に残っています。

ワッデン海をあとにし、一旦アムステルダムの空港まで戻ります。4日目最終日はアムステルダム市内を散策する旅程で、レンタカーに乗るつもりもなく、一方で宿泊したアムステルダムの郊外から中心部に出るには不便なので、レンタカーを返却して、改めてアムステルダム中心部に宿泊することにしました。

アムステルダム中心部にあるクラウンプラザです。IHGでは他にインタコンチネンタルもありましたが、ちょっと手を出しにくかったので、こちらのホテルにしています(^^;ちなみに今はホテルブランドが変わり、同じIHGのキンプトンになっているみたいです。

4日目は世界遺産に登録されているアムステルダムの運河沿いを散策。

エルミタージュ美術館のアムステルダム別館も含めて、いくつか美術館巡りもしています。

王宮内部の写真です。

帰りはフランクフルト経由で帰路についています。

世界遺産はその後、大陸側に新たに1つ登録されていますので、オランダとしては2か所訪れていないです。

36. カナダ(12/10/05~12/10/09)

少し間があるように見えますが、オランダから帰国後すぐの7/30~8/30まで1か月間、中国出張でした。

今回は'07/9以来2度目のカナダ。前回は世界遺産と関係のないナイアガラの滝がメインでしたが、今回は東海岸2か所の世界遺産訪問がメインです。

今回は、ちょっと違う旅程を組んだのが災いしたのか、これまでの中で一番トラブル!?に巻き込まれた旅行になりました。

行きは中部空港 - 成田空港 - ワシントンDC ダレス空港 - オタワ空港 - モントリオール空港の4便に乗る1日としては一番多い状態でした。途中のオワタ空港での乗継時間の間に、オタワ市内にあるリドー運河を見に行く計画です。

で、オワタ空港でカナダ入国をしようとしたら、入国審査で執拗に質問を受ける始末。観光時間が短くなると思いながらでしたので、余計に長く感じます(^^;で、ようやく通過できたと思ったら、中部空港でスーツケースの引き取りはダレスとオタワでといわれていたので、オタワ空港のバゲージクレームエリアで引き取ろうとしたら、出てこない(**)もう1,2人も同じ状況でした。とりあえず、手続きを済ませ、街中にあるリドー運河へ。

議会議事堂も軽く見て、再びオタワ空港へ。街中がかなりの渋滞で、まともに待っていると搭乗時間に間に合わなくなりそうなので、走って先回りしよとして、デジカメを落としてしまいました。幸い撮影には影響ないように思えたものの、ボディは変形しました(**)とりあえず、空港行きのバスには乗れたので、何とか搭乗時間に間に合いました。

3連泊するモントリオールのインターコンチネンタルに到着。手持ちカバンに最小限しか持っていない状態でした(^^;;;

2日目は日本の代理店経由で予約した現地ツアーでケベックへ。途中から雨が降り始め、折り畳み傘もないため購入することに(^^;

世界遺産に登録されているケベック旧市内では完全自由行動でしたが、特に支障はありませんでした。

日本のモノを見つけると撮影していますね(^^;

ケベックからモントリオールから戻る最中に、GPSロガーの電池が危なくなってきたことから、途中の休憩時間に電池を購入しました。この時使用していたGPSロガーの電池は充電式を利用していましたが、充電器はスーツケースの中ですので、なかなか厳しいです(^^;;;

夜はモントリオールの街中を散策しながら途中で見つけた場所で夕食をいただきました。

3日目も日本の代理店サイトを経由して予約した現地ツアーで、ローレンシャン高原へ。

雪がうっすらと積もるような寒さなのですが、日本の10月の気候に合わせた服装しかしておらず、セーター、マフラーはスーツケースの中でしたので、寒さが余計に身に沁みましたね。ちなみにかなり前から長めのタオルを手持ちカバンに入れていましたので、これをマフラー代わりにしました。

余談ですが、この長めのタオルはマフラー代わりの他、小雨時の傘代わりに使用したり、日本ですと足湯時に使ったりと重宝します。他に冷蔵庫で冷やしたペットボトルを保温するのにまいたり、ワインを購入したときにクッション材としても利用しています(^^)

ホテルに戻るころには携帯の電池も切れていまいましたね。旅行用のPCは元々電源を持っていたので、完全に情報が遮断された状態ではなかったのは幸です。

4日目最終日。この日は朝便でシカゴに向かいます。朝食は空港にあるカナダ航空のラウンジで済まそうとして、早めに空港行きのバスを待っていたのですが、予定より30分過ぎても来ず…一緒に待っていたアメリカ人!?の夫妻と立ち話していたのですが、1時間過ぎたところで時間切れになりそうでしたので、一緒にタクシーで向かうことにしました。手持ちのお金は少なかったのですが、なんとか時間にも、金銭的にも事足りましたね(^^;;;

モントリオールで朝食を食べ損ねてしまいましたので、シカゴ空港にあるユナイテッド航空のラウンジでいただこうとしたのですが、おやつ系しかありませんでした(^^;;;結局、まともな食事は成田行きのANA便機内食になりました…

さて、成田入国時にスーツケース紛失の手続きをしたところ、1週間後に自宅へ戻ってきました。とりあえず、金銭的は被害はほとんどなかったです。なお、当時は手荷物紛失費用の保険には入ってませんでした。今はクレジットカード付帯でカバーしています。

37. ギリシャ(12/11/17~12/11/24)

ギリシャの世界遺産も鉄道で行けそうな場所は少ないですので、パッケージツアーで行くことにしました。利用したのはルックJTBです。このツアーは自分に近い年齢の1人参加者が少し多かったですね。

成田発着ツアーで、名古屋-成田の往復便はANAを使用していますが、それ以外はルフトハンザドイツ航空便を使用しています。

ちなみ、これまでデジカメは'05/10に購入したニコンD50でしたが、カナダ旅行でボディを変形させてしまったことから、直後に購入したLumix Gx1に海外旅行ではここから変更しています。ちょっと写真のカラーテーストをいじっているのと、小さめなボディになったことから、食事も含めて気軽に撮影するようになりましたね。

2日目はアテネ観光。まずは古代ギリシャ遺跡のシンボル パルテノン神殿です。ニコンD50の時は電池の減りはあまりなかったのですが、Lumix Gx1の電池が想像以上に激しく(本質的には別の理由がありました。普段使いでは1日ぐらい持ちます)、予備は持っていたもののバスに置いたままでしたので、途中から撮影できない状態に(*_*)

考古学博物館にも入りましたね。

お昼からメテオラへ移動します。メテオラに着いたのは夜でした。

3日目は世界遺産 メテオラ観光。奇岩の上に建つ修道院が不思議ですね。

当時はこの籠で荷物の運搬、人の移動を行っていたようです。

メテオラ観光を終えた後、デルフィ遺跡近くの街へ移動します。

4日目はデルフィ遺跡観光です。この日の大きな観光地はここだけですね。

ギリシャの道路事情はあまりよくなく、移動に時間がかかります。道路のメンテナンスも行き届いていない感じで、将来の日本の先行きを少し感じさせましたね。

5日目の午前中はオリンピア遺跡へ。写真は採火場として使われているヘラ神殿前です。

競技場に向かう通路です。

午後はミケーネ遺跡に。古代にしては綺麗に造られていますね。

遺跡を見学した後、アテネに戻ります。途中半島を横切るコリントス運河を見に行きます。かなり深いですね。

夕食は宿泊したホテルの屋上レストランで、パルテノン神殿の夜景を見ながらいただきます。

6日目は1日エーゲ海クルーズ。3島を巡る予定でしたが、波が荒く1つ目の島へは上陸を断念。

2つ目の島エギナです。ここで購入したピスタチオはおいしかったですね。ちなみにエギナ島内観光はクルーズ船のオプションツアー扱いでした。クルーズ船に乗っていた年配の女性クルーの方がオールマイティに活躍していて面白かったです。

3つ目の島 ポロスです。ここは自由行動でした。島内の少し奥の寺院に行こうと歩いたのですが、なかなか辿り着かず、あきらめました(^^;同年代の複数の参加者が港にほど近い寺院へタクシーで行き、よかったみたいです。ついて行けばよかったですね(^^;;;

7日目最終日は午前中自由時間でしたので、2日目のパルテノン神殿の写真が電池切れで十分に撮影できなかったことから、改めて行ってみました。入場料は周辺の遺跡と共通でしたので、丘の麓にある他の遺跡も見に行きました(^^)

宿泊先のホテルから空港へ向かう最中、1週間活躍したバスの調子が悪くなり、少し冷や冷やしましたが無事に空港に着き、フランクフルト経由で帰国しました。

38. 韓国(13/01/12~13/01/14)

3回目の韓国。今回もソウルを拠点の世界遺産訪問です。

ANA便で名古屋から仁川空港に到着後、ソウル市内のバス停から世界遺産に登録されている江華島の支石墓へ向かいました。バスは江華島のバスターミナルまでで、そこから乗り換える必要があるのですが、バスの情報が全く見つけられなかったことから、タクシーで行きました。

近くの博物館と合わせて観光後、帰りは行き先を確認しないまま、バスに乗っています(^^;江華島のバスターミナルは終点ではなかったのですが、停まったので特に支障はなかったです(^^;

バスターミナルから再びバスに乗ってソウル市内へと向かいました。ちなみに行きはソウルまで行かなくても、仁川に近いところで乗車できたようです。

ちなみにこの江華島の北側は国境です…

夜は今回宿泊したインターコンチネンタル COEX近くの地下街でいただきました。ほぼ和食ですね(^^;

2日目は地下鉄、KTX、地下鉄、バスと乗り継いで、山の中にある世界遺産 伽倻山へ向かいます。

この時期とあって雪があちこち積もっていますね(^^;

帰りに利用したバスです。ハングル文字は読めないので何と書いてあるのかわかりません(^^;

3日目です。今回、インターコンチネンタルではクラブルーム付きにしています。場所は低層階にあります。

3日目はのんびりといった感じで、COEX内にある水族館に行ってみました。ディスプレイが所々変で面白かったです。

仁川空港からANA便で名古屋に戻る際、大幅な出発遅れがの見込みが予定されていたことから、ミール券を頂きました。それなりの金額分利用できたので、おなか一杯になった状態で飛行機に乗りました(^^;

39. ポーランド(13/02/08~13/02/12)

旧東ヨーロッパ自体は'09/6のハンガリー、スロバキア、オーストリア、チェコ旅行で訪れていますが、今回初めて東ヨーロッパに個人で足を踏み入れてみる旅程を組んでみました。ポーランドは割とEUに近いことから、何とかなるかなという思いもありましたね。

今回はANA便で成田からフランクフルトを経た後、スターアライアンス加盟会社のLOTポーランド航空便でクラクフへ。フランクフルトでの出発がかなり遅れた上に、搭乗口まで変わりました。フランフルトで日本人の若者2人が、搭乗口変更で不安になったみたいで、自分に聞いてきてました。クラクフに着いたあと、中央駅へバスで向かうためにまた一緒になりました。あちこち観光するみたいでしたね。

宿泊は旧市街にあるホリデーイン。屋根裏な感じの最上階の部屋でした(^^)

2日目は日本の代理店経由で予約した現地ツアーで最初にヴィエリチカ岩塩坑へ。最初に登録された世界遺産の1つです。

午後は負の世界遺産として登録されているアウシュヴィッツへ。

近くのビルケナウ側も立ち寄りました。ここで、前日にあった日本人の若者2人と会いました。無事に来れてよかったです。

夜は夕食がてらクラクフの夜の街を散策。クラクフ旧市街も世界遺産に登録されています。

3日午前中もクラクフ旧市街の散策です。

クラクフ旧市街のチャルトリスキ美術館が工事中ということで、普段はその美術館に展示されているレオナルド ダ ビンチの「白貂を抱く貴婦人」がヴァヴェル城に展示されているということで、城内も含めて見に行ってきました。

