世界遺産 その318 [世界遺産]
今日も先週行きましたポーランド旅行で訪れた世界遺産を紹介します。
・中世都市トルニ(ポーランド共和国)
日本ユネスコ協会の表記がトルニとなっていますが、一般的にはトルンと表記されることが多いです。ここでは、代表的な建物を紹介していきます。
・ドイツ騎士団城跡
マルボルクとは違い、15世紀には破壊されてしまったドイツ騎士団の拠点跡です。
・旧市庁舎
14世紀頃に造られた建物です。内部は現在美術館になっています。また別料金で塔に登れます。
塔から西側の眺めです。左は聖霊教会、右奥の建物は聖母マリア教会です。
下には旧市庁舎が見えます。
・コペルニクス生家
地動説を発表したコペルニクスの成果です。現在は博物館になっています。
・聖ヨハネ大聖堂
13世紀頃に建てられた大聖堂です。
・聖母マリア教会
14世紀頃に建てられた教会です。
トルンの南側を流れるヴィスワ川から見たトルンの街並みです。
※写真が一部、レンズフードで欠けています。途中まで気づいていませんでした(^^;;;
登録年:1997, 登録基準:(2),(4)
マルボルクから列車を乗り換えも含めて2時間ちょっと、帰りのワルシャワまでは直通列車で3時間くらいの所にあります。
本ブログのヘッダーで表示している世界遺産の写真を久しぶりに追加しました。元々は世界遺産 250か所訪問企画でまとめページを作っていた際に先に用意していたものですが、地図の関係でヨーロッパ編を載せないまま今に至ってしまいました(^^;;;世界遺産 350か所訪問も手に届く範囲になってきましたので、とりあえず、今用意している’17/6までがランダムに表示されると思います。なお、先日行きましたワルシャワなどあとで行きなおしている場所については、外している箇所もあったり、最近追加された世界遺産もまだ用意していないため、全体として260か所が表示の対象になっています。あと60か所作成しないとダメですね…
世界遺産 その317 [世界遺産]
今日から先週行きましたポーランド旅行で訪れた世界遺産を紹介していきます。
・マルボルクのドイツ騎士団の城(ポーランド共和国)
マルボルクにある城でドイツ騎士団が居城した場所です。
街からは二重に堀がめぐらされており、手前の壁の奥に1つ、塔のある建物の周りにもう1つあります。
第二次世界大戦時にかなり破壊されており、現在も修復工事中です。
見張り塔付きの門です。
さらに門をくぐると中庭に出ます。
さらに奥に入ると本丸?といった感じの場所に着きます(^^;
城内はそれなり大きく、どこを歩いているのかわからなくなります(^^;
部屋も一部公開されており、当時の様子が再現されていたり、資料などが展示されていたりします。
塔から見た、中庭と右側が最初に見た壁、門になります。
ちなみに塔の部分を含めて、高層階は城内とは別に料金が必要になります。
要塞といった感じですね。
こちらは教会の建物になりますが、内部には入れなさそうです。
かなり広いのでお城シリーズの方で回を分けて改めて紹介しようと思います。
登録年:1997, 登録基準:(2),(3),(4)
今回はワルシャワからグダニスクまで飛行機で移動し、グダニスク中央駅からマルボルク駅まで列車で約40分、マルボルク駅からマルボルク城までは歩いて約15分ほどで着きます
19年 ポーランドの旅 その17 [旅行]
今回、最終日にワルシャワを観光しました。'13/2以来の2度目で、別の場所を見ようかなと最初は思っていたのですが、前回はワルシャワからの飛行機の関係と、真冬の時期ということで世界遺産に登録されている旧市街地区は外観だけに終わっていましたので、改めてどこか入ろうと急遽決めました。準備不足だったことともあって、実際に行ってみると日曜日は少し遅めの開館であったり、教会にいたってはミサの真っ最中だったりと、時間の割には効率よく回れていなかったりします(^^;とはいえ、それなりに収穫があった気がします…
ちなみに'13/2に訪れた時のワルシャワは
時々雪が舞うどんよりとした曇り空。。。
今回訪れたワルシャワ旧市街は
夏の太陽が降り注ぐ。。。といった感じで、個人旅行では季節を無視というかシーズンを外して出かけていますが、ある程度は季節も重要ですね(^^;;;
ワルシャワのシンボル 人魚像は旧市街とヴィスワ川の2か所にありますが、ヴィスワ川の方も撮影したので掲載します。
かなり逆光になっていますが(^^;;;
さて、改めて本ブログのメインテーマである世界遺産に新たに4か所と既に訪れた1か所の合計5か所を見てきました。これで合計320か所訪れたことになります。3月から毎月海外が続いていましたが、ひとまず間を空けて、次回新たな世界遺産訪問は10月を予定しています!