中央駅にほど近いショッピングセンターに入ったところ、フェンシングの催し物と合わせて、何故か日本の剣道紹介されていました(^^)

今ならクラクフからワルシャワまで飛行機を利用してしまうかもしれませんが、この時は列車を利用して移動しました。

日本から事前に乗車券は予約していたのでよかったのですが、当日駅構内はかなり混雑していましたね。ちなみに乗車券は印刷して見せればOKですので、窓口に立ち寄る必要はありません。

ワルシャワでの宿泊はインターコンチネンタル。部屋に入るとベットがない!!と思ったら、スイートにアップグレードされていました(^^)

クラブルームアクセス付きで予約していますので、夕食と朝食はそこで済ませています。

部屋から見た文化科学宮殿。社会主義時代に建てられたようです。

4日目は世界遺産に登録されているワルシャワ旧市街の散策です。月曜日とあって外観撮影が多かったですね。

ワルシャワ空港で手続きを使用したところ、LOTポーランド航空とのANAとのコードシェア便で、なぜか係の人がカウンターはここではないとしきりに言われてしまいました。スターアライアンス ゴールドメンバー用のカウンターなので、そういった手違いは基本的にないはずなのですが、受付してくれるのに時間がかかりました(^^;LOTポーランド航空とは何故か相性!?が悪く、'19/7の再利用時もトラブルを抱えましたね(^^;;;

ワルシャワからロンドンを経てANA便で成田へ向かいます。どのタイミングで決まったのか忘れましたが、’11/9以来のビジネスへのインボラアップグレードです(^^)

せっかくなので間食でラーメンをいただいていますね。

40. 韓国(13/03/08~13/03/10)

昨年'20年の年末記事にも書きましたが、一応マイルールとして「同じ年に同じ国を目的地としない」という縛りを設けています。が、既にこの年の1月に韓国へ訪れていますので、初めてマイルールを逸脱して例外を設けました(^^;「最終空港、目的地を全く別にする場合は可」としました。世界遺産に短期間で行くことができそうな場所が次第に減ってきたのに加え、今まで書いたことありませんが、3月は年度末ということで、春分の日の3連休に2日の年休を付けてといったパターンを利用して欧米に出かけたことはありません。必然的に東アジアか、頑張って東南アジアかぐらいになります(^^;今回は春分の日は使っていませんが、行くことができそうな韓国 済州島なら例外対応できそうだなということで旅程を組んでみました(^^)

済州島には中部空港から大韓航空の直行便がありますが、マイルールでは"できればANAかスターアライアンス加盟会社利用”がありますので、ANA便で福岡に行った後、福岡からアシアナ便で済州島へ向かいます(^^)

一応、中部空港で済州島までの手続きをしましたが、変則しすぎて、スーツケース含めて通しではうまくいかず、福岡空港で再手続きしました(^^;;;

初日は宿泊先のホテルへチェックインした後、近くの博物館へまずは行ってみました。

そこから北の海岸へと結構歩いていますね。

2日目は世界遺産としての済州島巡りですが、交通の便がよくわからないので、日本の予約サイトから日本語可能な貸し切りタクシーを使用して、コースはお任せでお願いしました。

まずは1つ目の溶岩洞窟 万丈窟へ。朝早かったのかマニアックなのか人がほとんどいなかった気がします。

2か所目は済州島の代表地で火口跡の城山日出峰へ。

途中、韓国ドラマのセットにも行きましたが、何のドラマか知りません(^^;

この付近から城山日出峰がきれいに見えます。

テーマパークとしての民俗村にも立ち寄っています。

昼食後、南側の海岸に直接流れ込む滝を見て、おしまいです。

一応、世界遺産の登録範囲になっている漢拏山の登山口は立ち寄りました。

3日目は帰国の途につくだけで、特に立ち寄っていないです。帰りも福岡経由ですね。

これで「その4」は終了です。今回の期間は'12/02から'13/03までの13か月で、その間に1回、1か月間の海外出張がありますので、これまでで一番出かけた年になりましたね。ちなみに世界遺産の訪問数は前年'11年のイタリア、インドがで稼いだ関係上、'11年の方が多いです。’12年はそれに次ぐ世界遺産訪問数となっています。

現地ツアーはタイ チェンマイから1人ツアーが多くなっています。貸し切り状態ですね。割高な面もありますが、短時間で効率よくと考えると、引き続き利用できればと思っています。とはいっても、このご時世、壊滅状態で、果たして今後サービスが提供されるのか怪しい現実がありますが…

さて、ここまで書きましたが、この記事を書き上げたのが今日です。「その8」までの勢いはさすがに無理でした。すみませんm(__)m 後半の「その5」からは8月に予定している周年記事として、続きを掲載したいと思います。その間に記事を作りこみます!(^^;

明日から'21/3に行きました山形 庄内旅行を掲載します!


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海外旅行15周年の振返り その3 [旅行]

今日は'10/10からの10回分を振り返ります。

21. イギリス(10/10/08~10/10/12)

’07/12以来の2度目のイギリス ロンドン観光です。前回は世界遺産を意識していませんでしたが、今回はロンドン、イングランドの世界遺産がメインです。

’09/10以来1年ぶりのビジネスクラスへのアップグレード。最初の頃はアップグレードの経緯を覚えていますが、この頃になると忘れています(^^;この先1年間アップグレードの機会が続きます。プレミアムエコノミーへのアップグレードも含みますが、24時間前のインターネットチェックイン、チェックインカウンター、ラウンジ内での呼び出し、搭乗口呼び出し、搭乗レーンで並んでいるとき、搭乗口でチケットをかざしたときにアラームが鳴るのいずれかのタイミングで決まりますね…

1回目のメイン料理は全て洋食 肉料理のはずですが、パンの代わりにご飯も可能ということで、この頃はそうしていました。

イギリスの入国は、ブリティッシュエアウェイズ以外の航空会社はファーストクラス搭乗でしか、プライオリティレーンが使えないのですが、この頃はビジネスクラスでも可能でしたので、すんなり入国できました(^^)ちなみに、'07/12の入国時は覚えていませんが、時間がかかった認識はないです。

宿泊先のホテルにスーツケースを置いて、夜のロンドンを散策。写真はピカデリーサーカスですね。人が多いです。

定番のウェストミンスター宮殿。

2日目はマイバスの現地ツアーを利用してのイングランド西部にある観光地へ。最初は'07/12に訪れたウィンザー城も含まれていましたが、許容しました。その代わり、当時見ていなかった、衛兵の交代式を見ました。出発の集合時間が近づいてきたので、城外に出ようとしたら、交代式中は出れない状態でかなり焦りましたね(^^;

次に訪れたのが、世界遺産に登録されているバース市街。ローマ浴場博物館内は集団行動でしたが、それ以降は自由行動でした。

最後に訪れたのがストーンヘンジ。どうやって組み上げたのか謎ですね。

3日目もマイバスの現地ツアーを利用しました。まずは世界遺産に登録されているチャーチル元首相の生家 ブレナム宮殿。

このツアーの世界遺産訪問はここだけでしたが、ブレナム宮殿が含まれる(マイバスの)ツアーはこれしかありませんでしたね。

ちなみに、添乗員さんは前日と同じ方でした(^^)

続いて、イングランド中部にあるコッツウォルズ地方の街をいくつか散策。

昼食時に相席した親子3人連れ(子供は小学生高学年か中学生ぐらい)と、同じANA便で3泊5日の旅行をしているということで、奇遇ですねという話をしてました(^^)。翌日の予定と、また最終日に会えるかもねという会話もしましたかと。

ちなみに書いていませんでしたが、欧米への正規航空券往復割引は3泊5日から適用可能なので、3連休に前後有給休暇を取って、このパターンで主に出かけています。

ロンドンに戻った後、少しロンドン市内を散策。観覧車ロンドン アイで夜景を見てきました。

4日目最終日。この日は列車でまずはロンドンの東にあるカンタベリーへ。写真は世界遺産に登録されているカンタベリー大聖堂です。

続いて、ロンドン市内の西にある世界遺産 キュー王立植物園へ。行ったり来たりでちょっと強行軍です(^^;

植物園には日本庭園もあります。

ロンドンからの帰りはプレミアムエコノミーです。

成田空港到着後、利用者がほとんどいない指紋認証で入国を済ませて、ほぼ1番乗りでバゲージクレームエリアでスーツケースが出てくるのを待っていたら、3日目の現地ツアーでご一緒した親子3人連れが、なんとANAの職員と共にVIP扱いであとからやってきました。子供の方は、自分が先に来ていたのに目を丸くしていましたので、お互いに"謎な人物!!"といった感じでしょうか(^^;;;

22. エジプト(10/11/20~10/11/27)

ルックJTBのパッケージツアーを利用して、エジプトに行ってみました。今回は最初からビジネスクラス利用です。

当時既にエジプト航空はスターアライアンスに加盟していましたが、成田空港は第2ターミナルを使っていました。

成田からエジプト カイロへ向かいます。エジプト航空はビジネスクラスを含めてアルコール提供がありません(^^;

2日目はギザ ピラミッド観光です。クフ王のピラミッドの内部見学限定人数は、眉唾の感じですが(^^;ピラミッド内にはカメラが持ち込めないため、写真はありません。

スフィンクスの下からの観光も人数限定ということになっています。

昼食を挟んで、午後はイスラム寺院も含むカイロ旧市街の散策です。

3日目はカイロからエジプト南部にあるアスワンへ。未完のオベリスクを見てきました。

この後、エジプト南端に近いアブシンベルへ飛行機で向かいますが、エジプト航空は遅延が多いのか、旅程にかなり余裕を持たせていて、後続まで時間があることから、急遽オプショナルツアー扱いで、ナイル川の帆掛け船クルーズに乗船することに。川沿いにある遺跡が見れたりと良かったですね。

このパッケージツアーのタイトルはアブシンベル神殿がメインでした。夕方と夜のショーを堪能します(^^)

翌朝の日の出の時のアブシンベル神殿です。

世界遺産に登録されていますが、アスワンハイダムに沈むアブシンベル神殿を救出するのがきっかけで制度化されたのが世界遺産ですので、十分に時間が取れたのは良かったですね。

4日目は朝一のアブシンベル神殿見学後、飛行機でアスワンに戻ります。ここでアスワンハイダムを見に行きます。ダム湖もけた違いに大きいです。そもそもダム湖に沈むアブシンベル神殿近郊から飛行機を利用してダムに来ていますので、半端ない広さですね。

アスワンからエジプト中部にあるルクソールまでバス移動です。バス移動が長かったので、ルクソールに到着後、宿泊先のホテルで休憩。このツアーで利用したホテルはいい感じのホテルが多かったですね。

夜にルクソール神殿を見学してきました。

5日目は引き続きルクソール観光。写真はハトシェプスト女王葬祭殿。ここは'97年のテロ事件で日本人を含む多数の方が死傷したこともあり、入場はツアーの中では一番厳重警備でした。

ツタンカーメンの墓を含む王家の墓はこの崖の反対側になります。王家の墓はカメラの持ち込み禁止ですので写真はありません。

午後はカルナック神殿へ。人の大きさと比べれば建物の高さがわかりますが、よくこんなのが造れたと不思議に思います。

6日目の夜です。日中はルクソールからカイロに飛行機で戻りました。午後はカイロ考古学博物館に立ち寄っていますが、ここもカメラ持ち込み禁止のため、写真がありません。

この日の宿泊先はコンラッドで、ツアー参加者全員部屋がアップグレードされて、エグゼクティブルームになりましたね(^^)部屋からの夜景です。ナイル川が見えています。

夕食はナイル川クルーズ船でいただきました。

7日目最終日。午前中はカイロ郊外のダハシュールなどにある遺跡を見てツアーは終了です。

帰りのカイロから成田に向かうエジプト航空機内です。行きのビジネスクラスは混んでいましたが、帰りは空いていましたね。

成田空港のANAアライバル ラウンジです。お昼ということもあってかなり空いていますね。

エジプト航空の国内線がマイレージ100%加算でしたので、プレミアムポイントが当初予想以上に加算されて、’07年以来のANAプラチナメンバーへ復帰しました。

さて、このエジプト旅行直後は、次回は商業都市アレクサンドリアと郊外にある世界遺産に行ってもいいなと思いましたが…この1か月後に始まる"アラブの春"により、気軽に行くことが難しくなってしまいました。

23. シンガポール(10/12/29~11/01/01)

このシンガポール旅行はANAマイレージを使用しての旅行ですが、付き添いガイド!?なので、内容は'09/5の時とあまり変わり映えしないです(^^;;;

'09/5の時は成田経由でANA便利用ですが、今回は名古屋発のシンガポール航空利用です。

宿泊したホテルもインターコンチネンタルです。前回はチェックイン時にクラブルームアクセス権付きに変更しましたが、今回は予約時にクラブルームアクセス付きにしています。アップグレードして部屋が広くなりました。

夜のマーライオンです。

'09/5との期は工事中だったマリーナベイサンズも完成しています。

2日目です。前回、バードパークへ行く際に道に迷いましたが、今回はタクシー利用ということもあって、たっぷり見てまわれました。

日本だとショーは子供向けになっていますが、海外だと万人向けになっていることが多い気がしますね。

午後はセントーサ島へ。イルカショーは水族館で行われるように変更されていましたが、観客人数が多すぎて、ステージの席に行けず諦めました(^^;;;

3日目。宿泊先のインターコンチネンタル付近の商業施設を軽く散策。これぞ日本文化!?ちなみに昼食はここではいただいていないです(^^;

午後は、シンガポール動物園と隣にあるナイトサファリへ。

年越しはシンガポール航空のラウンジで。年越し用のスペシャル スパークリング ワインが用意されました(^^)

初日の出は屋久島と奄美大島の間付近で眺めることができました(^^)

24.ベルギー、ルクセンブルク、フランス(11/02/10~11/02/14)

前月の1月は初めての海外出張でしたが、今回は個人旅行初めての周遊で、世界遺産を短期間でそれなりに見に行ける旅程を組んでみました。

ANAパリ便ではビジネスクラスへのアップグレード。当時はまだベルギー ブリュッセル便はありませんでした。

シャルル ド ゴール空港から先はTGVに乗ってブリュッセルへ

2日目です。早朝から世界遺産に登録されているストックレー邸へ。

続いて、雨の中のグラン プラスへ。少し周辺も散策しました。

その後、ブリュッセル北東にあるアントウェルペンに。写真はアントウェルペンのノートルダム大聖堂の中です。絵はルーベンスの「キリストの降架」で、アニメ フランダースの犬の最終回に出てきた場面に使われていますね。

大聖堂と共にアントウェルペン市庁舎も世界遺産です。

ちょっと道に迷いましたが、少し離れた所に世界遺産のプランタンモレトゥス博物館があります。

再び、ブリュッセルに戻り市内散策、写真は王立美術館です。

夕方は世界遺産に登録されているオルタ博物館に行ってきました。まだ当時はスマホがありませんので、探すのが大変でしたね。

EU本部の横を眺めながら、ホテルに戻ります。

3日目は早朝からスーツケースを持ってまずはルクセンブルクへ列車を使って移動します。

治安がいまいちと言われていたブリュッセル中央駅。案の定、後ろからミルクをコートに浴びせられ、最初は気が付かなかったものの、誰かが叫んでいたいので、ダッシュでとりあえず死角が少ない壁際に移動。と、どこからともなく、小走りでこっちに向かってくる男。こっちはコートの背中部分をウェットティッシュで拭きながら、男も拭いてくれる。相手が恐らく犯人だと思いますが、コートのポケットに財布、列車の切符などは入っていないので、やんわりと手伝いは必要ないからと断り、とりあえず事なきを得ました。油断大敵ですね。

お昼ごろにルクセンブルクへ到着。世界遺産に登録されている旧市街を散策してきました。スーツケースを持ちながらでしたので、駅から旧市街までの往復が疲れました(^^;

ルクセンブルク旧市街を散策後、TGVに乗って4度目のパリへ。

宿泊先はオペラ ガルニエ隣のインターコンチネンタル ル グランではなく、凱旋門からほど近いところにある、近代的なインターコンチネンタルです。

夕方はメトロに乗って、当時、世界遺産候補地のル コルビュジェの建物を見に1駅で3か所ぐらい周れるところへ出かけてみました。が、結果的にこの時訪れた場所はいずれも世界遺産に登録されませんでした(^^;;;

4日目はパリの北にあるアミアンへ。世界遺産に登録されているアミアン大聖堂です。

アミアン市街を少し散策していたら、大聖堂からほど近いところに世界遺産マークのある建物を発見。ノーマークでしたので、ナニコレ状態でした(^^;後日調べたら、アントウェルペンの大聖堂、市役所と同じ世界遺産に登録されている鐘楼群の1つでした。

午後はパリに戻り、シテ島にあるブルボン王家の教会 サントシャペルへ。ステンドグラスがすごかったですね。

オペラ ガルニエを見て、近くから出ているドゴール空港行きのバスに乗ります。

この時は行きに続き帰りもビジネスクラスへアップグレード。往復無料(インボラ)アップグレードは’08/10の香港往復以来2度目です。ちなみに往復の無料アップグレードはこれ以降ないですね(^^;

25. イタリア(11/04/28~11/05/05)

北イタリアの世界遺産を巡るツアーを探していたのですが、大きな街へ行くのはあるのですが希望するのがなく、1人で旅程を組んでみました。とは言え、これまでほとんど3泊5日の旅程でしたので、6泊8日の倍の旅程は初めて。鉄道のダイヤを調べまくって、何とか組んでみました…

GWということで航空券はANAマイレージの特典航空券利用です(^^)

まずはルフトハンザドイツ航空で中部空港からフランクフルトへ。ビジネスクラス利用です。

続いて同じくルフトハンザドイツ航空でフランクフルトからフィレンツェへ。ちなみに、この便に乗る前、入国する際にどこへ行くのか聞かれたのですが、初め英語読みでフローレンスと言ってから、イタリア語のフィレンツェと言い換えました。ドイツ語で何というかは知らないです(^^;;;

EU国内線扱いですのでビジネスクラスは真ん中を空けた3列シート。食事はしっかりしたものが出ましたね。

フィレンツェの空港に着いた時には、果たして周遊して帰ってこれるかちょっぴり不安でしたが、来てしまったからには覚悟を決めて、空港バスで中央駅へ向かいます。

ホテルにスーツケースを置いた後、ヨーロッパの夏は長く既に20時過ぎですが、フィレンツェ市街を散策してみました。早速特徴的なサンタマリア デル フィオーレ大聖堂に。

少し歩きましたが、ミケランジェロ広場からフィレンツェの夜景を眺めました(^^)

2日目です。この旅行は3か所の街を拠点に周遊する旅程を組んでいて、まずはフィレンツェを宿泊地として、まずは北西にあるジェノバの世界遺産の建物を見てきました。鉄道は日付指定のフリーパスと区間乗車を組み合わせていたと思います。

次に訪れたのは世界遺産 チンクエテッレの街の1つ マナローラへ。駅1区間歩きました。

最後に2日目のハイライト ピサへ。ピサの斜塔を見ると、オーとなりますね。

ピサの斜塔は事前に予約して上りました。傾いていますので、ちょっと不思議な感じで上りましたね。

3日目は午前中、フィレンツェの街を散策。ウフィツィ美術館、アカデミア美術館も行ってきました。日本の代理店サイトで予約しましたが、チケットを現地で入手するのがちょっと面倒でしたね。

午後はスーツケースを持ちながら、世界遺産がある街へ移動します。まずはモデナへ。世界遺産の塔、大聖堂が工事中で世界遺産にとても見えない状態でした(^^;

次に列車の待ち時間を利用して、ボローニャ市街にある柱廊を見に行ってきました。旧市街のあちこちにあり、世界遺産候補地になっていますが、まだ世界遺産として日の目を見ていないですね(^^;

この日の最後は世界遺産に登録されているフェッラーラの街散策です。

最後にイタリア国鉄の高速鉄道に乗って、ヴェネツィアの陸側の街へ。連泊です。

1等車を利用しましたので、お菓子が配られました(^^)

4日目。この日はまずヴェネツィア郊外にあるパドヴァの植物園へ。世界遺産です。街中も少し散策しました。

次にピチェンツァへ。世界遺産の建物がいくつかあります。

そして午後はハイライトの1つ、ヴェネツィア本島へ。

ヴェネツィア本島内を散策してみました。

そのあと、マイバスの現地ツアーという形でゴンドラクルーズに。久しぶりに日本語を使った気がしましたね。夕食もツアーに含まれているのを選んでいます。

5日目は再びスーツケースを持ちながらの移動です。まずはヴェローナへ。ローマ遺跡の象徴、円形闘技場です。

ヴェローナといえば、もう1つは「ロミオとジュリエット」の舞台ですね。ジュリエットの像があります。

次に、世界遺産の街 マントヴァに。スーツケースを持ちながらの移動はさすがに疲れてきたうえに、特に旧市街は石畳が多く、疲労困憊状態でした(^^;;;

夕方に最後の拠点 ミラノへ。スーツケースをホテルに置いて、ミラノ中心部を散策してきました。

レオナルドダヴィンチ像です。

ミラノ大聖堂です。大きいですね。ちなみに広場はハトがかなりいます。餌を与えて手持ちのカメラで鳩と一緒に写真撮影をしてくれたあと、返却する際に高額なお金を要求するという輩が多いようです。

6日目は朝一にレオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」を見てきました。直接は予約の空きがなかったものの、日本の代理店サイトから運よく旅程に合う時間で予約できました(^^)

午前中はミラノ市街を観光。写真はスフォルツェスコ城です。

ミラノ大聖堂の屋上にも上がってみました。

午後は今回の旅行の最後の目的地 トリノへ。写真は聖骸布といわれるものがあるサンジョヴァンニ バッティスタ大聖堂です。

そして現在のイタリアの元になったサヴォイア王国の王宮へ。世界遺産に登録されています。

締めはやっぱり高い展望台のあるところです(^^)国立映画博物館の屋上がドーム型タワーになっています。

ということで、北イタリア旅行では列車の遅れがほとんどなく無事当初の予定通り見てまわれました。世界遺産の訪問か所は後日登録された場所も含めて14か所行っていますね(^^)

7日目です。ANA便であれば現地夕方発、日本へ昼過ぎに到着が基本ですが、ルフトハンザドイツ航空の名古屋便を使う関係上、昼に出発して、日本へは朝に到着ということで、朝早めにミラノから空港行きのバスに乗ります。ちなみに利用した空港は郊外にあるマルペンサ国際空港ではなく、市内にあるリテーナ空港利用です。

途中、スイスアルプスが見えました(^^)

フランクフルトから名古屋に戻ります。写真は朝食ですね。

中部空港に着いたのは5/5の朝ですが、ちょうど交通ICの名鉄版manacaのANA限定仕様が空港で販売されていて、購入しました。今でも自分のmanacaはANA限定仕様を使用しています(^^)

26. 韓国(11/06/03~11/06/05)