明日からは今回のポーランド旅行で訪れた場所を紹介していく、通常のシリーズものを掲載していきます。まずは世界遺産シリーズからです。
19年 ポーランドの旅 その16 [旅行]
今日も乗り物関連です(^^)
今回街中でよく見たのがレンタルのキックスケーターです。
交差点とかのバス停近くにキックスケータが多く乗り捨てられたり、実際に子供から20代ぐらいまで利用していました。実際のレンタル方法は調べてもいないのでよくわかっていませんが、ハンドル部分に付けられているQRコードがありましたので、これをスマホに読み取って、ロックを解除したりするのかもしれません。
それだけならそれほど驚かないのですが、Googleマップで最適な行き先経路を調べると、公共交通機関の他に、近くにあるキックスケーターを利用したらどれぐらいの料金でどれくらいの所要時間がかかりそうかを表示したことが驚きでした。空き台数も表示されているため、仕組みがよくできているなと感じました。
今回、普段の旅行ではあまり活用しないバス、トラムもGoogleマップでダイヤと分単位の遅れの時間が表示されることもあり、旅行者にとってはなかなか活用できない乗り物も、敷居が随分下がります。最近の技術の進歩を改めて感じるとともに、活用できる部分は利用して行きたいなと思いました。
19年 ポーランドの旅 その15 [旅行]
昨年'18/7に行ったスウェーデン旅行の時も書きましたが、今回のポーランド旅行で改めてキャッシュレス化が進んでいることを認識しました。特にユーロ圏ではないのがポイントなのかもしれないのですが、なるべく自国の通貨の発行、流通コストを抑えているのでしょうか?
今回、ワルシャワでバス、トラムに乗車しましたが、車内では現金で払うことができません。
車両に1台、こんな感じの機械が置いてあり、普通にクレジットカード(デビットカード)で支払うことになります。ちなみに、真ん中の黒い資格の部分はNFC決済できるようになっていて、Apple Payでも最近のクレジットカード(デビッドカード)で徐々に組み込まれてきているコンタクトレス決済でも可能になっていました。自分の持っているカードはコンタクトレスもApple Payも持っていないので、左下のカードを差し込むところに入れて切符を購入しました。
さらにこれを上回っていたのが、13日に訪れたブロツワフです。
なんとNFC決済しか購入できないのです。しかもチケットレスです。割り切り方が半端ないですね。汎用品を多く使っているのでコストも抑えられているのだと思います。ちなみに、下側に暗くてわかりにくいですが、チケットの口があります。中央駅とか空港のバス停近くには、さすがに旅行者用に切符の自販機があり、そちらでは現金、旧来のクレジットカードなどでも購入できます。購入したチケットをここでスタンプするヨーロッパで多く見られる方式です。
※子供はどうするのかという話があるかと思いますが、欧米では子供単独では行動させないので、問題にならないかと。
それに比べると、日本は外国人の受け入れに力を入れているようで、日本人しか使えない独自xxペイがあふれていて、どこを向いているのかよくわからないですね。
固いことを書いてしまったので…
シフィドニツァという日本では馴染みのない郊外の街で…
柴犬を見つけてしまいました。欧米で柴犬を見たのは初めてです。
もう一つおまけ
ワルシャワでベンツらしき車を見たのですが、何かおかしい…
よく見たら自転車でした(^^;;;