'08/06以来の2度目の韓国です。ソウルから行けそうな世界遺産を巡る旅程です。

宿泊先はインターコンチネンタル グランドです。前回はほぼ隣にあるCOEX側のインターコンチネンタルでした。ソウル宿泊は交互に利用していますね。部屋はジュニアスイートにアップグレードした感じです。

灯台下暗しといった感じで、インターコンチネンタルの近くに世界遺産に登録されている陵墓がありましたので行ってみました。

夜はショーを見に行っていますね。確か日本の代理店サイトを通してチケットを購入したと思います。

2日目はKTXに乗って慶州へ。事前に直接インターネット予約しています。

まずは慶州の街外れにある仏国寺へ。KTXの慶州駅から公共バスでバスターミナルに向かい、乗り換えて行きました。

近くの山奥にある石窟庵と合わせて世界遺産に登録されていますが、石窟庵に行くには公共バスの時間が合わず、この時はタクシーを利用しました。帰りはバスです。

慶州市街に戻り、世界遺産に登録されている史跡を巡ってきました。

続いて前年に世界遺産に登録されたばかりの街 良洞へ。情報もあまりない状態で公共バスでなんとか辿り着けました。親切にも乗客の方が降りるバス停を教えてくれたので助かりましたね。ちなみにバス停から街までそれなりに歩く必要があります(^^;

帰りに撮影したバス停です。ほとんど何もなく、人もおらず、情報も限られ、おまけにハングル文字は読めませんので、不安に駆られますが、無事慶州市内に戻れました。

夕食はKTX慶州駅構内にあった日本料理屋にしました。

3日目の最終日は列車でソウルの南にある水原へ。これも事前に直接インターネット予約しています。

世界遺産に登録されている華城は結構広く、歩き疲れましたね(^^;

帰りに利用した仁川空港 アシアナ航空のラウンジの係員が親切で印象に残っています(^^)

27. ドイツ(11/07/16~11/07/20)

'06/05の最初の海外旅行以来のドイツです。ドイツ便自体はそれなりに利用しているつもりですが、旅程がなかなか組み立てられなかったので遅くなりましたね。ちなみに元々は今回とは別の旅程を考えていたのですが、諸事情により急遽旅程を変えています。

ANAのヨーロッパ便は乗り始めた頃は、ロンドン、パリ、フランクフルト便しかなかったのですが、少しずつ増えた頃で、初のミュンヘン便利用です。この写真を見たら1食目に牛丼が出ていたんですね。記憶がないです(^^;;;ちなみに席はプレミアムエコノミーです。

ミュンヘン到着後、少し旧市街を散策しました。

2日目の午前もミュンヘン旧市街観光です。ここでアクシデント発生。この写真を撮るために教会の塔に上ったのですが、足を挫いてしまい、歩くのがかなりしんどい状態に(**)

午後はミュンヘンを離れ、日付指定のフリー切符で列車に乗って北にある世界遺産の街 レーゲンスブルクへ。スーツケースを持ちながらの移動は苦行でした(**)歩く範囲がかなり限られましたね…

観光後、宿泊先のニュルンベルクへ。列車内では爆睡状態でした(^^;;;海外での車内の爆睡は厳禁ですが、1等車のフリー切符を利用しましたので、安心しすぎたのもあります…

3日目です。なんとか足も落ち着いた感じになりました。朝一は世界遺産には登録されていませんが、ニュルンベルク旧市街を散策してきました。

続いてお昼前に世界遺産の街 バンベルクへ。

次の街へ移動中の一コマ。写真を見ると旅行用のPCがスマホ風のになっていますね。USBに指すタイプの海外レンタルモデムを使用していた頃です。

ヴュルツブルクへ。最初に街外れにある川を渡った丘の上のマリエンベルク要塞に行きました。

次に街中に戻り世界遺産に登録されている司教館へ。司教館というより宮殿といった感じですね(^^;

ヴュルツブルクからICEに乗ってフランクフルトへ。

11年のFIFA女子ワールドカップはドイツ(決勝はフランクフルト)で行われましたが、車内でいただいた新聞に前日に行われた試合結果が掲載されていました。日本が初優勝した時ですね(^^)ちなみに1等席なので新聞をいただいたのだと思いますので、たまたまです。

フランクフルト到着後、スーツケースを宿泊先のホテルに置いてから旧市街を散策してみました。当日は結構寒かった気がします。途中で見つけた日本食屋さんで暖かい麺類をいただいたと思います(^^;

4日目最終日はフランクフルトの南にあるシュパイヤーへ。写真は世界遺産に登録されている大聖堂です。赤い砂岩が使われているのが特徴的ですね。

続いて列車に乗って、ロルシュへ。ここでまた失敗。乗り換えが必要な駅の1つ手前の駅で降りてしまいました(^^;;;最終日ということで、帰国便の時間が気になる上に、地方路線ということで列車の頻度が微妙な状態…急いで旅行用PCで列車のダイヤを調べました。何とかなりそうな感じで、計画を続行。インターネットが旅行中に利用できてよかったです(^^)

で、世界遺産に登録されているロルシュ修道院にたどり着いたのですが、残念ながら全面工事中でした(^^;ここまで頑張ってきたのにーといった感じですが、仕方ないですね…

フランクフルトのANA便の搭乗口前では、新しいビジネスクラスのスタッガードシートを宣伝する団扇をいただきました。

実はチェックインカウンターでビジネスクラスにアップグレードしていました。ということで、早速新しくなったシートを利用しました(^^)

帰りの成田空港から名古屋空港にはアップグレードポイントを利用して、プレミアムクラスを使用していますが、この頃は紙製の弁当箱だったんですね。すっかり忘れています(^^;;;

28. スペイン(11/09/22~11/09/26)

最初のスペイン旅行で、マドリード郊外の世界遺産を巡る旅程です。

ANA便で中部空港、成田空港からミュンヘンを経て、ルフトハンザドイツ航空でマドリードまで行きましたが、ルフトハンザドイツ航空の機内誌をぱらぱらとめくってみたら、どこかで見たような空港の写真が…記事を見たら中部空港でした(^^)

定期便はありませんが、一応、中部空港とミュンヘン空港は中部空港開港当時から姉妹空港提携を結んでいますね。

マドリードに来た時には必ず2泊はしているインターコンチネンタルで宿泊です。今回は3連泊です。

2日目です。まずはマドリード北西にあるサラマンカへ。このスペイン旅行では列車の切符は現地で駅で購入していましたね。

世界遺産の街 サラマンカ マヨール広場です。

午後はマドリードに戻る途中にある世界遺産の街 アービラへ。

2日目の午前はマドリードの南にあるアランフェスへ。宮殿などが世界遺産に登録されています。いくつか建物が分かれていて旅程の都合上、遠い方から行ったら、宮殿で購入したチケットがないと入れないといわれ、断念しましたね(^^;

GPSロガーをホテルに忘れてきたので、午後の街へ行くのに一旦ホテルまで戻っています(^^;;;

午後は世界遺産の街 トレドへ。トレド駅から少し離れているため、丘を登る感じで旧市街に入りました…

そういえば、トレド駅に到着後、帰りに乗る列車の切符を窓口で購入した時に、行きの切符あるといわれて見せたら、帰りは往復割引になっていました。日本ではありえないですよね。ありがたかったです(^^)

トレド旧市街ではエル グレコの絵画をいろいろな場所で見かけましたね。

夜はマドリード市内でフラメンコショーを見ました。日本の代理店サイトで、料理付きで予約したはずなのですが、最初ドリンクのみしかでず、ちょっとごたごたがありました(^^;;;

3日目最終日はマドリード郊外にあるエル エスコリアル修道院へ。内部の撮影は禁止ですが、なかなか良かったですね。当時、日本のパッケージツアーで含まれているのはなかったはずで、個人旅行ならではですね。

帰りは時間の都合上、スーツケースを持ちながらの移動でしたが、空港までの余裕時間があまりなかったので、スーツケースを持ちながら早歩きでエル エスコリアルの駅までいった記憶があります(^^;;;

帰りの飛行機もマドリードからミュンヘンを経てANA便に。だんだんANAプレミアムメンバーも増えていき、ビジネスクラスの空きもシビアに。当時のビジネスクラスの配列は2-3-2ですが、3の真ん中席に搭乗ゲートでアップグレードされました。アップグレードですので、文句は言えません(^^;;;

これ以降1年半、ANAでのビジネスクラスへのインボラアップグレードはありませんでした…

29. 中国(11/10/08~11/10/10)

比較的すぐに行けそうな世界遺産がこの夏登録されましたので、行ってみることにしました。

ANA便で中部空港から上海浦東空港まで向かいます。宿泊先は上海の東側でテレビ塔、上海ヒルズから割と近いところにあるインターコンチネンタルです。

初日は上海動物園に行ってきました。動物園に普通の犬が展示されていたのにはびっくりでした…

パンダも当然います!

夜は日本のラーメンをいただいていますね。写真がありましたが記憶がないです(^^;;;

'09/1の上海旅行でも雑技団を見ましたが、今回も日本で事前に予約して別の雑技団を見てきました。

2日目は上海から高速鉄道に乗って杭州へ。切符の購入はパスポートが必要だったり現地購入は難しそうでしたので、日本の代理店サイトを通して、パスポートのコピーをメールで送り購入しました。現物の切符は、宿泊したホテルへ留置きという形でチェックイン時に受け取っています。

向かった先は西湖です。真ん中より西に南北を結ぶ堤防があるのですが、そこを境に東側を1周してきました。かなり疲れましたね(^^;;;

前回は上海ヒルズの展望台を上りましたので、今回はテレビ塔の展望台に上がりました(^^)

3日目最終日は歩くのにはちょっとぎりぎりのところにある水族館を見てきましたね。

30. インド(11/12/29~12/01/02)

この5日前まで約1週間の中国出張がありましたが、年末年始にインドへ。当時ANA便は全席ビジネスクラス仕様だったりと旅行に使うにはちょっと無理がありそうだったこともあり、珍しくスターアライアンス利用を諦め、スカイチームの中国東方航空を利用したクラブツーリズムのパッケージツアーを利用しています。あと初めての中部発ツアー利用ですね。

ツアー内容は北インドのいわゆるトライアングルルートです。

5日前に海外出張で行ってきたばかりの上海へまずは向かいます(^^;

中部発の機内食です。

夜、インド デリーに到着しました。

2日目。この時期のインド特有の朝靄の中、車窓+少しだけバスを降りて、世界遺産 レッドフォートを撮影。木々が傾いているのが気になりました。

マハトマ ガンジーの墓に立ち寄ります。

こちらはインド門です。パリの凱旋門に比べるとほっそりしていますね。

続いてタージマハルに形が似ているフマユーン廟です。世界遺産ですね。

この日の最後は世界遺産に登録されているクトゥプミナールです。かなりの高さがありますね。

夜はアーグラに移動し、カレーをいただきました(^^)

3日目です。今回の旅行のハイライト タージマハルです。きれいですよね。

程近いところにある世界遺産 アーグラ城です。

続いて、アーグラから西へ行ったところにある世界遺産 ファテープル シークリーです。一時期都だった場所のようです。

途中、GPSの付いた旅行用のPCで地図を見ながら撮影した世界自然遺産 ケオラデオ国立公園の入り口です。今のところ唯一のなんちゃって訪問になっていますが、実際に立ち入るのは無理だと思います(^^;

ジャイプールのホテルに着いたのは夜遅かったのですが、この日は大晦日。夕食は年越しパーティでした(^^)

4日目。最初にバスで軽くジャイプールの街中を車窓ベースに近い形で観光します。のちの’19年に世界遺産登録されたシティパレスの一部です。

この日の最初の目的地 アンベール城です。ジャイプール郊外にあります。こちらも、のちの'13年に世界遺産登録されていますね。

ジャイプール市内に戻って、世界遺産に登録されている天文台跡ジャンター ル マンタールを見学しました。

その後にシティパレスを含む観光地を見学しています。

帰りのデリーに戻る際中、大渋滞に巻き込まれ、飛行機に乗れるか怪しく感じた場面もありました。自分のGPSの付き旅行用PCで表示した地図を他のツアー参加者に見せながら、何とかなりそうという話をしていましたね(^^)今でこそスマホで地図が見られるので、そんなに不安がることはないと思いますが…

デリーから搭乗する際は走ってゲートに向かい何とか間に合いました。その後、疲れたのか機内食はいただかず、寝てた気がします。

経由した上海の便で朝食をいただいて、この旅は終了です。このインド旅行が3泊5日コースでは後日登録されたのも含めて世界遺産訪問数が一番多く、10か所訪問していますね(^^)

さて30回分まで終了です。ここで補足を入れておきます。ツアーはこれまでのブログ記事では旅行会社名を記載することはほとんどありませんでしたが、今回は、こんな時期なのであえて入れておきました。

あと、現地ツアーについてです。最初はフランス パリ発といったメジャーな観光地ということもあり、JTB系のマイバス利用も多かったですが、途中でいくつかの日本の代理店サイトを使いだしています。今回の中で利用したか記憶がありませんが、日通ペリカントラベルネットがいろんな国が含まれていて、おもしろそうなのも多かったのですが、徐々に縮小してしまい、去年の'20/11に営業が終了してしまいました。ここ数年といっても、それ程利用していませんが、最近はVELTRA経由が多いですね。


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海外旅行15周年の振返り その2 [旅行]

今日は'08/12からの10回分を振り返ります。

11. オーストラリア(08/12/19~08/12/23)

オーストラリアは以前から行きたかった国の1つですが今回、ANAマイレージを使用して出かけることにしました。といっても、ANAでは当時オーストラリア行きの便がありませんでしたので、スターアライアンス加盟航空会社を利用して旅程を組んでみました。また、せっかくですので全便ビジネスクラスで予約しました(^^)

国際線のANA系以外の利用は初めてですね。

まず、行きはアシアナ航空を利用して中部空港から仁川空港へ。短距離ですがしっかり食事が出ました。

続いて夜便で、アシアナ航空の仁川-シドニー線に。CAさんも日本語で話してくれたりと、なかなか良かったです。

朝食です。そのアシアナ航空も近いうちに消滅しそうですね。

さて、シドニー到着後、入国審査で何故か引っかかってしまい、別室行きに(**)特に質問を受けることなく解放されて、無事入国できました(^^)

2日目の朝、シドニーに到着していますが、この日はオペラハウスを中心に散策しました。

ハーバーブリッジを見ると、ちょうど上っている人たちがいましたね。

ホテルはインターコンチネンタルで、初めてのクラブルームアクセス付きのオペラハウスビューです。ちょうど円高というのと、航空券はマイレージで無料ですので、財布の余裕がありました(^^;

2日目はマイバスの現地ツアーを利用して、郊外にある世界遺産 ブルーマウンテンズへ。

夕方前にシドニーに戻りましたので、カクテル クルーズに乗船してみました。

3日目はハーバーブリッジのアクティビティに挑戦。昔、世界ふしぎ発見!で見た記憶があり、一度体験してみたかったのもあります。

完全英語のみで、事前に訓練した後、実際に橋を上ります。残念ながら私物は眼鏡のみでそれ以外はカメラ、携帯、時計の持ち込みがダメだったはずです。写真は別途、係の方が撮影してくれるので、アクティビティ終了後、購入する形になります。写真はCDに入れてくれるので、今でも取り出せますが、ここでは掲載しません(^^;

せっかくオーストラリアに来ていますので、固有種のコアラとカンガルーを見に、キング ストリート ワーフにある動物園に行ってきました(^^)

出国審査後、何故か麻薬検査に呼ばれてしまい、オーストラリアは引っかかりやすいのねと思ってしまいました(**)

さて、帰りはシンガポール経由ということでスターアライアンス加盟会社のシンガポール航空利用です。席を案内してもらったら、ファーストクラスか?と思ってしまうような幅のシートでした(^_^)

夕方発の深夜シドニー着ですが、2食付きです。

シドニーからはそのまま深夜便で名古屋に向かいますが、逆にシートが全く囲われていないタイプで、手荷物を置くような場所もなく、何ですかこのシートはということで、食事も含めて写真はありません(^^;;;

12. 中国(09/01/10~09/01/12)

オーストラリアから帰国して間もないですが、怒涛の海外旅行は続けます(^^)まだ、中国路線は自由に購入できる状態ではありませんでしたが、宿泊先のホテル込みで購入できそうでしたので、ANAのダイナミックツアーとして、上海へ出かけてみました。

宿泊先は日系のオークラガーデンホテル上海です。浦東空港からホテルまでの送迎はツアー料金に含まれていますが、帰りは自力で浦東空港に行く必要があります。

初日はまず豫園周辺を散策。

その後、外灘地区を散策。上海ヒルズのタワーにも上り、上海の夜景を楽しみました。

2日目はマイバスの現地ツアーを利用して蘇州にある世界遺産 留園の他、いくつかの寺院観光と運河クルーズを楽しんできました。

日系のホテルとあって、JTBの窓口があったので雑技団の予約をして、夜、見に行ってきました。

3日目も上海観光。自転車が行きかうという先入観が当時ありましたが、車もかなり走っていますね。

浦東空港までは上海リニアを利用してみました。最高速度までは出ていなかったですね。

13. シンガポール(09/05/14~09/05/17)

GWに仕事をしたこともあり、残業時間の兼ね合いから急遽出かけることにしました(^^;行き先は会社の人のお勧めもあってのシンガポールです。ですので、世界遺産は訪問先にありません(^^)

中部空港からはオーストラリアの帰りに利用したシンガポール航空便がありますが、利用したのは成田経由のANA便です(^^)

初日到着後、まずは観覧車シンガポール フライヤーに乗ってみました。まだ、左にマリーナベイサンズはなく、工事中です。

夜のマーライオンです。

2日目は午前中、シンガポール市内を散策した後、午後から旭山動物園をかなり大きくしたようなシンガポール動物園とナイト ズーに行ってきました。

3日目です。前日のシンガポール動物園の入場券購入時に3セット券を購入しましたが、残りのバードパークの場所がわからず、最寄りの地下鉄の駅を降りたにもかかわらず、迷子状態になってしまいました(^^;駅まで戻り、改めて初めての海外タクシーでバードパークへ。

午後は本島の南にあるセントーサ島へ。

海辺を利用したイルカ―ショーはなかなか良かったですね。

帰りも深夜便を利用して、成田経由のANA便で戻ってきました。この時は成田から名古屋行きの朝便があったため、それを利用しています。

14. ハンガリー、スロバキア、オーストリア、チェコ(09/06/27)

最初の海外旅行以来のパッケージツアー利用です。1人では行くことができる範囲が狭くなってしまうのと、スーツケースの持ち歩きをどうするか問題があるので利用してみました。ANA便利用にしたかったのでANAハローツアーです。

中部空港で。今回のブログで写真を選んでいたら、B737-700のゴールドジェットが写っていました。ちょうどこの'21/6にB737-700が引退するということで、セレモニー フライトも中部空港で行われますね(^^)

2日目のハンガリー ブダペストにて。旧東ヨーロッパに来たのは初めてで、こんなところに来たんだと感慨深かったです。

列車もレトロ感ありますよね。

訪れた時は天気が良くなく、美しき青きドナウ川と言えない状況でした(^^;奥は世界遺産 ブダ王宮です。

2日目午後はスロバキアの首都 ブラチスラヴァへ。お城は工事中でした。観光時に工事中はよくありますね(^^;;;

3日目はオーストリア ウィーン観光。まず最初は郊外にあり世界遺産に登録されているシェーンブルン宮殿に。この旅行、自由時間も結構あったのですが、無駄に動いています(^^;庭園の最奥グロリエッテまで行ってみました…

続いてウィーン市内観光。軽く付近を団体行動した後、夕食も含めて自由行動。

高いところがどうも気になってしまい、ドナウタワーに上ってみました。夜景を見たかったのですが、夏のヨーロッパはなかなか日が落ちず、あきらめました(^^;

4日目。ザルツブルク方面へ高速道路で移動中、添乗員の方が世界遺産のメルク修道院が見えると言っていたのを聞き漏らさず撮影しました。ここには改めて'13/10に訪れています。

途中にある世界遺産の街 ハルツシュタットに立ち寄りました。こじんまりとした街でしたね。

そしてこの日最後はザルツブルク観光。自由時間にホーエンザルツブルク城がよく見える場所へ上ってみました。ツアーに参加した一部の方は実際にホーエンザルツブルク城へ行ったみたいですね。既に夕方17時を回っていて入場観光にあまり時間が取れなさそうでしたので、自分は諦めました。

5日目はチェコに。日中は世界遺産の街 チェスキークルムロフに。この年訪れた街として一番良かったと思います(^^)

6日目の午前中はバスで少しチェコの首都 プラハ観光をした後、7日目の昼まで自由行動。市庁舎の塔にも上ってみました(^^)

プラハ市街の西にあるタワーが気になり行ってみることに。エッフェル塔を模した塔がありました。

ここでも上がってみました。あとで、この塔に上った人を初めて聞いたと添乗員さんが言っていましたね(^^;確かに、もう少し市内を散策すればよかったかなと思ったりもしました(^^;;;

ここでも夜景まで待ちきれず、全体としては消化不良だった感じですね。チェコ プラハは改めて'20/8に訪問する旅程を立てていましたが、行けずじまいになりました…

15. アメリカ(09/10/09~09/10/13)

今回のメインはヨセミテ国立公園です。

ANAラウンジを出て搭乗口で待っていたら、カウンタ呼び出しが…アメリカ行きでパスポートに不備があったのかとドキドキしたら、ビジネスクラスにアップグレードです。この頃はちょくちょくこういったことがありました。ここ数年は、ビジネスクラスの乗客が増えた上に、ANAプレミアムメンバーも増え、さらに座席予約管理も向上してきているようなので、基本アップグレードされる確率は減りましたね(^^;;;

サンフランシスコ市内に宿泊です。IHGのインターコンチネンタルがあるにも関わらず、JALのニッコーサンフランシスコ宿泊です。今はこういったパターンはないですね(^^)

街中のケーブルカーは不思議ですが、坂道をぐいぐい進みますね。

初日は時間がありますので、出たとこ勝負でクルーズ船に乗ってみました。

海外での個人旅行の食事はファストフードで済ませてしまうことが多いですが、珍しく名物をいただきました(^^)

2日目も特に旅程は立ててなく、サンフランシスコ市内を散策。ぐにゃぐちゃ坂道で有名なロンバード ストリートです。脇道に歩道があります。

港周辺を散策したり、水族館に入ったりしました。が、午後は完全に失敗しました。市内の高い丘を目指していたのですが、一向にたどり着かず、途中で断念。無駄な時間を使ってしまった感じです(^^;;;

3日目はマイバスの現地ツアーを利用して、ヨセミテ国立公園に行きました。アメリカ大陸は大きな自然公園がある所がいいですよね。滝もいくつかあったのですが、秋は雪解け水が少なく、少量しか流れていませんでした。春先は雄大な滝を見られるということで、また来てもいいかなと思いましたね。

サンフランシスコに戻ると、かなり寒く感じたため、かつ丼とうどんで体を温めました(^^)

西海岸の帰国便は早いので、4日目以降は特にないです。

16. フランス(09/11/13~09/11/17)

ANAマイレージを貯めだしてから丸5年。怒涛の海外旅行を初めて3年弱。手元のマイルがそれなりに貯まってきましたので、ここで一生に一度の国際線ファーストクラス搭乗が今回の1番のメインです(^^)

行き先は3度目のパリです。

今と違って席はボックスタイプではなくオープン形式です。

フルコースが機内でいただけるのは、どこから料理が運ばれてくるのかびっくりでした。

機内はこんな感じです。

間食です。今見ると、当時の盛り付けは大きめですね。

3食目はバーガをいただきました。

前回のパリ宿泊は屋根裏部屋でしたが、一転、今回はオペラ座(オペラ ガルニエ)向かいにあるインターコンチネンタル ル グラン。インターコンチネンタル アンバサダー会員(IHGとしてプラチナ)が効いたのか、スイートルームにアップグレードされていました。

パリ便はいい感じに市内に入れるので、夜のパリ市内を眺められますね。写真はコンコルド広場です。

2日目です。この旅行から個人旅行で遠出しています。

まずはランスへ。世界遺産のランス大聖堂です。

ランスから戻り、パリでこれまで行けていなかったサクレ クール寺院も見てきました。

宿泊先のル グラン ホテル前です。右はオペラ ガルニエですね。

3日目も列車で郊外のシャルトルへ行きました。

世界遺産 シャルトル大聖堂が目的です。

夜はエッフェル塔に上ってみました。'06年の初海外の時もエッフェル塔に来ているのですが、この時は第1展望台のみでした。今回は最上階まで上がっています(^^)

4日目は旅程を考え続けるのは大変なので、列車で少し行きにくいフォンテーヌブロー宮殿へ、マイバスの現地ツアーを利用して出かけました。

パリからの帰りはビジネスクラス利用です。この便のファーストクラスには世界的に有名な日本人が搭乗していましたね(^^)

17.ペルー(09/12/25~10/01/01)

結構早いころに超弩級の旅先を選んでいますね。当初はスターアライアンス加盟会社のユナイテッド航空(正確には合併前のコンチネンタル航空)を利用するツアーを申し込んでいたのですが催行に至らなかったため、デルタ航空を利用するパッケージツアーに変更しました。目的地優先です(^^)

ツアーはルックJTBを利用しました。

最初で最後の利用になった、中部空港からの国際線扱いJAL成田行きです。成田空港では到着が第2ターミナル、デルタ航空の出発は第1ターミナルですので、中部空港の国際線側の出国手続きで特別な紙を見せて、到着時は係員に誘導されて、入国手続きをするという流れでした。免税品は買えません(^^;

デルタ航空で一旦ハブ空港のアトランタ空港へ向かった後、ペルーの首都リマへ向かいました。

2日目です。これまでいわゆる先進国への渡航がほとんどでしたので、途上国の現実を知ることができました。

この日のハイライト ナスカの地上絵をセスナで見学です。乗客は全員窓側ですので、まんべんなく地上絵を見学できるように、翼を左右に振るのですが、これでかなりの飛行機酔いになりました(**) 視野を広げて見れば、本来は多少緩和されるのですが、カメラのモニターを見ていてシャッターチャンスを狙っていると、余計に酔います。出発地に戻った後、しばらくダウンしていましたね(^^;;;セスナ機1機で、ツアー客を順番に案内しますので、しばらくダウンする時間があったのが幸いでした(^^)

この日の昼食です。

当時から大統領選の看板がいたるところにありました。

3日目です。富士山の標高と変わらないような街 クスコです。

インカ文明の地震にも強い建築物に比べて、後から造られたスペインの建物の造りが貧弱なのは皮肉ですね。

4日目はこのツアーのハイライト マチュピチュへ列車も使いながら向かいます。

マチュピチュの入り口です。お昼は外にあるレストランを利用しますが、このツアーでは1日券利用ということで、昼食後の自由時間にもう一度入りました。

マチュピチュ遺跡です。修復されているにしろ、石積みが当時の技術とは思えないほどきれいです。

マチュピチュからクスコへの帰りの列車の車内からです。ちょうど雨季に入ったばかりですが、訪れた時は全く影響ありませんでした。ただ、この1か月後ぐらいに、付近は洪水になり、日本人を含む観光客がマチュピチュ付近に取り残され、ヘリコプターで救出されるというニュースがありました。

この後の旅行でも、訪問の後日に何かが発生したというのがちょくちょくありましたね。今の状況になる随分前からこのブログでは「行けれるうちに行く」ということを書いていますが、スタンスは変えていません(^^)

5日目はクスコから南にあるチチカカ湖へ向かいます。途中、今回の旅行の最高地点 標高4338mのララヤ峠を通過します。

酸素が薄いことをかなり認識しました(^^;

チチカカ湖に浮かぶウロス島へ。トトラ葦でできた人口の浮島です。湖に点在していて3か所周りました。

最終日の6日目はリマに戻って観光です。標高の高いところから平地に戻ってほっとしましたね。

帰りの飛行機ではちょうど日付変更線を越える形で新年元旦を迎えました。

18. タイ、マレーシア(10/04/28~10/05/04)

今回はANAマイレージを使用したビジネスクラスを利用しての初東南アジアです。ちょうど、この頃タイ バンコクで大規模なデモが行われていて、ちょっと怪しげな感じになっていました。バンコクで宿泊予定だったインターコンチネンタル バンコクはちょうどデモの中心地でバリケードで封鎖されたため、直前にホテルの予約を変更したり、2日目に予定したいたマイバスの現地ツアーはJTB系ということもあり中止。国内の大手旅行会社のパッケージツアーも中止になるなか、出かけています(^^;

まずは中部空港からバンコクへタイ国際航空を利用します。ANAとはまた違った感じの機内食ですね。

デモが行われている所から少し離れたウェスティンで3泊しました。クラブルーム利用可能で予約しました。

2日目はアユタヤ観光です。現地日本人向けツアーを行っているパンダバスのツアーを利用しました。元々、3日目に予約していた会社でしたので、利用できそうなことは確認していました。

行きはバスでアユタヤまで移動していますが、帰りはチャオプラヤー川クルーズで戻ります。

3日目は世界遺産に登録されているカオヤイ国立公園などを観光するツアーで、パンダバスを利用しました。添乗員は英語のみということで、現在も含めて英語ツアー利用はこの時だけですね。

牛車で田園、林を巡ります。

時期がシーズンではなかったと思いますが、カオヤイ国立公園内にあるメインの滝の1つです。

続いてアジアゾウに乗って、森林地帯を散策します。黒いのはゾウの頭です(^^)

ツアー利用ということで内容は良かったのですが、実はどこに行ったのかよくわからなかったりします(^^;;;今でこそスマホのGPSでなんとかなるかもしれませんが、当時はまだありませんでしたので、これを機にGPSロガーを購入することにしました(^^)

4日目の午前中はバンコクの王宮付近を観光しました。

飛行機でタイ バンコクからマレーシア クアラルンプールへ移動します。旅行の途中で飛行機で移動したのは1つ前のペルーが最初ですが、個人旅行ではこの旅行が最初ですね。また、国境も越えています。

ちょうど、タイ国際航空が50周年ということで、機内食に50周年特別の缶(中央)が付いてきました(^^)

5日目はマイバスの現地ツアーを利用して世界遺産に登録されているマラッカ観光に行ってきました。

夜はクアラルンプールの宿泊先のホテルから歩いて、タワーに行き夜景を見てきました。ペトロナス ツインタワーには行っていないですね。

6日目はマイバスの現地ツアーを利用してヒンズー教寺院 バトゥ洞窟に行ってきました。まだ当時は交通の便があまりよくなく、知名度もそんなになかった気がします。

帰りは6日目の深夜便でシンガポール経由でシンガポール航空を利用して中部空港に戻りました。

19.中国(10/05/14~10/05/16)

東南アジア旅行から帰国して間もないですが(^^;、北京(周辺を含め)の世界遺産を見に行ってきました。この時点で中部空港からのANA北京便は廃止(運休)していたので、'08/10の香港往復のANAビジネスクラスアップグレードを期待して、関空経由利用です。

が、甘くはありません(^^;予約していたエコノミークラスです。

ホテルは今は別のブランドになっているようですが、インターコンチネンタル フィナンシャルストリートです。

ホテルにスーツケースを置いた後、最初に向かったのは、北京市内の北西にある世界遺産 頤和園です。

続いて北京市内の西にある世界遺産 天壇公園に向かったのですが、公園内には入れたものの、メインの建物は時間切れで、終了していました(^^;この仕切り直しは'12/8の中国1か月出張中の週末旅行で、行ってきました。なお、今回の振返りシリーズでは海外出張の分は掲載を省きます(^^;

夕食は王府井小吃街付近の日本食屋さんでいただきました。うどんだと思います(^^;日本人はあまりが来ないのか、店員が「これは(日本語で)何というのか」を何回か質問してきたのが記憶に残っています。

屋台で、写真のサソリの他、ヒトデが売られていたのが衝撃的でした(^^;後で聞いたところ、中国人でも好みが分かれるようです。

2日目はマイバスの現地ツアーを利用して、万里の長城 八達嶺へ。

万里の長城の中は自由行動でしたので、男坂の突当りまで行ってみました(^^)

昼食を挟んで、午後は世界遺産に登録されている十三陵の1つ定陵へ。

3日目の最終日は紫禁城へ。景山公園から全体を眺めてみました。空気が…なので、奥の見通しがいまいちですが(^^;;;

さすがに紫禁城内は中国人の観光客が多いので、人が写らない状態の撮影はできないですね(^^;

北京と言えば天安門ですね。手荷物検査もありましたが、上がることができます。

20.アメリカ(10/09/17~10/9/21)

この旅行はちょっと変則ですね。世界遺産のないボストンに宿泊、観光後、ニューヨークで2泊しています。

国内旅行では既にGPSロガーを使用し始めていますが、海外旅行ではこの旅行からGPSロガーを利用しました。最初はGarminにしました。パソコンは今でこそ珍しくありませんが、タブレット型です。もちろんタッチできます。旅行時に利用しているパソコンは割と変えているような気がしますね(^^;今利用している旅行用パソコンは、ここから数えて4代目でしょうか。まだ、ブログの中ではデビューさせていないですが'20/3に購入したものを使用しています。また、GPSロガーも同じく今は4代目ですね。こちらは'19/10のバルト三国旅行から使用していて、このブログでもデビューさせていますね。

宿泊はボストン市内にあるホリデーイン エクスプレスです。IHGプラチナ会員向けにお菓子が付いてきたのが、印象に残っています。

ボストンに着いた初日は、ボストン市内観光。まずはホテルからほど近いところにある水族館へ。大阪の海遊館に近いような建物だった気がします。

名古屋ボストン美術館があるなら、本家本元に行かないとね、ということでボストン美術館にも行ってきました。ちなみに、名古屋ボストン美術館は赤字ということで今は閉館しています(^^;

夜はこのビルのフードコートで夕食をいただいた後、展望台へ。高いところがあると、行きたくなります(^^;;;

ボストンでの最大の目的は、近郊にあるハーバード大学。一度入ってみたかったのです(^^;;;ということで、2日目の午前中は誰でも入れるハーバード自然史博物館へ。

工学部出身なので、ついでにハーバード大学のすぐ近くにあるマサチューセッツ工科大学(MIT)にも立ち寄ってみました(^^)

お昼の便でボストンからニューヨークへ。ボストン空港では男一人で、セキュリティチェックも空いていたことから、スペシャルメニュー!?の麻薬チェック(**)

せっかくニューヨークへ来ましたので、ブロードウェイ ミュージカルを見てきました(^^)

3日目は列車に乗ってニューヨークからフィラデルフィアへ。

世界遺産に登録されている独立記念館へ行ってきました。

フィラデルフィア市内を散策した後、最後にフィラデルフィア美術館へ。ボストン美術館もそうでしたが、ここでも日本コーナーがありました。

夕方にニューヨークに戻りました。'07/7のニューヨーク旅行では日中に訪れましたが、今回は夜にロックフェラー センターの展望室に上がり、夜景を見てきました。写真の一番高いビルはエンパイアステートビルですね。

最終日。宿泊先はタイムズスクエア近くのインターコンチネンタルでしたので、朝一のタイムズスクエアが撮れています。

ニューヨーク マンハッタンからJFK空港へは'07/7の旅行の時に失敗しましたので、今回は失敗しないようにと思っていたら、空港絵行きのバスはラガーディア空港経由JFK空港でした(^^)

この日は天気も良く、自由の女神、ナイアガラの滝を上空から眺めることができました(^^)

さて、2日間振返りを続けてみましたが、この企画ちょっと無謀でした。1回の旅行を1日分で合計80日コースを8日間で掲載するのはボリュームがありすぎますね(^^;;;元々、このブログの最初の頃は当時のインターネット環境も考慮して2,3枚を目途にしていましたので、それに比べると…(*_*)


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海外旅行15周年の振返り その1 [旅行]

今日で2006/5/27の初海外旅行から丸15年を迎えました。昨年'20/2のオーストラリア旅行以降、もっぱら国内旅行ばかりでしたので、気分転換!?にこれまで訪れた海外旅行について振返りたいと思います。

初海外旅行からこれまでに80回の海外旅行(+6回の海外出張)に出かけています。訪問国数は50か国と何故か両方ともきりがいい数字になっていますが(^^;;;、最初の海外旅行の6泊8日に合わせて、8回に分けて掲載したいと思います。

過去のブログ記事見ずに、写真だけで当時を思い出しながら記載します。記憶違いがあるかもしれないですが(^^;

※写真をとりあえず今日の分をピックアップしたら、80回を個別にした方がいいのでは…という感じになってしまいましたが、気にしないことにします…

1. ドイツ、スイス、フランス(06/05/27~06/06/03)

一生に一度の海外旅行、健康寿命のおおよそ折り返しに近くなってきたところで、海外旅行の王道 ドイツ、スイス、フランス周遊を選んでみました。ちょうど、'04/12に登録したANAのマイレージ会員も「ラジオを聴いてマイルを貯めようキャンペーン」などから約60,000マイルを貯めることができ、60,000マイルではエコノミーでヨーロッパ往復ができる状態になりました。とは言え、海外に出かけたことは当然なかったことから、諸事情もわからないので、ANAハローツアーを利用して、60,000マイル=9万円を充当して出かけてみました。

ANAの中部空港発、成田空港行きです。B747ジャンボジェットですので、今では考えられない大きな飛行機で東京行きがあったんですね。ちなみに、B747自体は'04/12のマイレージ会員登録直後、出張にて利用した羽田-福岡間で確か利用したはずなので、それ自体にわくわく感はなかった気がします。

成田空港です。ANAが第1ターミナルに移る直前でしたので、第2ターミナルからの出発です。隣にはJAL機がいます。

エコノミーシートの幅が国内線と変わらない状態で、約9時間の飛行は衝撃でした(^^;;;機内では、映画を何本か見たと思います。

初日はフランクフルトですが、ロンドン経由便を利用することになり、イギリスも行けると喜んでいましたね。

チケットはeチケット化されておらず、帰りの便を含めた束の航空券を利用しています。

フランクフルト郊外のホテルです。初海外宿泊です。歯ブラシ、かみそりなどアメニティが海外では普通用意されていないのを知りました(^^;;;仕方がないので、どこかのサービスエリアで購入した気がします…

2日目、最初の観光はライン川クルーズ。早々から世界遺産ですが、当時はまったく気にしていないです(^^;乗船前には初めての海外おつかいも経験しました(^^)

学生時代、第2外国語としてドイツ語を選択していましたのでドイツ語を改めてと、フランス語も少し、旅行前に勉強しましたが、Yes, Noぐらいしか無理でしたね(^^;

2日目の昼食はハイデルベルクで、ドイツ名物ホワイトアスパラガス。これがメインだとは思っていませんでした(^^;

3日目朝の観光地 ローテンブルクです。雰囲気のいい街でしたね。

4日目。5月末なのに何故か雪が降り、添乗員さんが「うそー」といったいたのが思い出されます(^^;

写真は少し雪をかぶったノイシュバンシュタイン城です。

4日目の夕方、スイス インターラーケンに到着。夕食までに自由時間に散策したら、こんな所に日本のモノがありびっくりでした。

5日目はユングフラウヨッホまで列車を乗り継いでですが、大雪状態でした。。。

富士山の同じような高さにあるユングフラウヨッホ。日本のポストもありました。

ちなみに、スイスへ訪れたのはこれが最初で最後になっていますね。2回旅程を考えたこともあるのですが、行けずじまいです。

ジュネーブからフランス高速鉄道TGVに乗車して、一路パリへ。と思ったら、途中、何か事故があったのか、止まってしまい、パリに着いたのが夜中でした(**)

6日目の午前中はバスで市内観光。エッフェル塔を見ると、おー-となりますね。

午後は自由行動。パリ中心部を散策しました。まずはルーブル美術館。モナリザを早速見てきました(^^)

※当時、絵画は撮影禁止です。

ノートルダム大聖堂。

凱旋門。と、写真、映像の世界でしか見たことのない建物が目の前にあります。

7日目最終日も15時近くまで自由行動。この日は、ついに列車に乗ってベルサイユ宮殿まで行ってきました。東京の地下鉄、東京メトロと都営の2つがあるように、パリ市営と、SNCF近郊線(国鉄)の2つあることが、あまり把握できていなくて、乗換に戸惑いました(^^;;;

ベルサイユ宮殿に着いたら、ちょうどツアー参加者でオプショナルツアー利用の方と遭遇して、「着いたねー」といわれたのが記憶にありますね。

パリからの帰りの便では、ワインを結構飲んでしまい、上空でのアルコールを怖さを思い知らされました(^^;

成田空港到着は新しい第1ターミナル利用です。写真は国内線側だと思います。

一生に一度と思っていた海外旅行でしたが、面白く、機会があれば次もと思い翌月にクレジットカードでANAゴールドカードを作ってみました。

ゴールドカードにすると国際線利用時はカウンターがビジネスクラス側を利用できるというのが、最大の魅力でした(^^)

2. 台湾(07/03/10~07/03/12)

国際線冬のマイレージ減額キャンペーンがあり、前回のドイツ、スイス、フランスの旅分と合わせて、台湾ぐらいなら行けそうだったのと、台湾なら個人旅行で出かけても、何とかなるだろうという気持ちで出かけてみました。

ちなみに、当時はANA便ではなく、エアーニッポン便で中部-桃園がありました。チケットはeチケット化していたと思います。

まだ開通してからまもない台湾新幹線に乗ってみました。車両は日本の新幹線ですので、そっくり過ぎてびっくりでした。

初日は台北101へ。とはいえ、展望台は霧状態で何も見えませんでした(^^;;;

2日目は地下鉄とバスを乗り継いで、故宮博物院へ。繊細な展示物もあったりで驚きでしたね。

故宮博物院の帰りはバスの経路を歩きで。途中、名古屋名物 スガキヤのお店があったので、思わず入ってみました(^^)

3日目の時間の使い方はいまいちでしたが、初の個人旅行は無事クリアできました。

ちなみに、帰りの中部空港入国時の税関でスーツケースを開けるように言われてしまいました。男一人は怪しいのですかね(^^;以降、そうならないように気を付けています…

3. フランス、ベルギー(07/05/25~07/05/30)

初海外旅行から1年。前回の台湾旅行の経験プラス訪れたこのとあるフランスで、個人旅行を試してみることにしました。

怒涛の海外旅行はここからですね。

パリに到着。市内中心部の宿泊費はそこそこ高く、4泊しますので、安めのホテルを選んだら、じめっとした屋根裏部屋に。ヨーロピアンタイプのシャワーコーナー、薄暗い地下の朝食レストランということで、ホテル選びはもうちょっと考えようと思いました(**)

初日は金曜到着ということで、夜遅くまで開館しているルーブル美術館へ。お目当ては前年、他の美術館へ貸出中だったミロのビーナスと、場所がわかっていなかったナポレオン三世の間などを見てきました。

シャンゼリゼ大通りの夜景を見て、初日は終了です。

2日目から4日目は、まだ郊外移動が慣れていないので、現地発のオプショナルツアーでマイバスのツアーを利用することにしました。

2日目はモンサンミッシェルへ。前年利用したANAハローツアーは、オプション扱いによってパリで延滞ができる仕組みになっていて、1組が延滞日にモンサンミッシェルへ行くと言っていたのと思い出して、出かけることにしました。まだ、モンサンミッシェルは日本ではそれ程有名になる前で、自分も世界遺産をメインにしていない時でしたが、結果としては良かったですね。

3日目はロワール地方の古城巡りです。なぜこれを選択したのか記憶がないですが、曜日が限定されていたのと、レオナルド ダ ビンチ関連だった気がします。ちょうど映画ダビンチコードが上映されていたあとだったからのような気がします。

写真はレオナルド ダ ビンチが設計にかかわったとされるシャンボール城です。これも、運よく世界遺産です(^^)

4日目はせっかくなので、国境を越える目的でベルギー ブリュージュのツアーに参加してみました。参加者に毎年フランスに来て、ぶらぶらとしているという人がいたのが記憶にありますね。

ちなみにブリュージュも世界遺産ですが、このブログの世界遺産シリーズを掲載するにあたり、市内に別の世界遺産が2か所見つかったのが、記憶に残っています(^^)

夜、パリのスーパーで購入したお寿司です。が、見かけだけのお寿司でした(**)

5日目最終日の日中は市内をぶらぶらとしていたため、特にないです。

4. アメリカ(07/07/13~07/07/17)

航空券自体はフランス旅行の前に購入したと思いますが、フランスでうまくいくだろうと、いよいよ英語圏に。3泊5日の欧米旅行はここからです。

台北で故宮博物院、パリでルーブル美術館を見てきましたので、当時4大ミュージアムと云われていた場所を見に行くというテーマで、行き先はニューヨークにしました。

行く前、ANAプレミアムメンバー プラチナにこの分だと年末までに何となるかもと意識し始めまた頃です。

海外のIHGホテル初宿泊で、Holidya Innに宿泊しました。前年の全日空ホテルズからの切り替えに伴って、メンバーカードが送られてきましたが、このホテルで初めて利用しましたね。まだこの時は普通の会員ですが、新聞がもらえたと思います。

初日はセントラルパークとメトロポリタン美術館に行ってきました。

2日はマイバスの現地ツアー参加でニューヨーク市内観光。お目当てはアメリカ横断ウルトラクイズの決勝地、自由の女神です(^^)

結果としてこれも世界遺産ですね。

3日目は夕方まで個人で市内観光。まずは、タイムズスクエアへ。朝早めに出かけましたので、人が少ないです(^^;ここ1年の状況と変わらない!?

前日の市内観光はロックフェラービルの前で解散でしたが、道端で展望台の割引券をいただきましたので、上ってみました。写真はエンパイアステートビルです。これを見たら、向こうへも上ってみたくなりました(^^)

途中階でエレベータを乗り換える必要がありましたが、コンクリートがひびだらけで、古さにびっくり。日本でしたら地震で崩れそうな感じですね。

写真はさっきと逆のロックフェラービルです。奥にセントラルパークが写っています。

国連本部にも足を延ばしてみました。

たまたま、日本語ツアーが行われる30分前でしたので参加してみました。日本人職員の方が案内してくれましたね。写真は国連総会会議場です。

夕方にマイバスの現地ツアーでニューヨークの夜景を見に行ってきました。自由の女神をマンハッタン島から眺めた他、西岸のニュージャージー州側からも夜景を見てきました。ニューヨークは空港も街も島ですので、この時が唯一の大陸ですね(^^;

4日目は帰国の途へ。何かあってもいいように余裕をもって行動しているつもりですが…JFK空港の往復で行きはバスを利用しましたが、帰りもバス利用。JFK空港に行く?と聞いたつもりが、バスに乗っているとどうも怪しげな感じ。着いた先は、主に国内用のラガーディア空港へ。成田空港へ行くつもりが羽田空港に着いた感じですね。所持金も少なく、当時はスマホもなく、英単語帳もスーツケースの中で、詳細調べる余裕もなく、警官にJFK空港行きのバス停の場所を聞いて、バス停の前にいた係員に待ち時間、所要時間と運賃を聞いてなんとか事なきを得ました(^^;;;ようやくANAの尾翼を見てほっとしたところです。

5. カナダ(07/09/14~07/09/18)

この年のテーマ ミュージアム訪問とは関係なしにナイアガラの滝を見るために旅程を組んでみました。今でも数少ない世界遺産と関係のない海外旅行です(^^)

空路はANAプラチナ獲得を意識して、少し遠回りになっています。当時はエリアレベルで運賃が決まっていたため、遠回りしても運賃が変わらないという制度を利用しました(^^;なお、前月の8月の北海道旅行でANAブロンズメンバーになっています。

初日はナイアガラの滝観光の拠点になる大都市トロントを少し散策しました。写真はCNタワーです。

2日目はマイバスの現地ツアーでナイアガラの滝へ。

3日目もマイバスの現地ツアーでトロント郊外にあるアルゴンキンパークへ。カヌー初体験です。

この現地ツアー、最初参加者が自分1人だけで不催行だったのですが、日本出国当日に連絡が入り、親子2人が参加するので、参加しますかと言われ、即参加の決断をしました。不催行だった場合は、トロント市内を散策するつもりでした…

今まで現地ツアーはそれなりの大型バス利用でしたが、参加者3人ですので初めて普通のバンでの移動でした。

6. イギリス(07/12/21~07/12/25)

'07年締めはイギリス ロンドンです。メインは大英博物館です。

成田空港の乗継に少し時間がありましたので、ここで指紋認証による出国手続きができるように登録しました。最近はパスポートに埋め込まれている顔認証が利用できますので、必要なくなりつつありますが、パスポートの後ろに、指紋認証登録済みの印が押されるので、「男一人怪しくないですよ」証明の代わりにも使える感じでした(^^;

あと、楽天プレミアムカードを少し前に入手して、付帯しているプライオリティパスでデルタ航空のラウンジにも入ってみました。

2日目、ロンドン最初の観光はバッキンガム宮殿から。

そしてロンドンの象徴の1つビックベンに。

タワーブリッジも有名ですね。隣にあるロンドン塔も見学していますので、ビックベンと合わせて世界遺産を意識せず、訪問しています(^^)

大英博物館は2日目に訪れています。写真はロゼッタストーンです。

'07年の旅行は日本語による現地ツアーを活用しましたが、3日目は初心に戻るつもりで、列車を利用して郊外にあるウインザー城に自力で行ってきました。

この日は霧の都ロンドンといった感じでしたね。

4日目は大ロンドン郊外にあるグリニッジへ。地下鉄を乗り継いで行ったものの、この日はクリスマスイブで施設に入れずじまい。クリスマスは休日というのを意識していましたが、イブは想定外でした。

なお、ここが世界遺産というのは、このブログの世界遺産シリーズ掲載時に気が付きました。

市内に戻ったものの施設はどこもクリスマス休暇で開いておらず、意気消沈状態でした…

意気消沈状態のままヒースロー空港へ。ANAゴールドカード特典でビジネスクラスレーンで並んでいたら、混んでいたので、ファーストクラスレーンを使ってもいいとのこと。カウンターの係員から「大変申し訳ありませんが、本日エコノミークラス満席につき、ビジネスクラスに変更させていただきました。」えっ…ということで、初のビジネスクラス利用です。

ANA提携ラウンジは使えないとのことですが、プライオリティパスで別のラウンジに入ることができましたので、問題なかったですね。

ビジネスクラスになった理由はわかりませんが、前日の霧で空港がマヒ状態になったニュースを見たので、恐らく振替が多かったのではと思います。一方で、ANAダイヤモンド、プラチナメンバーがあまりいなかったのか、ブロンズの自分に回ってきた感じですね。ちなみに通路側にいたビジネスマン2人はアップグレードポイント云々といってたので、ホントラッキーでしたね。

ちなみに、この前にあるのは越えられないファーストクラスの壁です(^^;

エコノミークラスの食事しか見たことがなかったので、こんな食事が機内でいただける??のと思いましたね。

シベリア上空もとびっきりきれいに見えます(^^)

朝食もたっぷりいただきました。

この旅行でANAプラチナメンバーになり、翌月ANAゴールドカードをANA SFCゴールドカードに切り替えています。

7. アメリカ(08/02/08~08/02/12)

ANAプラチナメンバーになることが目的ではなかったので、怒涛の海外旅行は引き続き続けます。メインのネタは切れたのですが、とりあえず行きたかったグランドキャニオンへ。

中部空港の国内線のラウンジ、成田空港のラウンジに初めて入りましたが、記憶は残っていないです。とはいえ、最初の頃は今と違って割と空いていましたね(^^;

ANAプラチナメンバーとして最初のANA便。中部空港でチェックインしたら、何も言われずにエコノミークラスがビジネスクラスに変わっていました(^^)SFCカードを作ったらANAにこだわらず、スターアライアンス加盟会社でも少し優遇されるので、そちらをメインにしてもいいかなと思っていましたが、ANAについていくことにしました!(^^)

グランドキャニオン観光の拠点 ラスベガスに到着。夜でも明るいですね。

2日目はセスナ機の定期便を利用したマイバスの現地ツアーでグランドキャニオンとモニュメントバレーに。

モニュメントバレーでは、滑走路しかないところに着陸しました。帰りはセキュリティチェックもありません(^^)

モニュメントバレーは何もないので、声が反射せず、不思議な感覚でしたね。

行きもグランドキャニオン空港経由でしたが、帰りにグランドキャニオンを観光する旅程でした。広大さに圧倒されましたね。

3日目もマイバスの現地ツアーを利用してデスバレーに。昔テレビで紹介されていたのが気になっていて、訪れてみました。世界遺産ではありませんが、良かったですね(^^)

帰りのANA便はさすがにビジネスクラスではありませんでしたが、プラチナ(SFC)特典で、初めてプレミアムエコノミーに変更できました。ますます、くせになる感覚ですね(^^)

8. 韓国(08/06/21~08/06/23)

近場の海外にも出かけてみようということで、ソウルへ行ってみることに。とは言え、ハングル語は全く判読不能で3日間過ごせるか、怪しい状態でした。

航路はANA便で中部-仁川線を利用しています。

宿泊はソウル市内にあるインターコンチネンタルで。この年の4月に有料会員制度のインターコンチネンタル アンバサダー会員になって初めての宿泊です。ここなら、韓国語は使わなくてもなんとかなりそうという感覚で予約しました。

ホテル近くで無事、食べ物をゲット。3日間何とかなりそうという感じでした(^^)

2日目。旅程は全く立ててなく、前日見ていたガイド本に、世界遺産に登録されている昌徳宮で日本語解説ツアーがあるとのことで参加してみました。終わった後、隣にある世界遺産 宗廟へ。世界遺産に登録されているのなら立ち寄ってみようかという感じですね。

その後もソウル市内をあちこち散策した後、景福宮へ。ざっと見たあと、帰ろうと思ったら日本語解説ツアーがこの後行われる案内を見たので参加してみました。自分では見切れなかったところがあったので良かったですね。

3日目も特に決めず、ソウル市内を散策。お昼は1人焼肉でした(^^)

9. イタリア、バチカン(08/09/19~08/09/23)

旅行のメインテーマを世界遺産にして、世界遺産の宝庫 イタリアへ。ホテルもインターコンチネンタルということで、個人旅行のパターンがここで確立した感じですね(^^)

'07/5にフランス パリ旅行に続いて、映画ダビンチコードの撮影ポイントを辿ることもしましたね。

2日目。ホテルから歩いて1分の所にあるスペイン階段。朝一ですので観光客ゼロです(^^)ここ1年の状況ではありません(^^;

歩いて入れるバチカン市国 サンピエトロ大聖堂です。

ローマと言ったら、コロッセオですね。

トレビの泉です。ここも混んでいますね。ちなみにコインは投げたことないですが、'16/6にもう一度ローマ、トレビの泉に来ていますね(^^)

3日目。この日はマイバスの現地ツアーを利用してポンペイ遺跡観光。青の洞窟ツアーもあったのですが、世界遺産を優先しました。当日、添乗員の方が、今日は晴れ過ぎてこの天気だと青の洞窟を見るのは難しいかもと言っていたのが記憶に残っています。

途中、高速道路から世界遺産に登録されているカゼルタ王宮が見えました。ちょうどスターウォーズIの撮影場所に使われたということもあって、いつか行ってみたい場所でしたね。ようやく'17/11の南イタリアパッケージツアーで見に行っています。青の洞窟もツアーに含まれていましたが、波が高く、そちらは無理でした(^^;;;

ポンペイ遺跡です。とても約2000年前の造りとは思えないほどよく造られていてビックリでしたね。

帰りがけに立ち寄ったナポリ市内です。卵城の撮影では、付近は危険だから写真を撮ったらすぐにバスに戻ってきてと添乗員に言われたのが印象的でしたね。個人旅行では危険ということで、パッケージツアー以外で訪れるのは控えていました(^^;とはいえ、現地ツアーでここで離団した女性2人連れもいたので、超危険地域というわけでもなさそうでした。

4日目。2日目に見切れなかった場所のローマ市内散策です。真実の口のあるサンタ マリア イン コスメディン教会で、前日のポンペイ遺跡ツアーのお昼に同席した、JALパックのオプショナルツアーで参加していた名古屋からの家族3人組と遭遇したのが印象的でしたね。

10. 中国(香港、マカオ)(08/10/31~08/11/02)

まだ、中国本土への航空券は自由に購入できないことから、ひとまず、香港、マカオに出かけてみました。とは言え、ANA便が中部空港から就航しておらず、わざわざマイカーで関空まで行きました(^^;;;

その甲斐あったのか、ビジネスクラスにアップグレード。関空まで来たかいがありました(^^)

夜は香港島の夜景 ショー シンフォニー オブ ライツを見学。

2日目の午前中は香港島を散策した後、午後はマカオへ。メインを世界遺産にしたものの、建物が1つでも見学できればそれいいとしていたので、少ししか見ていません。今だったら、1日マカオ観光にすると思います(^^)

マカオでは全て徒歩です。ラスベカスと同じような建物があるなぁと見てました(^^)

夜、香港に戻って、ヴィクトリア ピークからの夜景を見てきました。

3日目も香港島を散策した後、空港へ。さすがに帰りはビジネスクラスは無理だよねということで、ラウンジで過ごしていたのですが、搭乗口に並んでいたら、事前チェックで搭乗券が交換になり、再びビジネスクラスに(^^)ホントに関空経由で利用した甲斐があります。

と、10回目まで振返ってみました。うーん長い。。。いつも少量の写真とコメントだけなので、根性入れないと書けないですね(^^;ちなみに、いつもはほとんどリアルタイムでブログを書いていますが、さすがに事前に原稿を書いています(^^;

あと7回分、書けるかな!?(^^;;;


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